楢抜山~周助山~高麗峠∼巾着田~桜山展望台~柏木山~龍蓋山【埼玉県の山(分県登山ガイド)】


- GPS
- 08:13
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
- 山行
- 9:39
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 10:50
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E6%AD%A6%E8%94%B5
(1)楢抜山 553.4m
県道53号の尾須沢鍾乳洞入口のカーブの山側が広くなっており、路駐しました。
登山開始=5:38 下山=8:41
(2)周助山 383m
周助山登山口の近くにケアサービスの施設があり、了解を得たうえで停めました。
登山開始=9:13 下山=10:20
(3)高麗峠 176.5m
(4)巾着田 88m(ヤマレコの情報に依る標高)
グラウンド駐車場(\500、利用可能時間8:00〜15:00)
情報欄に [ハイカーは利用不可]とあるが、今の時期は目的を問わず、利用可能。
登山開始=10:51 下山=11:56
(5)桜山展望台 189m+展望台20m
入間市の農村環境改善センター、(無料、利用可能時間9:00〜16:30)
登山開始=12:34 下山=13:04
(6)柏木山 303m
茜台自然公園入口駐車場(未舗装、駐車スペース数台)
登山開始=13:55 下山=15:32
(7)龍蓋山 246m
八耳堂入口の市道路肩
登山開始=15:37 下山=16:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全てのコースについて危険個所やルート不明瞭な個所はなく、概ねよく整備されていました。 |
写真
車は三台停められている奥に停めた。
近くにデイケアサービスの施設があり、多分その社有地と思われる。
ここに到着時、車から降りる女性がいらしたので、駐車許可を頂いた。
(下山時に撮影)
車道は巾着田の関係車両のみ走行可。
車道と日和田山の間は私有地で立入禁止。
写真の枠外の左手前に止まったままの水車小屋有り。
感想
山と渓谷社が選定した、分県登山ガイド『埼玉県の山』ですが、巾着田が選定されているのは、私感ではありますが、不可解に思います。
高麗峠のような明瞭なピークはなく、登山対象の山とは言い難い、観光地です。
コロナ禍でもあり、彼岸花で込み合うシーズンには行く気がせず、ヤマレコのリストを目指して行きました。
最初に行った楢抜山は暗い時間から歩き始めましたので、ヘッドライトを使いました。
尾須沢鍾乳洞を過ぎるとライトで照らして歩くにはやや不明瞭で、この楢抜山のみコース逸脱警告を設定していて、警告で道間違いと分かり、30分ほどタイムロス。
下りはすっかり夜が明け、明るい時間にスタートすれば間違えなかっただろうと思います。
車道から周助山登山口には手製の標識があり、登山口の反対側には空き地があり、近くにあるケアハウスへ仕事に行かれるらしい、空き地に停めた車から女性が降りましたので、許可を得たうえで空き地の隅っこに停めました。
楢抜山も周助山も林の中で展望はありませんでした。
巾着田から 登る予定の山の方向は、楢抜山&周助山は西南西、桜山展望台は東南東、柏木山&龍蓋山は南西にありますので、本来なら周助山下山後は柏木山と龍蓋山になるのですが、巾着田と桜山展望台はそれぞれ駐車場に時間制限があり、それらの三座を優先して先に行きました。
埼玉県民になって半世紀近くになりますが、巾着田は観光でも行ったことがなく初めてでした。
駐車場入口に発券機があり、出る時に500円を精算機に入れるとバーが上がりました。
駐車場には係員がいて、「今日は午後3時にゲートが締まります」と言われました。
ドレミファ橋を渡り、階段を上がった所のベンチには若い単独女性がいましたが、狭い橋の上でスライドしないように待っていたようで、私は軽く会釈して峠へ向かいましたら、その女性は橋に通じる階段へ向かいました。
高麗峠へ着きましたら、山と高原地図には書かれていない三角点がありました。
ドレミファ橋で巾着田に戻り、水車小屋の脇を通って駐車場に戻りました。
ナビで桜山展望台へ行く場合、農村環境改善センターと入力する必要があります。
駐車場の最奥は、平日は改善センター職員が優先だろうと思われます。
入間市のHPでは「展望台は標高189mの位置」とあり、展望台の高さが20mですので、期待していた通り 富士山が見えました。
朝9時頃なら、かなり明瞭に見えただろうと思います。
柏木山への駐車場は、他のレコを参考にさせていただきました。
好展望の里山で人気があるらしく、男性の単独行ばかり数人と行き会いました。
ハイキングマップを見ると色んなルートがあり、頂上までの最短ルートではなかったかも知れません。
この時刻になると”日没との戦い”でもあり、龍蓋山は行くかやめるか、迷っていました。
山と高原地図を見ると、八耳堂から龍蓋山は上り20分、下り15分とあり、八耳堂の前の車道が広くなっていたのでそこに停め、急いで登りました。
駐車した際、八耳堂か軍太利神社の人に一声掛けようと思いましたが、犬を散歩させている住民以外、人影は全くありませんでした。
『龍蓋山共同所有者17名の会』というのがあるようで、道は只で歩くのが はばかられるほどパーフェクトに整備されていました。
最後の三座、桜山展望台・柏木山・龍蓋山から富士山が見え、とても幸運だったと思います。
今年も明日は大晦日…
皆さま、良い新年をお迎えください。
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