矢倉岳

2022年12月30日(金) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 8.9km
• 登り: 758m
• 下り: 760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:03

距離 8.9km 登り 760m 下り 760m

8:53 地蔵堂駐車場
9:06 9:12 矢倉沢林道分岐
9:47 9:48 山伏平
10:03 10:10 矢倉岳
10:21 山伏平
10:41 10:44 山伏平
11:56 地蔵堂バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地蔵堂駐車場　MAPコード 575 145 75*5
行き
自宅6：12発→駐車場8：33着（77.8粁）
帰り
駐車場12：29発→おんり〜ゆ〜12：46着（11.2粁）
おんり〜ゆ〜13：36発→自宅14：57着（68粁）

総走行距離：157.0粁

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。
分岐箇所が少し間違えやすいので、慎重に進む尾根を判断すれば大丈夫です。
今回は大きなルート誤りをしてしまいました。（山伏平から右手に降りているログが間違った箇所です。往復20分のロス、気が付いて登り返しました。）

その他周辺情報

日帰り温泉
おんり〜ゆ〜　0465-72-1126
タオル・バスタオル・館内着付きの高級日帰り温泉でした。
http://www.ashigara-only-you.com/
モンベル割引でも2,145円でした。

下山後に立ち寄った「万葉うどん」、沢山の人で賑わっていたので入ってみました。
安くて美味しいお勧めのうどん屋でした。
お湯うどん（並）570円、お替り一皿100円　
https://mcity-kankokyokai.com/?p=1021

