初山歩きは三沢繋いで大山詣

2023年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 7.1km
• 登り: 1,062m
• 下り: 1,059m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:38

距離 7.1km 登り 1,062m 下り 1,061m

6:52 ふれあいの森日向キャンプ場
9:52 10:00 梅の木尾根分岐
10:01 10:02 矢草ノ頭
10:06 梅の木尾根分岐
12:35 12:59 大山
13:09 不動尻分岐
14:24 ふれあいの森日向キャンプ場
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/7 7:02

屏風堰堤
少し戻って、右岸経路で巻く

1/7 7:11

巻き中

1/7 7:18

屏風沢に入渓すると、下流から朝日が昇って来た

1/7 7:19

出だしからいい感じのナメ

1/7 7:21

1/7 7:22

1/7 7:27

2段3m滝

1/7 7:36

1/7 7:37

2m滝
ちょいと滑りそうなので大岩の左から巻く

1/7 7:41

この辺りお目当てが・・・
キョロキョロ。

1/7 7:44

いらっしゃいました！

1/7 7:45

屏風沢の石仏

1/7 7:46

山神様ですかね
凛々しいお姿ご拝顔

1/7 7:47

古道の終点に置かれたとか
確かに手前まで石垣の古道跡がある

1/7 7:54

2m斜瀑

1/7 8:01

1/7 8:03

1/7 8:05

2段4m滝

1/7 8:08

600P二俣

1/7 8:12

支流左俣の30m斜瀑

1/7 8:12

本流右俣の涸れスラブ

1/7 8:12

くの字状8×15m棚

1/7 8:17

チムニー状2m棚

1/7 8:19

CSチムニー状3m棚
これはちょいと厄介。左壁には手掛・足掛あるが右壁はツルツル。右壁にお尻を当て、左半身になって横這いに突っ張って登った。

1/7 8:25

牡丹岩

1/7 8:26

645P二俣
誰が呼んだか円型劇場

1/7 8:28

本流左俣の7m棚
中央のリッジから登れそうに思えたが、最近の悪夢が走馬灯のように巡り、無理せず右岸経路で巻くことにした

1/7 8:33

経路と言っても取付きはかなり崩れて悪い。10mほど上がると右に棚落ち口への明瞭なトラバース経路がある。

1/7 8:41

トラバース中
上から円型劇場を眺める

1/7 8:45

8m棚
こちらは比較的容易に登れるが高度感はある

1/7 9:07

700P二俣
本流左俣へ

1/7 9:13

CS状12×18m棚

1/7 9:21

7×12m棚

1/7 9:27

いよいよ詰め

1/7 9:32

梅の木尾根の稜線が見えて来た。ココから左に折れて、矢草ノ頭へ詰める。

1/7 9:46

急勾配と枯葉の堆積に苦戦

1/7 9:53

アレ、山頂標識落ちてました

1/7 10:08

戻しておきました
ココで良かったのかしら？？

1/7 10:11

経路を降る

1/7 10:17

南大山沢へ降りて来た

1/7 10:26

860P二俣
支流の右俣へ入る

1/7 10:44

890P二俣
右俣へ

1/7 10:46

ゴルジュの様相

1/7 10:48

4段CSの棚
この沢唯一の棚らしい棚

1/7 11:15

石尊沢左俣に降りて来た

1/7 11:21

ルンゼ状階段棚
氷結してなきゃ、何てことない棚なんだが~。ヤバいほど滑るぅ~。

1/7 11:27

最上段の2m棚にも大苦戦の末、何とか這い上がった。

1/7 11:35

何処も彼処もカチカチ

1/7 11:38

慎重に登りますよ~

1/7 11:46

湧水の氷結かな？

1/7 11:48

1100P二俣
右俣へ

1/7 11:50

1/7 11:51

1120P変形三俣？
今日は大山へ直に詰めたく、一番右を行く

1/7 11:58

2m棚
右から巻く

1/7 12:00

1.5m棚
中央左から上がる

1/7 12:07

稜線が見えて来た
さすがに急こう配

1/7 12:35

電波塔だ、もうちょい。

1/7 12:39

保護柵に到着
右に回り込んで・・・

1/7 12:44

脚立梯子

1/7 12:48

霞む富士山を仰ぐ

1/7 12:50

大山山頂

1/7 12:51

奥社（大雷大神）
雷神様にお参り

1/7 12:52

本社（大山祗大神）
山神様、今年一年の山行安全見守り下さいませ。

1/7 12:55

前社（��龗神）
水神様、お休みですか。

1/7 13:24

屏風尾根を降る

1/7 14:24

1/7 14:31

日向の水

1/7 14:32

撮影機器：

DMC-TZ60 Panasonic

感想

Cherbourg

今年の初山歩きは恒例の大山詣。正月の休養十分だったこともあり、張り切り過ぎて、屏風沢~南大山沢右俣~石尊沢左俣の3沢を繋いで大山山頂へ詰め上げた。さすがに急峻な3沢を詰め上げると脚がかなりヘバッた。降りの屏風尾根は結構きつかったが、念願の屏風沢の石仏（山神様）にも出会え、年始から縁起が良いと満悦至極、充実した初山歩きとなった。

屏風沢は、基本開けた明るい沢。核心は645P二俣（円型劇場）左俣の7m棚の巻き。昔はしっかり巻き経路があったようだが現在は取付きから落ち口へのトラバース経路までグズグズの急斜面、チェーンスパイクあった方が無難。詰めは、840P辺りから沢筋は左に折れるがココから更に急なグズグズ斜面となり難儀する。真っすぐ梅ノ木尾根に上がってしまう方が無難。
南大山沢右俣は、殆ど退屈なゴーロ歩きとなるが、890P二俣を右俣へ行くとゴルジュの様相となり、4段CSの棚が唯一の棚場となる。950P辺りから石尊沢右岸尾根へ詰め上げた。
石尊沢左俣は、ルンゼ状階段棚の氷結にビビりながら慎重に登った。1120m変形三俣は大山山頂へ直登を目指し、一番右の沢へ入ったが最後はココもグズグズの急斜面に難儀、一番左の沢が地形図上は楽だったかもしれない。