3連休最終日、人いない、人いない麻生山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 487m
- 下り
- 486m
コースタイム
天候 | 曇り一時晴れ(無風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:白岩滝バス停[9:59]−(以降、往路の逆行程) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 白岩の滝近くの遊歩道では、一部、沢の水が遊歩道に流れ込んで、若干滑りやすくなっているところもあります。 麻生山頂手前(標高約700m付近)では、山頂への近道(急登)と尾根伝いへの登山道へ合流する(本来の)登山道と2つのルートがあります。(標識は無いのでご注意ください! ※写真参照ください) ◎登山ポストはJR武蔵五日市駅構内(写真参照)にあります。改札の内側ですので、届け出を出される方は改札を出る前に投函してください!(なお、駅前の交番に確認したところ、交番でも登山届を受け付けてくれるそうです。) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
非常用ラジオ(サイレン・充電機能付き)
Wストック
携帯カイロ
熊鈴
替靴紐
ビニールテープ
小型鋏
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感想
三連休最後の9月15日、天気もまぁまぁなので、有名な山はどこも”人”・”人”・”人”だろうと思い、近場で人の少なそうな山に行きました。奥多摩の[麻生山]、皆さん知ってましたか?ちなみに御嶽山、日の出山のすぐ近くです。
案の定、他の方面にはたくさんのハイカーや登山客を横に、私の乗ったバスは3連休中にもかかわらず、ガラガラの二人だけでした。(もう一人、登山客風の若い女性が一人乗車していました。”あわよくば、彼女と一緒に仲良く登山”と期待しつつも、私の降りたバス停で彼女は降りてきませんでした。[ひょっとすると、私に警戒して、他のバス停での下車に急遽変更したのかも???])
幸い当日は気温も熱くはなく、登山道もガラガラで終始自分のペースで動けたのはよかったのですが、天気は当初の”晴れ”から”曇り”にダウンし、しかもかなりの霞が発生していて、期待の眺望は100点満点中30点程度でした。
地元の観光協会の案内には麻生山には[展望の良い樹林のピーク]と記載されていたので、それなりに期待して登ったのですが、実際は展望はごくわずかでした。(もっともこのヤマレコでの皆さんからの情報で、眺望は期待できないことが記載されていたので、さほどショックなことはありませんでした。)
この行程での最大の見どころは、やはり”白岩滝”だと思います。ここまではバス停からさほど標高差もないので、誰でも簡単に来れると思います。麻生山頂の手前に北東方向に樹林を伐採した非常に展望の開けた場所はありますが、それ以外は特に見どころもありませんし、休憩所等やベンチ等の設備もほとんどありませんので、あえて麻生山に登るまでのことはないかと思います。
とはいえ、登山道自体は良く整備されているのにも関わらず、3連休中でもほとんど人が来ない山。ゆっくりマイペースで登山を楽しみたい方にはお勧めの山かもしれませんね!(ちなみに、今日の行程で出会った方は、下山中に麻生平休憩所付近で男性一人、白岩滝バス停近くで2人組の若い女性を2組、計5人だけでした。)
コメント
この記録に関連する登山ルート
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aochanman777さま
どこの山なのか、読み方もわかりませんでした。調べたら「あそうさん」って読み、奥多摩の御岳山や日の出山の近くにあったのですね。
連休中とは思えないほどの穴場でしたね。人にほとんど逢わない登山って、私は本来はとっても好みです。これから秋の登山に向けての足慣らしに最適なコースではないでしょうか。まずはお疲れさまでした。
「ひょっとすると、私に警戒して、他のバス停での下車に急遽変更したのかも」
には、思わず笑ってしまいました。
いつも楽しいレコ、ありがとうございます。
いよいよ日も短くなり、都心の空気も秋の気配です。
登山シーズン、お互い楽しみましょう
chiaky様
早々にコメントをお寄せいただき、本当にありがとうございます。
確かに”3連休でも、麻生山なら大して混雑しないだろう…”とは出発前に考えてはいましたが、まさか下山間際まで”常に一人ぼっち”になるとは想像すらしませんでした。森の中で”ガサガサ”とか音がすると、身体が無意識に震えてきます。
ところで、往路のバスの若い女性の同乗者の件ですが、私の感想はあながちウソでも無さそうなのです。というのも乗車したバスの終点からは主たる登山道が無いからです。(ちなみに、もしchiakyさんが今回の若い女性の立場だったらどうしますぅ???)
昨年まではそれなりに名のあるメジャーな山にも登っていた私ですが、どういうわけかこの頃は地元の人でもあまり良く知られていないマイナーな山ばかりになってしまいました。当然皆様からのアクセス数も激減状態です。せっかく私のフォロワーになっていただいたchiaky様には、ほとんど役に立たない[山行記録]ばかりになってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。すみません…(今後も、しばらくはメジャーな山の予定がありません… ←あらかじめのお詫び、です。)
aochanman777さま
バス中でのエピソードの件ですが、私はそれほど若くないので(微妙な表現 )、たぶん予定通り降りて、熊スズ大きく鳴らすように歩きます
あまりに「ボッチ登山」ですと、道に迷ったようでちょっと怖いですよね。ガサガサすると熊ではと、一人でおびえなければいけませんし・・・
マイナーな山、結構ではないでしょうか
知らない山を知ることになるし、時におもしろいエピソードもあったりで楽しませてただいています
どうぞ、今後もお好きな山を楽しみ、思うがままにレコしてくださいね
chiakyさま
再度のコメント大変ありがとうございました。(chiakyさまの場合は、予定通り下車して熊鈴を大きく鳴らす、とのこと。”熊”さんだけではなく、えたいのしれない”男性”にも注意せねばならず、緊張感100%の登山になっちゃうかもしれませんよ )
さてさて、chiakyさまにも励まされての”マイナーな山”への登山。それならいっそのこと深田久弥氏の「日本100名山」に対抗して、”日本100凡山”にでもチャレンジしてみたいと思います。[誰でも登れる]、でも、[誰も行かない]・[見どころ貧弱]の3つの基調を選定基準として、今後の私の登山の目標とすべく頑張っていく所存です。ただ私一人の力ではあまりにも微力すぎるため、ここはchiakyさまにもご協力を賜れば、早期の”出版”?も夢ではなくなるかもしれませんので、なにとぞご理解・ご支援を頂ければ望外の幸せに存じます。
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