筑波山トレッキング(筑波山神社鳥居in/out) ※本年1回目
- GPS
- 04:15
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 809m
- 下り
- 816m
コースタイム
- 山行
- 2:33
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 4:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※料金支払いは、備え付けの封筒に入れて、駐車場内のポストへ投函するスタイル |
コース状況/ 危険箇所等 |
<筑波山神社鳥居〜白雲橋コース登山口〜弁慶茶屋跡> 筑波地震観測所至近の鳥居先から入山以降、GPSを頼りにルートファインディングしながら、木や根、岩を頼りに、時に急登をよじ登るバリルート。途中で迎場コースとクロス。 <弁慶茶屋跡〜女体山> 一般ルート <女体山〜女体山駅〜カタクリの里遊歩道〜御幸ヶ原〜男体山> 女体山駅〜御幸ヶ原まではバリルートだが、標高差ほぼなく、水平なトラバース道。 それ以外は一般ルート。 <男体山〜御海〜筑波山神社鳥居> 自然研究路の立身石付近から分け入る、パワースポット(湧き水)と呼ばれる御海(みうみ)までは、ロープもあり、道の体を成している。そこから下はGPSを頼りにルートファインディングしながら、木や根、岩を頼りに、時に急傾斜を降下していくバリルート。神社上部へ下りれるよう、経由ルートを調整。 |
その他周辺情報 | 風呂なしで実家へ帰宅。 |
写真
感想
通算27度目の筑波山!今回も、往路・復路共に未踏のバリルートを探し、普段は女体山か男体山かどちらかだけに登ることが多いのですが、新春1座目なので、女体山・男体山の両方へ登頂してきました♪。
本日は、ヤマレコMapで「みんなの足跡」があり、気になっていた筑波山神社のはるか東、筑波地震観測所を越えた辺りの鳥居先のバリルートから入山。なんとなく人跡があると言えばあるような急斜面のトレイルをガシガシ直登していくと、迎場コースに合流します。
そこからが本日の真骨頂。白雲橋コース、迎場コース、おたつ石コースに囲まれた三角形のど真ん中を貫くバリルートがあること、入山口にピンクテープがあること、までは過去の登山で確認できてて、新春の夜明け前、道なき道へ踏み入ります。ピンクテープとか一切ありませんが、ルートファインディングしつつ方角さえ外さなければ、ひたすら直登していけば弁慶茶屋跡まで到達します。直前は藪こぎとなりましたが。
弁慶茶屋跡到着は、日の出の30分ほど前。東の空がオレンジづいてて、早く登頂せねば、との思いに駆られます。そこからはいつも通りのハイペースで登り、スタートから75分、弁慶茶屋跡からは15分足らずで女体山へ。さすがは新春2日目。普段と違い、軽く30〜40人は山頂部に人が群れ溢れていました。また、普段はないつっかい棒(丸太)が設置され、山頂部から張り出す岩の上へ行けません。
が、一等地を確保し、富士や赤く染まりゆく地平線を見ながら、”その時”を待ちます。ほどなく、新春2日目にして、霞ヶ浦越しに真ん丸のご来光を拝むことができ、一気に暖かくなる感覚を今年も早速味わいました。2023年の山行、大満足の中でスタートです♪。
その後、女体山駅まで下り、そこからカタクリの里遊歩道経由で御幸ヶ原へ。御幸ヶ原から6分、女体山からは22分ほどで男体山へ!女体山に比べると、人がほとんどおらず、静かな山頂滞在を楽しめました〜。
富士山の左右に見える山並みをズーム撮影していた所、土浦在住の年配ハイカーと山座同定で意気投合し、色々と教えてもらいました。私自身、何度も筑波山へ登り、浅間山や八ヶ岳など遠方の高峰を見てきましたが、条件がよければ槍・穂高、北岳も見えると言います!そして、北岳は今日も見えました!言われなければ絶対に気づけないほどの大きさで、白く映るこの季節にしか見えないことも悟ります。こういうサプライズがあるから、山歩きをやめられないのだと改めて自覚しましたー♪。
男体山からの下山途中、自然研究路を分け入り、前から気になっていた「御海(みうみ)」なる水が湧く一枚岩(パワースポット)を巡ります。多分、今日は水は枯れていたと思いますが、付近の立身石同様、厳つい岩がドーンと鎮座している感じでした。
そこからは自己責任で下る急傾斜のバリルート。が、往路のバリルートと違い、随所随所にピンクテープが付いてて、明らかに人の手が加えられている、守られているルートでした。ルートファインディングさえ続ければ、さして難易度の高くないバリルートだと思います。そして、スタート地点である筑波山神社鳥居に下りれるよう、ルート取りをして、一気に下界へ!
新春はホームマウンテン筑波山(女体山&男体山)のご来光登山で幕開け!。気になっていたバリルートも踏破し、いよいよ登り下りできる(ヤマレコMapの「みんなの足跡」がついている)ルートは、ほぼ95%以上は踏破した感があり、いよいよ未踏のルートがなくなってきましたー。次はどこから登り下りしよっかな!?
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