経ヶ岳・仏果山・高取山 (半僧坊〜半原)

2023年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,010m
• 下り: 927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:25

8:56 スタート地点
9:55 9:55 大沢ノ頭
10:19 10:34 経ヶ岳
10:51 10:52 半原越
11:09 11:09 土山峠・半原越方面分岐
11:23 11:23 革籠石山
11:37 11:37 熊古谷山
11:42 11:42 八州ヶ峰
11:45 11:46 馬渡分岐
11:53 11:53 衣浸山
12:00 12:31 仏果山
12:50 12:51 宮ヶ瀬越
13:01 13:16 高取山
13:24 13:24 小高取
14:20 14:21 愛川ふれあいの村野外センター前バス停
14:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

本厚木駅北口8:20発〜半僧坊8:55頃着
野外センター前14:29発〜本厚木駅15:10頃着

コース状況／危険箇所等

経ヶ岳から仏果山へのコース、革籠石山を過ぎてから仏果山まで痩せ尾根の細い道が続きます。鎖やロープが多数設置されていますが、初心者や高度恐怖症の人には不向き。
その他はおおむね危険なし。

写真

1/7 9:01

半僧坊バス停からスタート、車道を少し戻ると登山道へ続く林道への入り口があります

1/7 9:04

林道入り口に鳥瞰マップ。細かい説明が参考になります

1/7 9:12

林道終点、堰堤の先から登山道になります

1/7 9:34

経ヶ岳までの中間点くらいに眺望つきのベンチあり、ちょうどいい小休憩ポイント

1/7 10:08

テーブルが見えて経ヶ岳山頂かと思いきや、一つ手前の峰でした

1/7 10:19

経ヶ岳に到着、テーブル2つあります

1/7 10:19

左に大山、右が丹沢山など

1/7 11:23

革籠石山、縦走路上の特に何もない小峰という感じの割に立派な山名標があります

1/7 11:36

この先道幅狭し注意。ここから山頂までずっと痩せ尾根、緊張続きで写真を撮る余裕もなくなりました

1/7 11:43

唯一撮った説明書き、仏果山周辺は修験道ルートからは外れているようですが、こちらも十分修験道らしさがありました

1/7 12:01

なんとか仏果山に到着、着いたとたんにメンタル疲労でグッタリ…

1/7 12:01

山頂に展望台もあります

1/7 12:19

展望台から相模原や多摩方面の市街地を一望

1/7 12:20

宮ヶ瀬湖もばっちり

1/7 12:20

丹沢山方面、主脈上の峰々が見えます

1/7 13:02

高取山へ移動。こちらも眺望台ありますが、さっきとあまり変わりなさそうなので上がりませんでした

1/7 13:03

眺望台へ上がらずとも東側市街地の眺めは良し

1/7 13:21

半原方面へ下る道は里山らしくなだらかで歩きやすい

1/7 13:58

うっかり幹線道路沿いに少し歩いてしまいましたが、下をくぐってそのまま真っ直ぐ行けば良かったようです

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

canomatec

バスでのアクセスの面倒さ、大山や塔ノ岳に比べての標高の低さ、そして何より夏場のヒルが原因で避けていたエリアですが、冬場のうちに一度くらいは行っておこうかと気軽に考えていたのですが…

仏果山手前に痩せ尾根があることは事前にわかっていたのですが、甘く見ていたといいますか、思っていたよりずっと緊張を強いられメンタルに来るものでした。

一般登山道でかつ関東ふれあいの道でもあるからよく整備はされていて、本当に狭い箇所には鎖やロープがあるので、高いところが平気な人ならそれほど難しいルートではないとは思います。一歩一歩確実に歩けばそれほど危険でもないんでしょうが、両サイドが崖で辛うじて立てる程度の狭い道はやっぱり苦手。短ければまだしも、距離で600mくらい、20分続いてもうね…

個人的には、川苔山の百尋ノ滝経由ルート、妙高山鎖場付近のトラバースに匹敵して、苦手ルートベスト3入りです。

事前の計画では、余裕があればダムに降りて南山もなんて考えていましたが、すっかり疲れてしまったので、高取山まで行ったら半原方面へエスケープ、ここの下りは楽でした。

怖いのは経ヶ岳〜仏果山の間のルートだけで、経ヶ岳単体や仏果山＆高取山2つに登るだけなら易しいので、自分のように高いところが苦手な人は無理に縦走しないルートをお勧めします。