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Yamareco

記録ID: 5043546
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

初挑戦 雪の武奈ヶ岳

2022年12月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:26
距離
16.6km
登り
1,320m
下り
1,303m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
0:50
合計
6:26
7:43
7
7:50
7:51
21
8:12
8:12
4
8:16
8:19
8
8:38
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35
9:13
9:19
22
9:41
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3
9:44
9:45
13
9:58
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35
10:33
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4
10:37
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15
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11:04
11
11:15
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4
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9
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15
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16
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7
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2
12:34
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27
13:26
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7
13:39
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22
14:01
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8
14:09
14:09
0
14:09
ゴール地点
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往復共にJR「比良駅」
コース状況/
危険箇所等
綺麗にトレースラインができており、迷うこともなく、また、深みにハマることもない(ワカンも不要)
あまり寒くないのでいい感じ。ただ比良駅からちょっと遠い
2022年12月31日 07:48撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 7:48
あまり寒くないのでいい感じ。ただ比良駅からちょっと遠い
この辺り全然雪がない
2022年12月31日 08:19撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 8:19
この辺り全然雪がない
少し雪が出てきた
2022年12月31日 08:35撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 8:35
少し雪が出てきた
この辺りでアイゼン装着
2022年12月31日 08:46撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 8:46
この辺りでアイゼン装着
トレースラインが見事なので迷わない
2022年12月31日 09:01撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 9:01
トレースラインが見事なので迷わない
雪の青ガレ。でも傾斜がきついのでしんどい
2022年12月31日 09:14撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 9:14
雪の青ガレ。でも傾斜がきついのでしんどい
みんなが踏み固めているので沈まない
2022年12月31日 09:15撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 9:15
みんなが踏み固めているので沈まない
雪のお陰でガレ場も安心
2022年12月31日 09:29撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 9:29
雪のお陰でガレ場も安心
トレースから外れるとボコっと沈む
2022年12月31日 09:29撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 9:29
トレースから外れるとボコっと沈む
太陽も出て見事な景観
2022年12月31日 09:39撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 9:39
太陽も出て見事な景観
金糞峠まであと一息。雪のこの景色もいい感じ
2022年12月31日 09:39撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 9:39
金糞峠まであと一息。雪のこの景色もいい感じ
峠に到着
2022年12月31日 09:41撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 9:41
峠に到着
ここからはコヤマノを目指してひたすら歩く
2022年12月31日 09:43撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 9:43
ここからはコヤマノを目指してひたすら歩く
こんな橋もアイゼンだとちょっと怖い
2022年12月31日 09:44撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 9:44
こんな橋もアイゼンだとちょっと怖い
みんなが踏み固めている
2022年12月31日 09:46撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 9:46
みんなが踏み固めている
安心のコース
2022年12月31日 09:58撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 9:58
安心のコース
夏よりも迷わない
2022年12月31日 10:12撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 10:12
夏よりも迷わない
また、日が出てきた。雪が太陽に反射してキラキラ
2022年12月31日 10:12撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 10:12
また、日が出てきた。雪が太陽に反射してキラキラ
そろそろ登りも終わりにしてほしい
2022年12月31日 10:26撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 10:26
そろそろ登りも終わりにしてほしい
コヤマノ岳が目前
2022年12月31日 10:29撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 10:29
コヤマノ岳が目前
コヤマノクラウン。すっかり霧氷も雪もなし
2022年12月31日 10:30撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 10:30
コヤマノクラウン。すっかり霧氷も雪もなし
雪でも映えるコヤマノクラウン
2022年12月31日 10:31撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 10:31
雪でも映えるコヤマノクラウン
ここからは武奈ヶ岳
2022年12月31日 10:31撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 10:31
ここからは武奈ヶ岳
今日は本当に天気に恵まれた。風もないので寒さがまし
2022年12月31日 10:33撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 10:33
今日は本当に天気に恵まれた。風もないので寒さがまし
いつもは迷うこの辺りもしっかりとコースが刻まれる
2022年12月31日 10:35撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 10:35
いつもは迷うこの辺りもしっかりとコースが刻まれる
