赤坂谷-カラト谷（道間違えたけどビバークで宴会！）

2014年08月30日(土) ~ 2014年08月31日(日)

• GPS: 26:14
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,438m
• 下り: 2,439m

コースタイム

8月30日：
　金山駅7:00==8:30杠葉尾林道ゲート9:15--発電所--10:02林道下降点--10:12仙香谷出合--13:28カシラコ谷(赤坂谷)出合--14:35遡行修了点1(660m付近)--15:54カトラ峠--16:04トカラ谷炭焼き窯跡（ビバーク）
*テントなし、ツエルトとタープでビバーク練習と焚き火宴会
8月31日：
ビバーク地6:45--7:33神埼川出合--8:50取水堰堤--10:12発電所10:35--11:24杠葉尾林道ゲート

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三重県側からは国道421号石榑トンネルができたのであっという間に杠葉尾に到着。昔の石槫峠のコンクリート柱ゲートを通らなくてもよくなったのでめっちゃ気持ちも楽です。
ただ林道ゲート前の駐車スペースは5-6台までなのでタイミングが悪ければ停められません。
ゲートは事前に許可を得れば通過可能なようで、「〇〇シャワークライミングスクール」みたいな感じのカッコいい若者たちの車が何台もゲートを通過して林道を走っていました。

コース状況／危険箇所等

ダムよりも先、水取り口よりも手前、赤坂谷(本当はセンコウ谷というべきですが）出合の対岸に林道からの入渓点があってロープが張ってありました。

赤坂谷の終了点には印もあったし分かったけど、そのあとカラト峠までの道をロスト、何とかカラト峠まで行ってからまた下る沢を間違えてツメカリ谷ではなくてカラト谷を下ってしまいました。

その他周辺情報

永源寺温泉「八風の湯」

写真

8/30 9:15

10年前はダムまで車で入れたけど今はゲートがあってここまで。駐車場スペースが狭いのでちょっと困りますね。事前に許可を得ていればゲートを通過できるようでした。

8/30 9:22

入渓点まで徒歩でとほほ・・・こにたん師匠は肉がザックに入らなかったようでなんだかお買いものおばさん風？

8/30 10:02

取水堰堤手前で赤坂谷入渓点に直接下降するルート発見

8/30 10:03

足元危ないけど沢の入渓点としてはこんなもんでしょう

8/30 10:08

愛知川に降りたぁ

8/30 10:12

大きな石が赤坂谷（センコウ谷）出合の目印

8/30 10:25

いい感じ・・・

8/30 10:30

でもいきなり朝ご飯・・・

8/30 10:38

たけちゃん泳ぐ

8/30 10:39

たけちゃん登る

8/30 10:39

さらにたけちゃん登る

8/30 10:43

一般人は濡れると寒いのでへつる

8/30 10:48

たけちゃん、果敢！HOT隊の沢特攻隊長に任命かな？

8/30 10:55

へつり・・・

8/30 11:01

登り・・・

8/30 11:13

滝・・・

8/30 11:15

残置ロープもあったけど自分たちのロープで・・・

8/30 11:18

山中1泊なので装備が重くてしかもかさばってけっこう大変・・・山中1泊の沢はもうワシらには無理かも？

8/30 11:52

うりゃ！

8/30 12:12

斜漠、泳ぎさえできれば登りはそれなり

8/30 12:21

次の大滝、泳ぎの後右岸から・・・ここは2段になっている

8/30 12:27

8/30 12:28

上から見ると迫力あります

8/30 12:32

8/30 12:32

8/30 12:51

8/30 13:28

仙香谷出合でのお昼はノリさん手製のお握りとお菓子

8/30 13:28

8/30 14:05

8/30 14:08

8/30 14:09

8/30 14:10

8/30 14:12

8/30 14:16

8/30 14:19

8/30 14:20

8/30 14:35

遡行終了点（カラト峠への入り口）には目印がありました

8/30 14:51

ふみ跡もしっかりあって楽勝！？？

8/30 15:51

・・・と思ったら本来のカラト峠への道が分からず迷走してしまいました。本ルートは踏み跡からそれるんですね？

8/30 15:54

カラト峠の飯場？あとになんとか到着してほっとしたんだけど、そこからの降り口を間違えたようで予定のツメカリ谷ではなくてトカラ谷に降りてしまいました

8/30 17:09

夕暮れが迫って戻るか進むかとどまるか？で、炭焼き跡を発見！安全、フラット、便利・・・タープ張ってビバーク決定！

8/30 17:07

ビバーク練習の予定が道迷いで本当のビバークになりましたが・・・

8/30 17:07

やっぱたき火は最重要・・・だけど湿っていてなかなか火が付きません

8/30 17:26

ビバークだけど食料は豊富です

8/30 17:33

ジンギスカン鍋で焼き肉・・・

8/30 17:59

シメは焼きそば

8/30 18:13

燃えろよ燃えろよ〜

8/30 18:13

宴会は続く・・・

8/30 18:27

焼きそばはシメじゃなかった？

8/30 18:37

怪しい集団

8/30 19:28

たき火をしていたのは炭焼きの窯でしたが、そのわきに石で作った煙突というか空気調整孔がありあました。

8/30 19:39

ほんとにいい幕営地でした

8/31 5:24

水場もあって・・・（炭焼きの人もきっと使ってたんでしょうねぇ）

8/31 6:46

炭焼き窯の跡

8/31 7:09

さて翌朝です。今日は下るのみ、計画とは違うコースになったけどこの沢を下れば愛知川のはず

8/31 7:19

トカラ谷ですね

8/31 7:19

8/31 7:34

愛知川出合に到着してとりあえずほっとしました

8/31 7:36

ま、苦手だけど多少の泳ぎはしょうがなかんべぇ

8/31 7:37

8/31 7:42

えー！滝になってますけど・・・問題はその先が淵になってて泳ぎ！

8/31 7:49

滝は高巻き、懸垂下降で滝壺に降りてあとは飛び込み＆泳ぎしかない

8/31 8:03

たけちゃん、さっそうと飛び込んで泳ぎます

8/31 8:09

ワシはとりあえずザックだけ先に落としてたけちゃんに確保してもらってから何とかクリア

8/31 8:11

嬉しそうに泳ぐ二人

8/31 8:35

オブジェ？

8/31 8:53

取水堰堤

8/31 8:55

ここから林道に上がることもできたけど発電所まで愛知川を遡行することに・・・（泳ぎは勘弁してもらいたいんだけど）

8/31 8:57

取水堰堤

8/31 9:46

え？また泳ぎっすか？？

8/31 9:50

やむを得ず泳ぎます

8/31 10:28

発電所到着

8/31 10:35

これ登るんすか？？

8/31 10:40

8/31 10:52

えっ？最後は道がないので懸垂下降。こんなところで？（もう少し川を遡れば普通に林道に出られました）

8/31 11:23

しばし林道歩き

8/31 11:24

ゲート到着

8/31 12:11

8/31 12:12

よくある信楽焼きのたぬちゃん

8/31 12:50

露天風呂からの眺め

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

OHmori