青と白の世界へようこそ(北横岳-縞枯山)
- GPS
- 04:37
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 464m
- 下り
- 444m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:21
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイは9時に始発。1台の定員は101人で、あまり慌てて並ぶ必要はなく、8時に到着しても遅すぎることはなさそうです。往復チケットは2100円ですが、JAF割引がきいて1900円になります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【北横岳】今日に関してはトレースもしっかりついていて、迷う余地はありませんでした。最初ツボ足で歩き始めましたが、最初の坂で滑って登りづらく感じたため、早々に12本爪アイゼンを履きました。その後はグリップ力充分で安心して歩けました。北横岳ヒュッテを過ぎるとそこそこ急になります。危険箇所はありません。 【縞枯山】同様にトレースは明瞭です。山頂を目指す道はほぼ直登で、結構急です。危険箇所はありません。 特に北横岳への往復では渋滞箇所があります。一度は20人以上待ちました。 一番しんどいところはロープウェイに任せることができ、お手軽に絶景を見ることができますし、今回のコースではとりわけ危ないところもないので、本日のコンディションなら雪山初心者でも充分楽しめる状況だったかと思います。 |
その他周辺情報 | 小斉の湯。700円。JAF割引100円オフ。露天風呂は内風呂と別になっています。 |
写真
感想
冬に登れる山はどうしても限定されていくので、どこか目新しいところはないかという話をしていたら、北横岳に行きませんかと誘って頂き、長駆行って参りました。京都を未明に出発し、北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に7時過ぎに到着。折しも東の空が紅く染まり出す頃でした。ロープウェイは9時に運行開始なので、それまでカップ麺を食べたり写真を撮ったり。8時過ぎから改札に並び、無事第一便に乗り込むことができました。
山頂駅に到着すると、空はとにかく青く、木々は雪をまとっていました。美しかったです。その後、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプスの諸峰を見ながら北横岳に登頂し、さらに七ツ池、縞枯山と巡りましたが、終始青と白の世界を堪能することができました。
出発前の予報では、雲量は30-40%くらいありそうでしたが、午前中はほぼ快晴が続き、その後も眺望に支障のない程度の雲量でした。こんないい日に誘って下さって有難うございました。
下山後は、小斉の湯に立ち寄った跡、蕎麦を食べて帰還。
レイヤリングについては、最初-10℃を下回るとの予想で、普段に加えて化繊中綿のベストを着込み、ナノエアジャケットとダウン上下を用意していましたが、風も弱く、北横岳山頂以外では寒いとは思いませんでした。ハードシェルと山シャツのフロントは終始閉じずに歩きました。暑ければ脱ごうと思っていましたが、めんどくさかったので終始そのまま。バラクラバは、むしろ日焼け防止で使用。同様にサングラスやゴーグルは用意すべきでした。ツボ足の人も中にはいましたが、急な登りもあるのでフルアイゼンがお勧め。ただし凍結はしていません。スノーシューの人もいました。私たちはワカンは担いでいましたが、登場する場面はなし。
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