藤原岳 恒例の雪山行
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- GPS
- 06:21
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八合目からは冬道利用 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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感想
昨年末からしばらく続いていた冬型の荒れた強風を伴う天候が少し収まりそうだったで、おなじみの藤原岳に今シーズン初めての雪山装備チェックを兼ねて行ってきました。
前日は確実に降雪していたことを確認していたので、早朝に行けばモフモフの新雪が望めると期待し、待ちに待ったスノーシューデビューというのが最大の目的です。
昨年もこの時期(2022/01/15)に来たものの、麓の大貝戸の町は道路が凍結しまくってスタッドレスのSUV車が立ち往生、観光駐車場も閉鎖で藤原岳を断念しましたが、今年は打って変わって道路も駐車場も全くのドライコンディションでした。
登山口は暖かく、登ればスノーパラダイスとうこのお山の真骨頂という状況です。
ともかく初体験のガラガラの登山者無料駐車場に車を停め、いざ行こうと準備をし始めたところ冬靴のインソールを入れ忘れてきたことが発覚!さすがに何も無しでは足が安定しないのでそこまで履いて車を運転してきたSCARPAのスニーカーに入れていたスポーツインソールを挿入して出発することとしました。
今シーズン初の冬山装備として冬靴、チェーンスパイク、アイゼン、スノーシューのほぼフル装備で、最近続いていたお気軽軽量里山歩きとは真逆の重量級の身支度です。
登山口から出発して五合目付近までは無雪。気温は+5℃くらいあって暑く、本当に雪が降っていたのかと心配をしつつも進むと、七合目辺りから急に圧雪アイスバーン状態となり、安全のためチェーンスパイクを装着。そして八合目の聖宝寺ルートとの出合からは期待の新雪に完全に覆われた状態で、冬道を直登すべくスノーシューに履き替えました。
昨シーズンまでのワカンから、思い切って新たにスノーシュー導入しての初登山として、改めてこのお山は最適だと思いました。
踏み後の無い状態でのこの冬道ルート、アイゼンだけではかなりのエネルギーを要しますがスノーシューではその何倍もの力強い推進力が得られます。
ただ、年末年始でなまり切った体は、そもそも筋力が落ちた上に体重も増加しているため、久しぶりの直登は結構応えました。計画では天狗岩までスノーシュー天国の雪原を往復するつもりだったのですが、ちょっと今日は余力が無さそうです。
単純に山頂ピストンに予定変更して藤原岳山頂までの雪原をスノーシューハイクし藤原山荘で昼食をとって下山しました。
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