武奈ヶ岳。山頂には登山者が見える
2022年12月31日 10:40撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 10:40
武奈ヶ岳。山頂には登山者が見える
絶景。登ってよかったと実感
2022年12月31日 10:50撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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絶景。登ってよかったと実感
対面の山も雪模様
2022年12月31日 10:50撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 10:50
対面の山も雪模様
雪と山と太陽
2022年12月31日 10:50撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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雪と山と太陽
四季によって全然違う風景
2022年12月31日 10:51撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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四季によって全然違う風景
さあこの道を通って山頂
2022年12月31日 10:51撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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さあこの道を通って山頂
到着。アイゼンって本当に重い、足が上がらない
2022年12月31日 10:53撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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到着。アイゼンって本当に重い、足が上がらない
風もなく
2022年12月31日 10:53撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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風もなく
天気に恵まれた大晦日
2022年12月31日 10:54撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 10:54
天気に恵まれた大晦日
山頂では4〜5組がお食事休憩(ほとんどソロ)
2022年12月31日 11:03撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 11:03
山頂では4〜5組がお食事休憩(ほとんどソロ)
さあ次の目的地に向けて出発
2022年12月31日 11:03撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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さあ次の目的地に向けて出発
綺麗な雪
2022年12月31日 11:07撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 11:07
綺麗な雪
琵琶湖バレイ。スキーもいいかな
2022年12月31日 11:07撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 11:07
琵琶湖バレイ。スキーもいいかな
2022年12月31日 11:07撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 11:07
この辺りから少し雪が深くなってきた
2022年12月31日 11:26撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 11:26
この辺りから少し雪が深くなってきた
トレースから外れなければチェーンスパイクでも大丈夫
2022年12月31日 11:26撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 11:26
トレースから外れなければチェーンスパイクでも大丈夫
スキーもできそう
2022年12月31日 11:29撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 11:29
スキーもできそう
ここで滑ったら楽しいだろう
2022年12月31日 11:29撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 11:29
ここで滑ったら楽しいだろう
2022年12月31日 11:29撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 11:29
八雲ヶ原も銀一色
2022年12月31日 11:46撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 11:46
八雲ヶ原も銀一色
池も凍っている
2022年12月31日 11:47撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 11:47
池も凍っている
八雲ヶ原を後にする。ここで子どもがそり遊びをしていた
2022年12月31日 11:53撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 11:53
八雲ヶ原を後にする。ここで子どもがそり遊びをしていた
八雲ヶ原、今年もありがとう
2022年12月31日 11:54撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 11:54
八雲ヶ原、今年もありがとう
トレースはしっかり
2022年12月31日 11:58撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 11:58
トレースはしっかり
琵琶湖も美しい
2022年12月31日 12:04撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 12:04
琵琶湖も美しい
この辺りにはスノーシューの跡やワカンの跡も見られた
2022年12月31日 12:04撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 12:04
この辺りにはスノーシューの跡やワカンの跡も見られた
雪からの琵琶湖
2022年12月31日 12:11撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 12:11
雪からの琵琶湖
北比良峠には雪のない場所も。ここで昼食。カップラーメンをいただいた
2022年12月31日 12:26撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 12:26
北比良峠には雪のない場所も。ここで昼食。カップラーメンをいただいた
北比良峠。さあ、帰ろう
2022年12月31日 12:30撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 12:30
北比良峠。さあ、帰ろう
ここもしっかりトレースライン
2022年12月31日 12:43撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 12:43
ここもしっかりトレースライン
カモシカ台も歩きやすい
2022年12月31日 12:47撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 12:47
カモシカ台も歩きやすい
本当に白銀
2022年12月31日 12:54撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 12:54
本当に白銀
カモシカ台の標識
2022年12月31日 12:58撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 12:58
カモシカ台の標識
少しづつ土が出てきた。もうアイゼンは限界
2022年12月31日 13:02撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 13:02
少しづつ土が出てきた。もうアイゼンは限界
すっかり雪は無くなった
2022年12月31日 13:20撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 13:20
すっかり雪は無くなった
2022年12月31日 13:20撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 13:20
無事下山。2022年、山歩き元年となったが有意義だった
2022年12月31日 14:07撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/31 14:07
無事下山。2022年、山歩き元年となったが有意義だった

