聖岳
- GPS
- 49:49
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 2,809m
- 下り
- 2,809m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:43
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | お風呂:諏訪湖SA??(ハイウェイ温泉諏訪湖) 620円 ご飯:八ヶ岳PA 清里カレー🍛 |
写真
感想
特に予定が決まらなかったらフリーかな…思っていたところに雪山お声掛け頂いて感謝です(*´∀`)
寒波が云々言われていたけど、最終的に好天に恵まれた。年末年始お山へ入れたのは久し振り。
早めに集合出来たので寝る前に一杯飲んで就寝。
7時頃に駐車場を出発して長い林道歩きが始まって、、あら…去年歩いた時よりもあっという間に到着した気がする!
聖光小屋は去年7月にキャンプ場併設してリニューアルオープンしたらしく、すごくキレイな設備が出来ていてビックリした…。
あんなに駐車スペースあるなら林道入れたら楽なのに…(落石は大小あったけど…)言いながら進み、木の橋で渡渉、荒廃の進む番屋を通過して登り始めたそこは秋山の様相。落ち葉を踏み締める。
標高上げて行けばまばらに凍結箇所が…。
渡渉ポイントですれ違った方に「2,000m以降はちゃんと雪ついてるよ」聞いていた通り、越えてしばらくして安心する雪量に。
順調に苔平着。
苔平から先、他の方のテントを眺めつつ一等地は…探しながら進み風の影響無さそうな所に張る。
2日目出発時特に風は感じない。
進むと木々の隙間からチラチラお隣りの稜線が見える「あれは何か?」話ながら小聖岳。
初日は特に感じなかったけど、標高上がったからか、物凄く息苦しい。呼吸が出来ず難儀する。
苦しいので足も止まるし、上がれば風も強めに吹いてくるのでヨレヨレ。ゆっくり歩いているのに空腹もつのり、ポッケに入れておいたゼリー補給してようやく山頂へ…
大展望。
途中から見えていた富士山も雲海の中キレイに見える。
去年登った光岳〜易老岳あんな稜線だったんだ、、あちらから見た聖岳は近く見えていた気がしたのに、こちらからは随分遠く感じる(あれー…笑)
風が強いのもあり、滞在数分で山頂を後にしたけれど、途中では快晴の下で大休止してのんびり山々を眺め贅沢な時間を過ごす。
さて、、この後どうする?
折角年越しそば用意して貰っているし、お山で年越ししたいよね…と言う事で、とりあえずベースは下におろす。
水は沢で汲み水作り省略。帰りに汲んだ2Lは平行移動だったのに重たく感じた(標高2,300→3,000往復して下まで下りれば、平行移動でも疲れるか…笑)
3日目は前夜からお餅何個にするの(笑)言っていたお雑煮をありがたく頂き、テント撤収して駐車場へ。
あと何百m?カーブを幾つも曲がってようやく到着。途中凍結していてつるり緊張する場面アリ!やはり、帰りは長く感じる。
天候に恵まれた穏やかな登山で締めくくり、また1年が始まった。
今年もお山へ行けますように。今年こそ!行けますように!!願ってやまない…(ホントお願いします。。笑)
帰りの道中『日本のチロル』を遠目に眺めた(そして、通過もした。去年は全く気付いていなかった…笑)
元旦から開いてる所はないかもねーと、お風呂&ご飯はSA/PAで。ギリ渋滞に巻き込まれず帰宅。
3日間ご一緒頂いた皆さまありがとうございました!
また1年宜しくお願いします( ´ ▽ ` )
今年の年越し山行は、南アルプス聖岳へ。
本当は東尾根がやりたかったが、雪がなかったのでノーマルルートを選択して結果的に良かった。
今回は雪上訓練以来雪山に入れなかったこともあり、体力や感覚的な部分を心配して、緩めのルートにしたが、メンバー的にももう少し難しいところでもよかったかな。体力もわりと大丈夫だったし。
聖岳は夏も上ったことがなく、初めてのピークだったが、山容がかっこよく良い山だった。登山口からだと、標高差が2200mほどあり、黒戸尾根並みだが、危険個所などは全然ないので問題なし。たくさん歩けた感はあったので、久しぶりに山歩きができて気持ちが良かった。
そしてメンバーも良く、終始笑いの絶えない良い山行だった。
楽しかったです。ありがとうございました。
来年はもっとがっつり山に入りたいですね。
みなさん、今年もよろしくお願いします。
2年ぶりの雪山!
年末山行は4年ぶり位?
人はたくさんいたけど、お天気もよく、山頂からの南アルプスは絶景でした。
たくさん歩いても満足しました!
反省点はお酒の量をチキりすぎたこと…
今年も怪我なく山を楽しめますように。
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
昨年末は初めての年越山行。yutaさんにお声がけいただき、ありがたく即断で参加させてもらう。年末寒波襲来予報の中で、行き先は南アルプスの聖岳に決定。4人全員がお初のお山。
結果は素晴らしいお天気に恵まれたサイコーの登り納めとなりました。
29日夜に横浜駅前に集合して出発。渋滞予測時間帯を避けていたはずがいきなり事故渋滞に巻き込まれるもまずまずの時間に前泊地に到着し、軽く飲んで就寝。
30日晦日
前泊地から芝沢ゲートへのアクセス路が細いワインディングで所々凍結してたり、落石あったりでなかなか疲れる。
駐車場で装備を整えて出発。長いと聞いていた易老渡までは意外と早く到着。その後の聖光小屋までつなげると確かに長い。道は綺麗に整備してもらえているので、ここまで車で入れるようにしていただけるとありがたいな。聖光小屋とキャンプ場も夏場には営業再開されてるようです。
ここからちょっと登ってまた森林鉄道跡のほぼフラットな登山路を荷物運搬用のロープウェイのある西沢渡まで。仮設橋あり。
いよいよここから登り。だけど、相変わらず雪はなく、秋山の様相。落ち葉のトラバースが気をつかう。
2,000mあたりから積雪しだして苔平あたりからはまずまずの雪量。2,300mあたりでテント泊適地を見つけて幕営。楽しくご飯食べてお酒飲んで就寝。
31日 大晦日
Tambaさん作の力ラーメンを食べて出発。
幕営地から100mも上がると薊畑で稜線上へ。やっと眺望が開ける。夜明け前の上河内岳と光岳が美しい。そこからまたちょっと上がると聖岳と兎岳のモルゲンロート。見れて良かった。
森林限界を越えると間も無く小聖岳山頂へ。強風吹き荒び寒いけど、聖岳の威容が圧巻。兎岳もカッコよく、雲海に浮かぶ富士山も素晴らしい。
サイコーの眺望を眺めながらそこから更に400m上げると聖岳の山頂へ到着。山頂に出た途端、今までよりも冷たく強い風。めちゃ寒いけど眼前に迫る赤石岳がまた素晴らしい。その先には北岳まで連なる稜線。次はこの稜線を繋げて歩きたい。
快晴の大晦日にこの素晴らしい眺望の聖岳に登頂でき、とても良い登り納めになりました。幸せ満喫。
夜はtoomyさん作のしゃぶしゃぶ🍲と年越しそばをいただきながら打ち上げ宴会。美味しくてめちゃ楽しかった。ご馳走様でした。
1日 元旦
朝はtoomyさん作のお雑煮をいただいて撤収。あとは下山するだけ。行きよりも帰りの方が長く感じましたが、終始おしゃべりしながらの楽しい道中でした。
ご一緒させていただいた皆さん、めちゃ楽しかったです。ありがとうございました。またよろしくお願いします。
今年もいっぱい山に登れますように。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する