丹沢山・蛭ヶ岳・丹沢三峰、塩水橋から周回 (最後にヒルの猛攻 >_<)
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- GPS
- 11:16
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 2,256m
- 下り
- 2,272m
コースタイム
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 11:16
※自動計算されたコースタイムを修正済(写真記録より通過/休憩時刻修正、通過点の削除/追加など)
天候 | くもり一時晴れ、のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※秦野清川線(県道70号)は、狭く車一台がギリギリの場所が多いので通行注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<塩水橋〜天王寺尾根> ・本谷林道が崩落し通行止め(通行は各自の判断、自己責任で...) <丹沢山〜蛭ヶ岳〜丹沢三峰> ・整備された登山道で、特に危険個所無し <本間ノ頭〜高畑山> ・概ね歩きやすいが、急坂や一部に鎖場、ヤセ尾根あり <高畑山〜青宇治橋> ・急坂、荒れた浅道が多い |
写真
感想
おなじみの丹沢山へ塩水橋からアプローチ(^^♪
2年前に蛭ヶ岳までピストンしたことがあるが、今回は丹沢三峰〜高畑山へと周回して戻るちょっとロングな初めてのコース。不動ノ峰〜棚沢ノ頭〜鬼ヶ岩ノ頭の稜線歩きは、曇りで展望は今一つだったものの、とても気持ちがよかった(^^)/
ただし、この時期最大の心配事はヤマビル! 自分的には東丹沢・裏丹沢方面は封印エリアなのだが、今回もお誘いを受けてうっかり開封してしまった・・・
シューズに塩を詰めて出発したが、丹沢山に着いたとき、さっそく一匹へばりついていた(o´д`o) 帰りにも丹沢山で塩を追加したが、太礼ノ頭で座ったときに取り付かれる ̄Д ̄ ここまでは可愛いものだったが、恐怖体験は最後にやってきた・・・
高畑山からの下りで雨が降り出し、最後でよかったとホッとしながら青宇治橋へ下山した直後、足元を見て大小様々な無数のヒルに青ざめる@д@)/ その後はヒルの猛攻に防戦一方、そして初めての吸血体験 (´Д`。)
塩の効果かシューズの中までの侵入はなかったが、小さな隙間にも入り込むし、特に小ビルは見つけにくいので手を焼いた。恐るべしヤマビル、やはりこのエリアは冬まで厳重封印です( _ _ )..........
山歩き自体はよかったが、ヒルとの敗戦処理は大変だった・・・
シューズやウェアは塩漬け+ビニール袋に封印して持ち帰って丸洗い、念のためザックも丸洗いするいいきっかけにはなったが・・・
丹沢と検索すると、主要な山頂がたくさんあり、どのルートを登って良いか迷いましたが、百名山を差す「丹沢山」に的を絞り、神奈川県の最高峰「蛭が岳」もルートに入れて、なるべく周回ルートにしたかったので、「「丹沢三峰」もルートに入れました。気が付くと、かなりの健脚コースになってしまいましたので、恒例の早朝登山に今回もなりました。最後の下山時に大雨になり、雨は想定内でしたが、蛭の大群の攻撃にあい、悪戦苦闘しました。蛭対策として、塩をブーツ中心に巻きましたが効果がありませんでした。蛭の多い時期は、特に雨の多い日は、蛭対策を十分に検討して対策を打った方が良いでしょう。
はじめまして!
塩水橋起点で丹沢三峰を経由しての下山、この周回はあまり見た事が無かったので参考になりました
私はこの日大倉−丹沢のピストンをしましたが、ヒル様には遭遇せずでした。でもちょっと東へ行くと猛攻だったんですねぇ
蛭へのロング、大変お疲れ様でした
fumihiko_onoさん、はじめまして
コメントありがとうございます(^^)
自分もこのルートの発想はなかったんですが、丹沢が初めての相方が選んだルートに感心しました。塩水橋には車でしか行けず、駐車できる場所も少ないのでマイナーなルートですね。
しかし、この付近はヤマビルには厳重注意でした。ヒルがうようよいるという様は話には聞きますが、自分が体験することになるとは・・・
ヒルの心配がなくなる11月頃からがオススメです
(日は短くなるので行動時間には注意)
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