感想

雪の武奈ヶ岳に初挑戦。
大晦日だが、本日は天気がいいので登山日和、雪山歩き日和となった。

比良駅からは4〜5名が下車してイン谷口に向かっていた。
イン谷口の駐車場は流石にいっぱいということはなかったが、10数台は停まっていたので登山者はそこそこいたのだと思う。
青ガレは雪が積もって、逆に落石などの心配が少ないようで、見かけた登山者の多くがこちらのコースを選択していたように思う。
大山口まではまだ道が土色だったので、アイゼンはつけなかったが、流石に大山口を越えると雪で滑るので、アイゼンを装着して雪道対策を万全とした。
その後、青ガレでは滑ることもなく、またトレースラインがはっきりしているので、ハマることもなく、迷うこともなく、ただ、疲れと闘いながら、金糞峠まで順調に到達できた。

ここからコヤマノ岳までが本当にしんどかった。なんせアイゼンが重くて、何もつけていない、もしくはチェーンスパイク程度経験がないので、足が本当に上がらない。その上登りで、足が引っかかり躓きそうになり本当に疲れた。
なんとかコヤマノ岳まで到達して、武奈ヶ岳が見えてくると少し元気を取り戻し、山頂まで到達することができた。
武奈ヶ岳山頂は、天気もよくて、結構遠くまで見渡すことができた。また、風もあまりないので、少し座って休憩できた。他の登山者も昼食などをゆっくり取れるほど、落ち着いた状況だった。

ここまでの登山路は完全にトレースラインができており、また、登山者もチェーンスパイクの方もいるなど、軽い装備で十分だったように思う。自身は12本爪の本格的なアイゼンを初めて装着したが、途中からこのアイゼンの重さで、ギブアップをしそうになった(下りは安定していい感じになるが、登りはウェイト・トレーニングとしか思えなかった)。

八雲ヶ原までは少し雪も深くなり、スノーシューやワカンの跡もあったので、トレースラインから外れれば楽しめそうだった(他の登山者情報ではイブルキノコバはスノーシューやワカンがないと大変だったとのこと)。
八雲ヶ原は池も凍っていて、昼食を落ち着いて取れそうな場所もないことから先を急いだ。
北比良峠は崖側が風のせいか雪が積もっておらず、何人かが休憩していたので、ここでランチタイムとしてカップラーメンをいただく。少し風はあるものの天気はよく、それほど冷たさは感じない。かといって手袋を取ると、すぐに指先が冷たくなったが。
昼食を終えて少し休憩をした後は、ひたすら大山口を目指す。
途中から、土が見える場所が増えてきて、アイゼンでは歩きにくい状況となったことから、雪は少しあるものの、アイゼンを脱着してトレッキングポールでなんとか滑らないように下山した。
途中、他の登山者と話をしながら駅まで向かったので、それほど退屈をすることもなく、無事に駅に到着して帰宅した。

今回、オーバースペックのアイゼンを装着したことで、足の負担が増えたことに加えて、ゲイターに引っかかり、結果的には左右のゲイターを破ってしまった。ゲイターは今回が初めての使用だったので残念なことになった。
ただ、天気もよく、また気温もそれほど下がらなかったので、初めての雪山の武奈ヶ岳だったが満足感は非常に高かった。

今年最後の登山となったが、それぞれの季節の良さがあるので、改めて、冬のこの時期に面白い山にチャレンジしてみたい。

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