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Yamareco

記録ID: 5078622
全員に公開
ハイキング
丹沢

快晴の大室山 富士山どどーん、南アルプスや八ヶ岳も。北斜面には残雪

2023年01月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:03
距離
9.5km
登り
1,208m
下り
1,226m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
0:50
合計
5:39
8:29
8:29
108
10:17
10:21
7
10:28
11:11
7
11:18
11:18
73
12:31
12:34
32
13:06
13:06
5
13:11
ゴール地点
天候 快晴、風ほぼなし
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
道自体は荒れてはいませんが、枯れ葉に埋もれてわかりづらいところもあります。
それでもちょっと進めばだいたい見つかります。
その他周辺情報 スタート地点久保つり橋の東側100Mくらいに3台ほどの駐車スペース
神ノ川ヒュッテから登山のつもりでしたが、うらたんざわ渓流釣り場の先が通行止めで、登山口を変更しました。
2023年01月09日 06:56撮影 by  SH-M15, SHARP
1/9 6:56
神ノ川ヒュッテから登山のつもりでしたが、うらたんざわ渓流釣り場の先が通行止めで、登山口を変更しました。
久保吊り橋からスタートします。トイレもあります。
2023年01月09日 07:31撮影 by  SH-M15, SHARP
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久保吊り橋からスタートします。トイレもあります。
最初にわたる久保吊り橋。
水面からかなりの高さで、めちゃくちゃ怖い・・・。
2023年01月09日 07:33撮影 by  SH-M15, SHARP
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1/9 7:33
最初にわたる久保吊り橋。
水面からかなりの高さで、めちゃくちゃ怖い・・・。
杉林から一部天然林が現れだしました。
2023年01月09日 07:50撮影 by  SH-M15, SHARP
1/9 7:50
杉林から一部天然林が現れだしました。
久保分岐。
2023年01月09日 08:26撮影 by  SH-M15, SHARP
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久保分岐。
大渡方面は、道志川の橋崩落のため通行止め。2021年秋からのようです。
2023年01月09日 08:27撮影 by  SH-M15, SHARP
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大渡方面は、道志川の橋崩落のため通行止め。2021年秋からのようです。
標高を上げるとブナが現れました。
2023年01月09日 08:53撮影 by  SH-M15, SHARP
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標高を上げるとブナが現れました。
カラマツもあります。
2023年01月09日 09:24撮影 by  SH-M15, SHARP
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カラマツもあります。
山頂付近は残雪。特に下りに使用する場合は軽アイゼンが必要です。登りはなくてもなんとか、といった感じです。
2023年01月09日 10:03撮影 by  SH-M15, SHARP
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山頂付近は残雪。特に下りに使用する場合は軽アイゼンが必要です。登りはなくてもなんとか、といった感じです。
木の実
2023年01月09日 10:06撮影 by  SH-M15, SHARP
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木の実
大室山山頂。あまり展望はありません。
2023年01月09日 10:17撮影 by  SH-M15, SHARP
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1/9 10:17
大室山山頂。あまり展望はありません。
山頂から300Mほど南の分岐点にはテーブルもあり、富士山の展望があります。ここで昼食。
2023年01月09日 10:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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山頂から300Mほど南の分岐点にはテーブルもあり、富士山の展望があります。ここで昼食。
富士山どーん!
2023年01月09日 10:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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富士山どーん!
南アルプスも。こちら白根三山
2023年01月09日 10:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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南アルプスも。こちら白根三山
箱根大涌谷かな?
2023年01月09日 11:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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箱根大涌谷かな?
富士と南アルプス
2023年01月09日 11:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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富士と南アルプス
聖も見えます。
2023年01月09日 11:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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聖も見えます。
八ヶ岳も
2023年01月09日 11:17撮影 by  SH-M15, SHARP
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八ヶ岳も
再び山頂へ。よく見ると三角点には動物のフンが!
2023年01月09日 11:19撮影 by  SH-M15, SHARP
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再び山頂へ。よく見ると三角点には動物のフンが!
昆布のような苔
2023年01月09日 11:38撮影 by  SH-M15, SHARP
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昆布のような苔
きのこ
2023年01月09日 12:01撮影 by  SH-M15, SHARP
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きのこ
再び杉林へ
2023年01月09日 12:20撮影 by  SH-M15, SHARP
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再び杉林へ
吊り橋に戻ってきました
2023年01月09日 13:05撮影 by  SH-M15, SHARP
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吊り橋に戻ってきました

感想

12月の積雪後、地面の雪もかなり減ったし、桜霧氷がみられないかなー、と期待して多少の体調の悪さをおして、大室山へ。
神ノ川ヒュッテから登るつもりでしたが、そこへ至る車道が通行止め。
たまたま前日にほかのルートも目にしていたので、すぐにそちらに変更することにしました。
(その場で別ルート情報を探すとなると、荒れ具合とか所要時間とかいろいろ調べないといけないので時間がかかります。やはりプランBは最初から用意する必要があると思いました。)
変更後のスタート地点は久保吊り橋。破線ルートでしたが、ヤマレコ足跡を見ると結構な人が通っているようでした。

道は荒れているわけではありませんが、落ち葉が積もってあまり明瞭でない部分も多いです。ただ、仮に少しそれても適当に歩いていくうちにだいたい道に戻ります。
帰りに備えてときどき、来た道の方も見まわして、全体の風景を頭に入れておくのがいいかと思います。

しばらくは杉の人工林。景色はないです。
途中から落葉樹の天然林になりますが、それでも展望はあまりいいとは言えず、木々の隙間から反対側の尾根がみえるくらいです。蛭ヶ岳の尾根をちらちら見ながら登っていくと、やがて雪道になります。
それほどの厚みはなくかなり締まっているので踏み抜くことはありませんが、アイゼンがあった方がよいでしょう。特に下りはアイゼンがないと滑ります。

この付近はブナがきれいです。青空バックのブナ林は美しいです。
登山開始から約3時間、木々の間から向こう側の尾根は見えるものの、ほぼ展望はありません。ある意味つまらない道です。山頂も似たような感じ。

ところがそのまま山頂を過ぎて南を向かうと、300Mほど先にテーブルの広場があり、南側の展望が開けます。
富士山にここで初めてご対面となり、いままで展望がなかった分感動は大きいです。

今回は、体調がいまいちでしたが桜霧氷を期待しての登山決行でした。
まだ根雪になっていないし、昨日の夜は雲も出て冷え込み、霧氷がつくかなと期待していましたが、あけてみるとまったくなし。
登山口に来る途中のふもとは霜が降りていたのですが、遠くに見える大室山山頂に霧氷がついていないのは下からもわかりました。

ゆっくり登って途中できつかったら帰ればいい、くらいに考えていましたが、きづいたら半分登り、4分の3登り、山頂まで来ていました。
途中でやめていたらあの展望は望めなかったわけで、なんとか登れてよかったです。
ただ、これは結果論であり、途中で体調不良になったらその後のことも考えておくことは必要です。

今回のルートで、山頂付近では何人か会いましたが、同じ往復ルートを通ったのはほかに一人だけのようでした。

丹沢エリアで桜霧氷が期待できるのは、だいたい南側に面した標高の高いエリア。塔ノ岳〜蛭ヶ岳は定番。登山口から短時間で帰ってこれるのは大室山のほかには檜洞丸あたりか。時間をかければ不動ノ峰あたりが一番期待できるけど、まずは大室山、檜洞丸あたりでトライするぞ。鍋割山でも見られるというので、2月は標高を少し下げてトライ。

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