有馬三山めぐり 落葉山-灰型山-湯槽谷山-金の湯

2014年09月11日(木) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 8.3km
• 登り: 625m
• 下り: 624m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:23

距離 8.3km 登り 634m 下り 627m

13:58 有馬本温泉 金の湯
14:22 14:26 妙見寺
14:29 14:35 落葉山
15:37 15:38 灰形山
16:13 16:32 湯槽谷山
16:43 16:47 湯槽谷峠
17:51 17:52 ロープウェイ有馬温泉駅
18:02 池之坊駐車場
18:06 18:20 有馬本温泉 金の湯
18:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有馬温泉、阪急バスターミナル前のポール内にバイク駐めました。

コース状況／危険箇所等

有馬三山巡りは昔からポピュラーなコースで温泉街からすぐ登れる落葉山山頂の古刹や灰形山への短い痩せ尾根、木の間越しの展望、最後に金銀の湯のご褒美が待っている魅力あるコースですが湯槽谷山下りきった鞍部からロープウェイ駅に至る谷道が通過困難となっています。標識にも「難路」と追加表示されていました。堰堤までは道が流されておりゴーロ急坂を倒木をよけながら下ります。最初に現れる堰堤の巻道は左岸にありますが取り付きが解りにくくなっています。三番目の堰堤手前の杉林が一部崩落して道を塞いでいます。林道途中の河原は以前は飯盒炊さんもできたいい場所だったのが今は土石流で荒れていました。隣の紅葉谷は完全に通行止でしたが、この谷は難路ながらも通行はできます。

その他周辺情報

金の湯（毎火定休日）、銀の湯（銀の湯は改装中なので事前確認が必要）

写真

グーグルアース使ってルートのバードビュ（高度強調）三山尾根

湯槽谷

ロープウェイのゴンドラからのイメージ

湯槽谷のイメージ（途中トラックがせり上がっているのは崩壊林、堰堤の高巻きで）

六甲最高峰からのイメージ

尾根辿りのイメージ

阪急バスターミナル前から入っていきます

塀から伸びた象の鼻

わびさびの世界

さんけい道

三十三札所を模した石仏が頂上まで続いています

いい感じです

秋には全山燃えます

秋にも来たい

落葉山

馬が出迎えてくれる

白水峡墓園と白水峡の一部

六甲山最高峰の無線塔がすぐそこ

古刹、妙見寺

三角点にタッチ

灰形山

台風で崩壊？

一般財団法人神戸すまいまちづくり公社がやってるロープウェイ。かつては日本一の長さだったそうな
「こぶし」号

鬼ヶ島、逢ケ山の尾根かな

落葉山西峰方面分岐

温泉街に最短で下る分岐

灰形山への尾根道

タコ入道のように温泉街の真ん中に頭出してる愛宕山

短い痩せ尾根

紅葉時のロープウェイからの眺めは最高。「もみじ」号

丹生帝釈連山方面

足元の風景

この下の道からいきなりフナッシーが現れたら楽しいかも

足元の風景

痩せ尾根終了！

灰形山から湯槽谷山

灰形山の下り

灰形山と湯槽谷山の鞍部分岐

湯槽谷山の結構つらい登り

頂上ついた！を三回繰り返し

本物の湯槽谷山頂上

三角点ないけど立派な標石

電波塔だらけ

最終電車？

有馬の山は形のいい赤松が多い

番匠屋畑尾根

湯槽谷への分岐

茶園谷への分岐

湯槽谷

大きな岩がごろごろ

谷は荒れているが水は清らか

自然の猛威

倒木をくぐり、またぎ、よけながら下っていく

えぐれて岸に上がれないので大雨の時の通過は危険

第一堰堤の上流は左岸に寄って歩くと巻道わかりやすい

堰堤左岸の小さなガードレール下を目指し崩壊林を越える

第3堰堤

くちゃくちゃの谷を抜けました。後は金の湯を目指すのみ

六甲が誇る名谷紅葉谷は現在通行止め

いつ通れるようになるのでしょうか

林道途中の崖。柱状節理？

重たくても望遠レンズはいつも持っていたい

日本の風景

最近、六甲でいつもヘリ飛んでる理由がわかった

灰形山。波平のよう

灰形山

足元の風景

同行のオネイサンのコレクション

温泉街の温泉寺

感想

マサイケ

菊水山で事前に自主トレしてきた風呂姐さん（風呂に入るとわれを忘れて何時間でも人を待たすオネイサン。待ち時間に新聞2部読めた。お約束のことなので余り気にならないけど）
金の湯にだまされて荒れた谷を無事に下ることできました。グッジョ！！

最近はグーグルアースにトラックログを落として「shift」キー＋マウス操作でグンリグンリ、鳥のようにバーチャル飛行するのが楽しみ。