ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 504310
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山(富士宮口)

2014年09月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:59
距離
17.6km
登り
1,653m
下り
1,643m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
3:29
合計
9:01
6:04
6:07
0
6:07
6:08
36
6:44
6:57
24
7:21
7:30
25
7:55
8:17
22
8:39
8:47
15
9:02
9:15
21
9:36
10:18
0
10:18
10:22
6
10:28
10:42
5
10:47
10:48
6
10:54
10:54
5
10:59
11:00
5
11:05
11:15
0
11:11
11:26
1
11:27
11:29
5
11:34
11:35
4
11:39
11:40
3
11:43
11:48
0
11:55
12:06
10
12:16
12:19
10
12:29
12:31
19
12:50
12:52
26
13:18
13:24
22
13:46
13:57
25
14:22
14:22
1
14:23
14:26
11
14:37
14:39
9
4:00 保土ヶ谷JCT→4:45御殿場IC→5:15水ヶ塚駐車場→5:45富士宮五合目登山口。
15:00五合目→15:30水ケ塚駐車場→16:50帰宅
天候 霧、雨風、ときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカー規制駐車場(水ヶ塚)に停めて、富士宮五合目登山道までは、行きはタクシー相乗り\1500、帰りはバス\1150
コース状況/
危険箇所等
危険箇所無しですが、風が強く、突風でバランスを崩しそうになりました。
予約できる山小屋
八合目池田館
水ヶ塚駐車場に5:15に着いて6:00の始発バスを待とうと思っていたのですが、タイミングよく他の登山客と相乗りさせてもらったおかげで、早めに5合目登山口に到着。雨が降っていたので雨具とザックカバー、ゲイターを装備して出発。
2
水ヶ塚駐車場に5:15に着いて6:00の始発バスを待とうと思っていたのですが、タイミングよく他の登山客と相乗りさせてもらったおかげで、早めに5合目登山口に到着。雨が降っていたので雨具とザックカバー、ゲイターを装備して出発。
他に登る人もなく、霧で景色は見えないし雨風も強くて、少々心細くなってきました。
1
他に登る人もなく、霧で景色は見えないし雨風も強くて、少々心細くなってきました。
六合目、宝来山荘
六合目、宝来山荘
新七合目、御来光山荘
新七合目、御来光山荘
元祖七合目、山口山荘
元祖七合目、山口山荘
八合目、池田館
八合目で雲の上に出ました。
1
八合目で雲の上に出ました。
九合目、万年雪山荘
九合目、万年雪山荘
万年雪です。下界からも見えてるのがこれか!と感激。
2
万年雪です。下界からも見えてるのがこれか!と感激。
九号五勺、胸突山荘
九号五勺、胸突山荘
山荘のあたりの雰囲気
山荘のあたりの雰囲気
九号五勺を過ぎた途端突然霧が晴れました。頂上が見えました。
3
九号五勺を過ぎた途端突然霧が晴れました。頂上が見えました。
山の天気ですねぇ・・・
山の天気ですねぇ・・・
浅間大社奥宮は工事中でした。
浅間大社奥宮は工事中でした。
頂上の売店は登頂したての頃は右端のドアから中に入れてホットドリンクなどを頼めたのですが、お鉢めぐりして戻ってきたら閉まっていました・・・。
1
頂上の売店は登頂したての頃は右端のドアから中に入れてホットドリンクなどを頼めたのですが、お鉢めぐりして戻ってきたら閉まっていました・・・。
山頂から静岡側を見るとこんな天気に。
山頂から静岡側を見るとこんな天気に。
剣ヶ峰。日本最高峰です。
4
剣ヶ峰。日本最高峰です。
このまま下ってしまうのは勿体無いと思い、お鉢めぐりをしました。アップダウンが結構あり、濃霧、強風で結構大変でした。一周1h30mくらい
1
このまま下ってしまうのは勿体無いと思い、お鉢めぐりをしました。アップダウンが結構あり、濃霧、強風で結構大変でした。一周1h30mくらい
久須志神社。賑わっていました。短い杖に朱印を押してもらいました。\300
久須志神社。賑わっていました。短い杖に朱印を押してもらいました。\300
吉田口側も天気はあまり良くないようでした。
1
吉田口側も天気はあまり良くないようでした。
五合目の下り。名残惜しい・・・
2
五合目の下り。名残惜しい・・・
五合目からの風景。雲の上です。水ヶ塚駐車場は雲の下でした。
2
五合目からの風景。雲の上です。水ヶ塚駐車場は雲の下でした。

