硫黄岳

2022年12月31日(土) ~ 2023年01月01日(日)

• GPS: 11:03
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,620m
• 下り: 1,293m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:10

距離 9.6km 登り 963m 下り 23m

9:56 稲子登山口
10:52 稲子小屋(廃屋)
11:28 11:40 本沢入口
12:27 12:28 ゲート前登山口
12:47 13:16 富士見平
13:58 14:00 本沢温泉方面分岐
14:08 本沢温泉

2日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 3:13
• 合計: 9:03

距離 11.6km 登り 680m 下り 1,282m

14:08 本沢温泉
4:07 本沢温泉野天風呂
4:56 4:57 夏沢峠
5:01 5:02 山びこ荘
5:09 5:31 ヒュッテ夏沢
6:50 7:03 硫黄岳
7:35 赤岩の頭
8:12 ジョウゴ沢
8:16 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:46 11:21 赤岳鉱泉
11:49 11:50 堰堤広場
12:18 12:20 美濃戸山荘
12:24 赤岳山荘
12:59 美濃戸口

天候

快晴。日の出前から予報より風が強く、かなり冷え込んでいた。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
上野駅 06:34 - 07:42 佐久平 北陸新幹線はくたか551
佐久平 08:05 - 08:49小海駅 小海線
小海駅 09:38 - 09:55 稲子登山道入口 小海町営路線バス（松原湖線）

【復路】
美濃戸口 14:45 - 15:23 茅野駅 1500円（アルピコ交通美濃戸口線）
茅野駅 15:42 - 18:04 新宿駅 あずさ42号

コース状況／危険箇所等

1週間前から特に目立った積雪はなかったらしく、夏沢峠までクリスマスに自分がラッセルして作ったトレースがしっかり残っていた。夏沢峠より上は元々積雪量も多くないらしく、風裏に雪が溜まっていたが、岩に足を取られないように慎重にアイゼンで登った。

その他周辺情報

本沢温泉の大晦日の夕食にはワンカップの日本酒がついてました。年越し蕎麦もね。

写真

12/31 9:56

稲子登山口からクライムオン

12/31 9:56

バス停の目の前でしたw

12/31 11:23

本沢温泉登山口

12/31 12:50

富士見平だけあって、ちゃんと見えてました。

12/31 13:59

稲子湯温泉登山口からのコースとの合流

12/31 14:12

再び本沢温泉に到着

12/31 14:13

めっちゃ良い天気でした。

12/31 15:34

早速、野天風呂へ。自分がラッセルして作った夏沢峠までのトレースがしっかり残っていることを確認。

12/31 17:29

本沢温泉の大晦日の夕食。豪華でした♪

1/1 3:53

いざ出発

1/1 5:05

暗くてわからないだろうけど、夏沢峠の分岐点

1/1 6:09

森林限界を超えたあたりでトワイライトが

1/1 6:37

爆裂火口沿いを登る

1/1 6:37

ケルンの裏側で風を避けながら記念撮影

1/1 6:37

山頂まですぐ、爆裂火口の上部

1/1 6:55

秩父山地から昇る朝日、初日の出の瞬間を見ることができました。

1/1 6:55

明けましておめでとうございます！

1/1 6:55

北アルプスをバックに硫黄岳山頂で記念撮影

1/1 6:55

硫黄岳山頂の大パノラマ

1/1 7:27

予報より風が強くて冷え込んでいたので、八ヶ岳連峰縦走を諦めて、赤岩ノ頭へ。

1/1 7:27

赤岳鉱泉へ直下山します。

1/1 8:21

赤岳鉱泉へ到着

1/1 10:11

味噌ラーメン、山小屋で食べたラーメンの中でピカイチ

1/1 10:34

ピーカンだけど、予想外の東風、なかなか強いね。

1/1 10:34

雪煙の様子からすると、確実に風速10mはあるな。

1/1 11:49

少し雲が出てきたが、下は陽気な雪山散歩日和

1/1 12:59

美濃戸口へ下山完了。

1/1 13:48

山菜蕎麦で遅めのランチでした。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

Jaxson

先週末のクリスマス、積雪に阻まれて登頂を断念した硫黄岳。そのリベンジを兼ねて硫黄岳山頂で初日の出を見に行った。自分がラッセルして作ったトレースを登って行くのは感動モノでした。

森林限界を超えたあたりから、予報よりも強い風が吹いていて、随分と冷え込んだ。何故か硫黄岳山頂で初日の出を待っている間にアソコの先っぽが猛烈に冷たくなってきて、とても心地が悪く、稜線を歩き続ける気力が無くなったので、赤岩ノ頭を抜けて赤岳鉱泉まで直下山した。

赤岳鉱泉でハードシェルを脱ぐ時、出発直前のトイレでハードシェルの「社会の窓」を閉め忘れてたことに初めて気づいた。このまま八ヶ岳連峰縦走を続けてたらヤバかったwちゃんと閉めよう！

というわけで、無事に年末年始の山行を終えることができました。