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Yamareco

記録ID: 5081722
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

妙高、火打、2004年

2004年10月11日(月) ~ 2004年10月12日(火)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
32:00
距離
25.6km
登り
2,218m
下り
2,218m
歩くペース
ゆっくり
2.02.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:33
休憩
0:47
合計
7:20
9:00
0
スタート地点
9:00
9:00
127
11:07
11:15
45
12:00
12:20
80
13:40
13:55
84
15:19
15:23
57
2日目
山行
5:15
休憩
0:45
合計
6:00
6:53
7:13
77
8:30
8:52
44
9:36
9:39
111
11:30
ゴール地点
天候 晴れ、曇り
過去天気図(気象庁) 2004年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

感想

2004年10月11日(月曜日、休日、体育の日)及び12日(火曜日)
山=妙高山、火打山


10月11日
5:30自宅発-5:40南アルプスIC-(中央道、長野道、上信道)
7:05姨捨SA−妙高高原IC-8:30笹ヶ峰到着(3時間で到着)

何とか4:30に早く起きることができた。
支度をして出発。
セブンイレブンで食料調達。
まだ暗い。
高速に乗ってから、八ヶ岳が少し見える。
八ヶ岳当たりで、多少の雨。
順調に飛ばし、松本ICのあたりでやっとライトを消す。
上信道もトンネルが連続する。

妙高高原ICで高速を降り、NAVI通りに進む。
杉野沢の交差点を曲がり、笹ヶ峰への道を辿る。
あまり、複雑ではない。
妙高は雲に隠れている。
笹ヶ峰への道は、林道のような道で険しい。
途中から、紅葉が美しくなる。ス
キー場のリフトも見える。
杉野沢では、帰りに入りたい風呂も確認(苗名の湯)。

笹ヶ峰には、8:30に到着。
かなりの台数の車が止まっている。
ほぼ満杯。
笹ヶ峰は、遊歩道もあり、一般観光客もかなりいるようだ。
半々くらいなのか?

9:00身支度整え、家にも電話して出発。
笹ヶ峰には公衆電話もある。
携帯電話が通じない。

木道を歩く。
なんだか、どこもぐちゃぐちゃ。
結局、妙高、火打は、木道か泥濘かどちらかのような状況であったのだ。

10:16十二曲がりの看板のあるところに到着。
これで十二曲がりは終わりですかと質問を受けた。
わからない。
ここまでで黒沢の橋を渡った。
新しい橋。ここは水場のようだ。

11:07富士見平到着
晴れの日には、富士が見えるという。
高谷池ヒュッテ及び火打への道と黒沢池ヒュッテへの分岐。
地図を見て、下山の人にも少し聞いて、
結局、妙高を先に登るため、黒沢池ヒュッテに向かうことにする。

途中、ヒュッテの手前、20分くらい黒沢池湿原があり、美しい。
右側の山は外輪山らしい。

12:00黒沢池ヒュッテ到着
かなりの人が食事やら、休憩やらしている。
ザックも10個以上置いてあり、妙高に登っていると考える。
私も登る。
ザックはおいておく。
外輪山を越えるまで、鎖、ロープの箇所もあり、また、ガスもかかってきて何も見えず、人にも会わずにだんだん不安になる。
途中あった人は、引き返してきたという。
これからどうする?

何度か下って、登り返して、やっと、直登手前の沢を渡ったところに付く。
ここまできたら行くしかない。
なんとなく、雨も降ってきそう。

岩場を何度も通過し、やっと頂上へ、到着。13:40。
景色なし。どんな景色なのか。頂上には、5名ほど。
スポーツシューズで登ってきた人に写真を撮ってもらう。
かなり苦しかった。

13:55風も強く、寒くなってきたので、頂上出発。
秋田からの単独女性と途中少し一緒になる。
これから燕温泉に降りて、車を新潟に飛ばして、Ferryで帰るとのこと。
少し雨も降る。
雨具の入ったメインのリュックは黒沢池ヒュッテにおいてきたので、あせる。

