足利百名山その8_10座(宿山-台山-三崎稲荷山-要害山-高尾山-二十丁山-天池山-彦谷湯殿山-愛宕山-西山)
- GPS
- 11:12
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 877m
- 下り
- 844m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:小俣駅 |
写真
感想
年初めの山行も昨年末に続いて、足利百名山へ駅近で残っている小俣駅周辺の山へ行って来ました。年末の3連ちゃんのダメージが抜けきらず足首の状態は良くないが3連休なので二日休めるのでちょっと頑張った計画を立てたが全部いけるか?
野山から宿山への尾根はゴルフ場があるため尾根を歩けなく、歩きづらい斜面をトラバースしなければならないようなので、当初は計画していなかった宿山へまずは登ることにする。宿山には山前公園から整備されているハイキング道が有り、公園から一登りで山頂に到着する。ピストンではつまらないので、山頂から先に延びる縦走路で下山する事にする。こちらの縦走路の方はゴルフ場は見えるが尾根上にハイキングコースが整備されていて歩きやすく問題なく歩けた。東屋の先で少し藪ぽくなるが問題ないレベルで墓地のある所に降りることが出来た。
すぐ近くに三崎稲荷神社が見えたが、一旦台山へ向かう。台山へは他の皆さんのレコにあるように民家の敷地の一部?の芝の斜面から登らせていただき、左手に進むと足利百山のプレートが有った。
台山から下りて三崎稲荷神社へ向かう、川沿いの運動公園の脇を通るとウォーキングをしている地元の方が複数おられた。三崎稲荷神社から稲荷山へは明確な道は付いていなく、神社の裏の斜面から適当に上を目指して進み一番高そうな箇所に足利百名山のプレートが有った。三崎稲荷神社に戻り、次の要害山へ向かう。
要害山へは雷電神社の石柱のあるところから、下るときに苦労しそうな急な石段を登り、その先の岩場を登りきると山頂となり、足利百名山プレートもあった、神社は山頂奥の平坦地に有り立ち寄ってみるとここにも足利百名山プレートが有った。急な石段を転げ落ちないように一段づつ慎重に降りなんとか無事降りることが出来た。
次の足利百名山は湯殿山の周回コース上にある6座となりがっつり山歩きとなる、まずは高尾山を目指す。熊野神社へ向かう手前で高尾山の石柱が有り地図上では点線もありここからも行けるのだろうが、ヤマレコのログが付いていないので、予定通り熊野神社から入山する事にする。熊野神社横の道を進み突き当りを右手に進み次の突き当りを左に行くと縦走路、右手に行くと直ぐに祠のある高尾山山頂となる。山頂で足利百名山プレートをゲットしたのち次の二十丁山を目指す。
二十丁山までは目印があり道も整備されていて歩きやすい。二十丁山の先は目印はほとんどない、ちょっとだけ藪ぽい箇所もあったが心配していたほどではなく歩きやすい、天池山との分岐手前だけ笹竹の藪となっていて歩きづらかった。分岐から天池山までは緩やかな登り下りで道も歩きやすい、天池山から東登山口の標識があり足首も痛いので今日はここまで下山してしまおうか少し迷うが、思いとどまり予定通り湯殿山を目指すが、途中何か所か下山道の案内板が有り誘惑する。湯殿山の最後は岩場の登りとなるが迂回路が有ったので足首の調子と相談して迂回路から山頂を目指す。三角点の手前で岩場方面へ降りていく登山者の声が聞こえた。迂回路は三角点手前の岩場が終わったところに合流する。三角点から先も岩場が続くが厳しい箇所はなかった。
湯殿山は以前登った深高山から通行禁止になっている標識で知ってから行ってもたいと思っていた山だったがなかなか行く機会がなかったが、今回ようやく登ることが出来てよかった。
山頂からは表登山口への標識もあり、今度こそこちらから下山しようと思ったが急そうだったし、予定通り尾根沿いに下山してもギリギリ明るい内に降りれるかなと思い、もうひと頑張りして予定通りのコースで下山する事にする。尾根沿いの道は急な下り箇所が何か所かあったが距離も短くなんとか降り切ることが出来た。鉄塔が見え始めてからは岩場もなくなり歩きやすい道となり助かった。メガソーラのある場所を降り切ると、慶路坂の標識が有り、標識の裏手から適当に上を目指して登っていくと愛宕神社の裏手に出る事が出来、足利百名山のプレートも無事見つけることが出来た。まだギリギリ暗くなる手前だったので、最後の西山山頂までは明るい内に着けそうだ。愛宕神社から道なりに下り途中で左手に登っていくと水道施設?のある場所にでるここが山頂になっていると思い一周してみるが足利百名山のプレートは見つけることが出来ず暗くなり始めてしまった。ここでライトを出して辺りを確認すると前方に少し高くなっている箇所がありそちらに行って見ると、西山の足利百名山プレートを見つけることが出来た。暗くなってしまったが後はちょっと下ればいいと思っていたが、落ち葉で滑りやすくなった下りで困ったがロープが張られていて助かった。下っていくうちにロープが無ければ引き返してだろう急降下する滑りやすい箇所が何か所かありビビった。降り終えた時にはすっかり暗くなっていて、小俣駅からすぐ近くの行く予定だった妙見山と三葉つつじ山は諦めて、小俣駅に直行して帰宅した。
これで以前登っていた山を含めると足利百名山は70座登頂となった。駅近の山もあとわずかになったので、後は2,3座づつ位しか行けないのでペースダウンかな
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