お坊山南尾根〜笹子峠

2022年12月29日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,163m
• 下り: 1,151m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:57

8:08 笹子駅
8:38 8:40 尾根取付き
8:51 9:00 820m三角点
10:27 10:28 東峰
10:36 10:42 お坊山
11:15 11:15 米沢山
11:39 11:42 展望地
12:16 12:52 笹子雁ヶ腹摺山
13:42 13:42 笹子峠
14:29 14:29 新田集落
15:05 笹子駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

高尾7：06発

コース状況／危険箇所等

南尾根取付きまでが核心部で、沢を右岸に渡ってしばし上流へ歩き、2つ目の堰堤の手前で左上する踏跡を辿ります。尾根は途中まで落葉で滑り若干消耗しますが、上部はそれほどでもなくスムーズに東峰へ達しました。雪は少なくアイゼン類は不要でした。

写真

12/29 8:08

快晴の笹子駅は0℃。

12/29 8:15

R20を7−8分歩き日向橋を渡る。

12/29 8:23

高速を潜り、林道が沢を渡る手前で右手の山道へ入る。

12/29 8:40

一つ目の堰堤を右から越え、沢を渡って二つ目の手前で左の踏み跡に取付く。

12/29 8:41

はっきりしたルート

12/29 8:52

尾根に着いたところ。写真中央に三角点あり。少し気温が上がって来たので、上着を脱いでお握りを食べ、気合を入れた。

12/29 9:12

尾根上はドングリがいっぱい落ちていた。

12/29 9:34

枯れ木の向こうに笹子雁ヶ腹摺山

12/29 9:43

上部は傾斜は多少あるけど落葉もなく歩き易い。

12/29 10:27

お陰様で脚も攣らず、予想より早くお坊山東峰に着いた。

12/29 10:33

小金沢連嶺が見渡せる。

12/29 10:36

本峰とうちゃこ。

12/29 10:37

金峰から甲武信

12/29 10:37

甲府盆地と南ア北部

12/29 10:38

白峰三山

12/29 10:38

鳳凰三山

12/29 10:39

アサヨ、甲斐駒、鋸

12/29 10:39

荒川、赤石、聖

12/29 10:40

3000mに迫る垂直高度差

12/29 10:41

12/29 10:55

雪はほとんど無い。

12/29 11:14

米沢山からお坊山と滝子山

12/29 11:26

鎖、ロープ場は落葉で足元が見えず、恐る恐る下った。

12/29 11:39

展望地から丹沢、道志と鶴ヶ鳥屋山

12/29 11:40

雪煙舞う富士と大沢山

12/29 11:41

笹子雁ヶ腹摺山。奥は黒岳と釈迦ヶ岳

12/29 11:57

お坊山方面。冬枯れですな。

12/29 12:14

山頂手前に栗がいっぱい落ちていた。

12/29 12:16

秀麗富嶽十二景指定だがよく見えない…。

12/29 13:04

笹子峠へは尾根伝いに辿る。

12/29 13:15

国中と郡内の両方が見える尾根

12/29 13:42

細かなアップダウンを経て、送電塔から道標に従い直角に左へ折れて下り峠に着いた。直進する踏み跡もある。

12/29 13:47

昭和30年代前半までは標高1000mを超える峠直下のトンネルを通行していた。

12/29 14:29

旧道を辿り、新田の集落に着いた。

12/29 14:58

上り電車まで時間があるので、ゆっくり歩いて笹子駅へ向かった。見上げるお坊山。

撮影機器：

Optio RZ10 ペンタックス

感想

snapkin

2022年の登り納めということで、お馴染みの甲州郡内地方へ足が向かいました。
今回は笹子駅から国道を大して歩かずに山に入れるルートで、静かな冬枯れの尾根が山頂まで続いています。お坊山からの展望を楽しんだ後、所々に雪を踏みながら郡界尾根をのんびり辿って笹子雁ヶ腹摺山で年越しそばを食しました。御用納めの翌日ですが、行き交った人は片手にも満たない数でした。笹子峠からは寒々とした日陰の旧峠道を下って、来年も元気で山を歩けることを祈りつつ笹子駅に戻りました。