15:19黒沢池ヒュッテ到着
やっと着いた。外輪山越えの下り、登り返しは、きつかった。
やっとのおもい。
このまま、黒沢池ヒュッテに泊まりたくなる。
やはりガスがかかっていたが、谷側に少し、湿原が見えた。
ヒュッテには人影もなくなり、寂しい。(妙高山への往復、3時間くらい)

すぐにヒュッテを出発して、高谷池ヒュッテを目指す。
地図でよく見るとこれから登るでは、ないか。
かなり苦しい。
回りもガス。途中、20名ほどのツアーグループに2組あった。
黒沢池ヒュッテに泊まるのであろう。

16:20高谷池ヒュッテ到着
私は、宿泊予定者の中でも最も遅く到着したようだ。
かなりの人がいる。
一通りの説明を受けて、着替えた。
そんなに寒くない。
重装備過ぎたか?
今年初めての宿泊。

17:30夕食。カレーにハヤシライス。
おいしい。ビールも一本飲む。

18:50天気予報。明日は晴れるが、午後はどうか、ということらしい。
午前中勝負だ。
朝食も6:00から食べるつもりでいたが、早く行動開始とするために、弁当にしてもらった。
レトルトの中華丼。
後から変更したので、レトルトを自分で暖める。
此処のヒュッテは、自炊もできる。
自炊の人も10名くらいいた。
コーヒーも一杯飲んだ。

布団は、一人一枚。
でも隣とは、くっついている。
隣の人たちは、笹ヶ峰から何度か追い越し、追い越された人たちであった。
夕食時には、あの山この山といつもの談義。
天気予報の後は、火打山のビデオも上映された。
愛知から来た夫婦と話した。
御嶽は近いので、良く行くらしい。
彼らも今日、妙高に登ったとのことだったが、10:00には登り始めていたので、ガスもかからず、良い景色を拝めたとのこと。
まあーいいか。

隣の親父さんらがしゃべる声で、夜中時折、眼を覚ます。
外は、少し雨も降った。


10月12日
4:30起床。
既に多くの人が起きている。
いろいろ身支度整え、ザックをヒュッテにおいて、サブザックで5:30出発。
雨具も一応持参。
雲が低く垂れ込めていて不安。
既に別の人のザックも置いてあった。
ヘッドランプを点灯させ出発。

少し歩くと空も明るくなり、夜明け前の雰囲気。
ヘッドランプは不要なくらい明るくなるころ、天狗の庭。
火打、影火打、焼山がそろい美しい。
湿原と山。
すばらしい対象。

6:53火打山頂到着
妙高、高妻が近く、白馬、鹿島槍ヶ岳などから、遠く、上越県境の山々が見えた。
果ては、鳥海山なども見えるという。
しばらく景色を楽しむ。
佐渡島も見えるというが、今日は、下界は曇で新潟平野は一面の雲。
日本海にも雲。
レトルトの朝食、冷たくなっているが食べきった。
高谷池ヒュッテも見える。天狗の庭も美しい。
焼山からは噴煙が。
雨飾山も近いのだけれど、勉強不足で、どれかわからない。
本当にすぐそこだ。

7:13山頂出発
途中、昨晩話をした愛知の夫婦に会う。
奥様疲れているようだ。
結局雷鳥平でも雷鳥には出会わなかった。

8:30高谷池ヒュッテ到着
トイレなど行って、リュックも整え、

8:52ヒュッテ出発。富士見平への道は、
景色も余りなく、泥濘であまりよくない。
まあ、火打はよく見え隠れしたけど。
やはり、ヒュッテから、火打山への往復は、3時間だな。。。

9:36富士見平到着
昨日はここで、妙高への道を選んだところ。

11:30笹ヶ峰到着
車はだいぶ減った。着替えなどする。


12:00笹ヶ峰出発
ゆっくり途中の景色を楽しむ。

12:30苗名の湯到着。体を清め、お湯につかる。
ここで、また、愛知の人に会う。
奇遇。さよならと一言。

13:10苗名の湯を出発。
妙高高原ICから高速へ。

13:45松代PAで「きのこてんぷらご飯」の昼食。
お腹がすいていた。


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