入笠山 マナスル山荘でゆったり
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- GPS
- 21:54
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 276m
- 下り
- 276m
コースタイム
- 山行
- 1:22
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 2:11
- 山行
- 0:27
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:27
天候 | 2日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
10時過ぎ到着で第10駐車場に案内された 駐車場からスキー場までは、ほぼ待ち時間無しでシャトルバスが運行している ゴンドラで山頂駅まで約10分だけど、この日は混雑していてゴンドラに乗るまで30分ほど並んだと思う リフト券売り場で「マナスル山荘本館に宿泊」と伝えると宿泊用の往復券(1300円)が買えるので忘れないように伝えること |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はチェーンスパイクで十分(アイゼンなら練習には良いかも) ピッケルは不要、ストックはどちらでも 降雪直後でなければスノーシューの出番はないかも そり(ヒップそり)を持っていくと楽しい |
その他周辺情報 | マナスル山荘宿泊でモンベル会員は「缶バッジ」または「ステッカー」が1つ無料でもらえるので会員証を忘れないように |
写真
感想
お手軽な雪山の小屋泊でのんびりするため、妻と入笠山へ。
10時ごろに富士見パノラマリゾートの駐車場に到着すると第10駐車場へ案内された。もしかして一番遠い駐車場?
シャトルバスは頻繁に来るので待ち時間は無かったけど、翌日の下山時はシャトルバス運行してないよな・・・と、まあ歩ける距離ではあったので良かったけれど。
ゴンドラ乗り場に到着すると予想通りの行列。相乗りレーンというのがあったので早そうと思って妻と並んだけれど、グループで乗るレーンの方が早かったと思う。
ここでいう相乗りとはグループが乗った後の隙間に入るのではなく、グループごとにゴンドラ3台ほど乗車させた後に、相乗り6人が1台に乗るという方式みたいでグループと相乗りの人数比でいうとグループの方が早かったようだ。
ゴンドラ頂上駅からマナスル山荘まではのんびり歩いても40分ほど。
みなさん、ビーフシチューがお目当てのようでたくさん並んでられました。
私たちは頂上でお昼の予定だったので、今回はビーフシチューはスルー。
頂上に着くと360度の眺望と快晴に近い良い天気で素晴らしい眺めでした。
その後、マナスル山荘にチェックインして夜まで部屋でゴロゴロして過ごす。
夕食は豚のブロック肉の塩ガマ焼のスライスなど(お代わり自由)、ビュッフェ形式でお腹いっぱいに。
その後、宿の星空観測ツアーに参加して雪原に寝転んでの冬の星座観察。
ためになって楽しい話を聞いて、体の芯から冷えかけたころに終了。
月が明るすぎたので星の観察にはもう一つでしたが楽しいイベントでした。
翌日は妻がご来光を見たいというので朝から再度頂上へ。
さすがに早朝は風も強くマイナス9度と寒かったですが、2日目も良い天気に恵まれて良いご来光を拝むことが出来ました。
ご来光を見に行っていたので山荘の朝食時間最終ギリギリだったのですが、事前にお伝えはしていましたが、山荘の方が気持ち良く待っていただいて本当に感謝しかありませんでした。
今回は雪山に行ったことのない妻とのんびりと過ごすために入笠山へ行きましたが、マナスル山荘のホスピタリティの高さに驚きました。
決して新しくてきれいな小屋ではありませんが、あちこちに気配りや清潔感が感じられて、ゆったりと気楽に過ごすことが出来ました。
スタッフの方も皆さんが親切で、気さくに声をかけていただいて居心地が良かったです。
もちろん、夕食も朝食も山小屋ではありますが、かなりのボリュームとレパートリーで驚く事必須です。
入笠山は日帰りでも十分楽しめる山容ですが、ぜひマナスル山荘に泊まってみることをお勧めします。私もまた再訪したいと思っています。
ちなみに2023年4月よりマナスル山荘さんは『ヒュッテ入笠』に屋号を改名されます。
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