記録ID: 5062370
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳
冬晴れの入笠山〜大阿原湿原
2023年01月05日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:41
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 368m
- 下り
- 365m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:13
距離 10.1km
登り 390m
下り 373m
9:07
18分
スタート地点
13:20
ゴール地点
天候 | 快晴。山麓駅‐4℃〜山頂駅‐7℃〜入笠山‐9℃風速10m〜ゴール時2℃。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラ山頂駅から入笠山、その後大阿原湿原まで行き、入笠林道を下りました。全行程とも圧雪路で特に危険箇所なしです。案内板が充実しており、迷いません。私は全行程10本簡易アイゼンで歩きました。行き会った登山者は、チェンスパ、アイゼン、スノーシューと様々でしたが、ワカンには会いませんでした。圧雪路を外すと膝まで踏み抜きます。積雪は60cmぐらいかな。 |
写真
感想
今日はピーカンの予報になった。行くしかない。でも今日は母がデイサービスの日。母を送り出してから、迎えるまでの時間で行ける山はどこかと考えて、今回は入笠山になった。本当は沢入口から登り上げるべきなのだが、皆さんのレコを見ると、FFのスタッドレスでは無理なようで、やむを得ず、私の流儀には反するが、ゴンドラ登山となった。しょうがないよな。
冬晴れの一日、でも入笠山は期待を裏切らなかった。晴れたが展望はいまいちで、多くの峰々には雲がかかった。しかし大阿原湿原は素晴らしかった。花の時期に入笠山は登っているが、大阿原湿原までは行っていない。冬の大阿原湿原は、全くの静寂、生き物の足跡もなく、鼓動もなく、空気も凛と澄み切って、研ぎ澄まされた感覚になる。人が触れない、神の領域なのかなと思う。自然そのまま。今日の山行の最大の収穫は、この湿原の景観に出会えたこと。よかったです。
紺碧の空の青に、冬のカラマツのちょっと侘しさのある茶色、そしてどこまでも白い広大な雪原。短時間だったが、自然と触れ合って、また元気をもらった。これからも日常を頑張ってやっていける。
母がデイサービスから戻る時間までには、なんとか帰宅ができた。
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