写真

12/30 9:00

地蔵堂のお堂の脇を抜けて、さらに道路を渡って畑を抜けると漸く登山道に着きます。麓から矢倉岳の山頂が見えています。

12/30 9:01

漸く登山道

12/30 9:07

此処は一旦右手へ下ります。

12/30 9:08

矢倉岳

12/30 9:11

渡渉箇所がありました。

12/30 9:14

そこからは暫く急登が続きます。

12/30 9:27

植林での伐採跡かな。

12/30 9:52

更に登り詰めて山伏平に到着、此処から山頂は右手に折れて登ります。返りは此処で道間違いをしてしまいました。

12/30 10:00

前方が開けているぞ。もう山頂か？

12/30 10:01

いや、そこにはベンチがあり

12/30 10:01

富士山の展望台でした。本来は正面にドーンと富士山が見えるはずですが、今日は全く駄目でした。

12/30 10:07

もう一登りすると

12/30 10:07

矢倉岳山頂でした。広〜い。

12/30 10:08

矢倉岳　870メートル

12/30 10:08

明神ヶ岳と箱根の大涌谷

12/30 10:08

大涌谷の噴煙と金時山

12/30 10:08

相模湾　小田原方面かな。

12/30 10:08

山頂にはベンチも沢山有りました。古い石の祠もありました。

12/30 10:10

セルフタイマーで自分撮り　矢倉岳山頂標柱と記念写真

12/30 10:10

金時山の右手の愛鷹山も雲の中

12/30 10:11

大涌谷の噴煙は良く見えました。その奥が箱根山ですね。

12/30 10:12

金時山です。

12/30 10:12

明神ヶ岳

12/30 10:12

枯れた三椏の花　春先には黄色の花が咲きます。

12/30 10:13

相模湾の左手にはよく見たら江ノ島が見えていました。

12/30 10:14

正面が富士山です。厚い雲は動きそうにありません。

12/30 10:26

山伏平の分岐、最初に21世紀の森方向へ進んでしまいました。

12/30 10:32

間違って進む道には、こんな崩落地がありました。此処も通って進みました。

12/30 10:48

山伏平に登り返しました。さて進むべき尾根を探しますが、これは流石に違うだろうと・・・。

12/30 10:49

少し登ってきた尾根を下ると分岐点がありました。此処を右手に折れて進みます。

12/30 10:49

足柄峠方面へ行けば良かったのでした。

12/30 11:03

真っ直ぐの道は崩落のため通行禁止になっていて、右の尾根へ登る迂回ルートがありました。

12/30 11:09

このロープ場は見た目以上に急登でした。下りでは気をつけるべき箇所です。

12/30 11:13

こんな崩落地も

12/30 11:17

樹間から矢倉岳が見えています。

12/30 11:22

万葉の歌の碑に着きました。
とぶさたて　あしがらやまに　ふなききり　きにきりいきつ　あたらふなきを
鳥鶏立つ：樹を伐採するときに、木霊をまつる振興儀礼のひとつだそうです。

12/30 11:22

ごどうのやまと　　こといちめん　つしまの　やみしやまの　ひごえなり　このこと・・・・
梧桐とはあおぎりのことらしいです。
万葉集はよくわかりません。

12/30 11:23

ルートは確かにトレランに最適、よく整備されています。此処を最初後の方に進んだのですが間違い、前方に進むのが正解、わかりにくい。

12/30 11:25

少し進むとこの標識がありました。これなら地蔵堂へ戻る万葉ファミリーコースだとわかります。もっと手前に欲しいなぁ。

12/30 11:39

四阿が途中にありました。

12/30 11:39

そこから臨む矢倉岳

12/30 11:40

地図をよく見るとまだ半分くらい

12/30 11:42

ヒメシャラの群落があるのは南国の山だなと感じ入りました。

12/30 11:53

お茶畑の横を抜けて

12/30 11:57

正面の道を左へ登って

12/30 11:58

自動車道路を少し戻って、この看板を見つけました。

12/30 11:59

途中にうどん屋を発見、沢山の人で賑わっていたので後で寄ることにしました。

12/30 12:00

地蔵堂の横を抜けて

12/30 12:00

地蔵堂バス亭へ

12/30 12:00

そして地蔵堂駐車場に到着です。
ライトなハイキングでした。

12/30 12:17

先程のうどん屋「万葉うどん」によってお湯うどんを注文、並盛りで570円

12/30 12:21

追加は一玉100円　安くて美味しい！

12/30 12:26

万葉うどんの後には登ってきた矢倉岳

12/30 12:51

日帰り温泉は誰かのレコで知ったおんり〜ゆ〜に行ってみました。良いお湯でしたが、値段もとても良いお値段でした。

12/30 16:20

万葉うどんで購入した金太郎のバッジです。山バッジは何処にも見当たりませんでした。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

MYアイテム

24c

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（山と高原地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS（ガーミンe-Trex30xJ） 財布 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 手拭 チェーンアイゼン ガスカートリッジ コッヘル

共同装備

ライトなハイキングなので食事は行動食のみで十分でした。水もペットボトル一本で十分でした。雪の気配は全くありませんでした。

感想

24c

「富士山の見える山」シリーズで矢倉岳へ登ってきました。
朝の東名高速が2時間の事故渋滞、急遽途中で高速を降りました。
とはいえ30分遅れくらいで無事に駐車場に着きホッとしました。

〇矢倉岳(やぐらだけ)標高 870m
関東百名山 関東百山 神奈川県の山(分県登山ガイド) 静かなる山 東京周辺の山350 富士山の見える山 日本100低名山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=1427

金時山の直ぐ近くの山です。地蔵峠から両方登ることも出来ます。

〇展望
今日は富士山の景色は駄目でした。富士山側は厚い雲に覆われていました。
江ノ島方面含め海側は良く見えました。

偶然知ったうどん屋が今日の最大の収穫でした。
今回はお湯うどん（釜揚げですね）を食べましたが、次回チャンスがあればカレーうどんを食べてみたいです。

小学5年生とお兄さんの二人連れ他、結構多くの人達と行き会いました。
山頂は広くてベンチも沢山有り、ハイキングで登って皆で食事を楽しむには最適の山です。
皆様有り難うございました。