装備

備考 山頂は寒く、冬用の防寒手袋、フリースは持って行って良かったです。ダウンジャケットとソフトシェルは出さずじまいで、もうちょっと先かなという印象。日光がない状態の9月初旬でしたら長袖Tシャツにフリース+雨具、といったところでしょうか。

感想

いつも遠くから見ることしかできなかった富士山に、閉山前にどうしても登りたくなり、突然思い立って平日に休みを取り一人で行ってきました。

今日の天気は山梨が晴れで静岡は雨。
富士宮五合目登山口は雨。
雨具を着けて、頂上は晴れているに違いないという思い込みのみで登山開始。

この日特に恐れていたのは高山病。富士宮口は短距離で高度が上がるので要注意とのこと。本来は五合目で時間を取って体を慣らすべきだと思いますが、売店はまだ閉まっており雨宿りもできず、やむなく登山開始。
九号五勺までは濃霧、強風雨で緊張を強いられ、いつ高山病になってもおかしくない状況だと思うのですが結果的に大丈夫でした。
気をつけたのはとにかく「呼吸が乱れぬ程度にゆっくり登ること」でした。風雨に晒されながらゆっくり登るのは苦行のようでしたが、先の檜洞丸のときの暴風雨を経験していたせいか「これならまだ行ける」と思ってしまったところもあります。
山頂につくと短い間ではありますが奇跡的に下まで視界が開けました。もっと遠くの山々が見えると良かったのですが見えたのは富士宮市街地のみでしょうか。
神社は大工事中で見る影もなく、側の売店も一部を開けているだけでした。
山頂でクールダウンしたら寒さの質が違うのに気づき、雨具の下にフリースを着込み、雨用手袋を防寒用手袋に換えて、剣ヶ峰、お鉢めぐりスタートです。
一瞬天気が良くなったかと思いきや、すぐにまた五里霧中に。西風があからさまに凄いので風の角度でお鉢めぐりにおける自分の位置がほぼ正確に分かるくらいでした。
お鉢めぐりは視界がなく、火口どころか足元すらよく見えず、ロープも現れたり消えたり。脇道や下山道も多くて自分の進むべき方向を誤りそうになった場面も何度か。
吉田口山頂付近は富士宮とは違って賑やかでした。登山者も多く、売店や神社も大賑わい。ここの売店は素休みもOKでした。雰囲気が全然違う〜。これを知るためだけでもお鉢めぐりしてみて良かったです。久須志神社を過ぎるとまた人がいなくなり道が細くなり、火口っぽい岩岩しい雰囲気に。そこを過ぎるとまもなく富士宮の神社に出ました。そこで、ザックカバーがないことに気づきました。久須志神社まではあったのでその後の強風で飛ばされてしまったのだと思います。探しに戻りましたが見つかりませんでした。失くしたということよりも山や近隣にとっては単なるゴミに他ならず申し訳ないです。さてお昼にしようかと思いましたが登頂時には開いていた売店も完全に閉まっており、ザックカバーに加えて二重のショック。とにかく何か食べなきゃと思い、チョコパンを齧りますが、寒さでアゴが上手く噛みあわず、いきなり口の中を噛んで血だらけで三重のショック。血染めのチョコパンをどうにか腹に入れて下山となりました。富士宮ルートは登山・下山が同じ道だということである程度覚悟はしていたのですが、午後になるとその日泊まりと思われる登山者が行列になって登って来ていました。ですが登山道が広い部分も多く、それほどのストレスにはなりませんでした。七合目まで来るとぐっと気温が上がったので中のフリースを脱ぎました。雨具は面倒なので下山までそのまま着てました。五合目に着いたらバス時間間近だったのでダッシュで乗り込みました。

ところでGPSログがなんかおかしいです。距離数も異様に長いし、休憩も3時間半も取っていません。でもどこが変なのか分かりません・・・。

<追記>
自分の記憶とログを追って行ったら記録はちゃんと合っていました。
結構休憩取っていたんですね・・・(^^;
休憩時間だけで見ると、登りは1時間超、山頂で2時間、下りで30分。きっちり休憩していました。ゆっくり飲み食べとかしたわけじゃないのに一人で何してたんだろう〜w 全ての山小屋の前で嬉しくて小休止したのは覚えてますw これだけスローに登ってたわけで高山病にならなかったのも納得・・・。でも次はもうちょっと休憩に節度を持とう・・・。
それと距離数が伸びたのはデータが細かいせいのようです。間引いてみるとぐっと距離が縮まりました。ガイドなどを見ても距離数は間引いたほうに近い(直線に近い)のですが、細かく取ってみると結構長い距離を歩くものなのですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:890人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
富士山 (富士宮ルート)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
富士宮口ピストン
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら