荒沢岳 銀山平・天を衝く鋭き峰

2014年09月15日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,311m
• 下り: 1,303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:20

7:00 荒沢岳登山口
7:30 前山
8:10 前��下
9:20 前��上
10:30 11:00 荒沢岳山頂
12:00 前��上
13:10 前��下
13:50 前山
14:20 荒沢岳登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/15 5:14

5時14分、北陸自動車道・栄PA付近。車中から三条市『粟ヶ岳』方面を見た風景。「朝焼け」が美しい。

9/15 5:53

5時53分、関越自動車道・小出ICを降り、国道352号線でまずは「枝折峠」へと向かいます。ちなみに「奥只見シルバーライン」は使いません。あの長いトンネルは怖いです…(*_*)

9/15 6:27

【国道352号線�　�
枝折峠に向かう途中で見た『越後駒ヶ岳』。山が少しだけ黄色がかっていました。でも紅葉はまだですね…

9/15 6:32

【国道352号線�◆�
6時32分、『越後駒ヶ岳』の登山口となる「枝折峠」を通過し、さらに「銀山平」へと向かいます。この日、枝折峠駐車場には50台以上の車が止まっていました。

9/15 6:34

【国道352号線��】
峠道の途中から見た『荒沢岳』、写真中央の鋭峰です。今日はあそこへ登ります(^^)/

9/15 6:39

【朝の銀山平の風景�　�
6時39分、「銀山平」周辺の山々の様子です。

9/15 6:39

【朝の銀山平の風景�◆�
峰々の合間に雲がゆったりと流れ、ひっそりと幻想的な風景を作り出していました。

9/15 6:39

【朝の銀山平の風景��】
日暈（ひがさ・にちうん）が実に美しいです。

9/15 6:52

【登山口駐車場�　�
6時52分、登山口駐車場に到着。この場所には12〜3台分の駐車スペースがあります。

9/15 7:00

【登山口駐車場�◆�
この日はすでに満車状態でした。

9/15 14:23

【登山口駐車場��】
ここには男女に分かれたトイレがあります。清潔感にあふれ、登山口に設置されたトイレとしては、もう最高レベルでしょう(^^)

9/15 14:23

【登山口駐車場�ぁ�
トイレ内には洗面所、そして鏡もあります。ここも当然のごとく清掃が行き届いています。これだけで、管理者の方の立派な人柄までもが分かるというものです(^^)

9/15 7:00

【登山口駐車場�ァ�
登山口には、登山ポストあり。

9/15 7:01

【登山口駐車場�Α�
登山口は高度770mです。山頂（1968.7m）までは単純計算で高度差1198.7mです。

9/15 7:01

7時01分、アタック開始です！この日の相棒は山の仲間Aさんです。今年は『御前ヶ遊窟』『木六山』『蒜場山』などにも一緒に行きました。

9/15 7:02

この紫色をした植物は何かな…
たぶん、ミヤマママコナだと思う(^^;)

9/15 7:03

【唯一の水場�　�
7時03分、水場に到着です。『荒沢岳』は山頂まで距離が長いのですが、水場は最初のここだけしかありません。

9/15 7:03

【唯一の水場�◆�
沢水を引いて貯水槽にためています。登山口近くの「伝ノ助小屋」の看板があります。

9/15 7:03

【唯一の水場��】
蛇口をひねって水を補給します。ですが、しばらくしたら水が出てこなくなりました。タンクにはたっぷり水が入っているのに、なぜ…？(^^;)

9/15 7:05

水場を後にし、まずは「前山」に向かいます。つづら折りになった急登を進みます。

9/15 7:12

少しだけ紅葉した葉が見られますが、本格的な紅葉はまだまだ先ですね〜(^^)

9/15 7:27

大きなブナの木を通り過ぎて…

9/15 7:29

【前山にて�　�
7時30分、「前山」に到着しました。ここは荒沢岳山頂への1つ目めの通過ポイントですね。三角点があります。

9/15 7:30

【前山にて�◆�
ここでの高度は1100m、登山口からは330mあがりました。

9/15 7:29

【前山にて��】
「前山」からは荒沢岳の山頂が見えます。まだだいぶ先ですね…

9/15 7:30

【前山にて�ぁ�
そして『越後駒ヶ岳』もちょっぴり顔を覗かせています。

9/15 7:31

さて、進みましょう。

9/15 7:37

次のポイントとなる「前��下」までは距離にして約1.5km、小さなアップダウンを繰り返して進みます。

9/15 7:40

アキノキリンソウ

9/15 7:42

【日向倉山を見る�　�
7時42分、左後方に展望が開けましたので見てみます。こちらは真後ろの北の方角。いま歩いてきた登山道が見えます。

9/15 7:42

【日向倉山を見る�◆�
そこから右回転、北東の方角。写真左側のピークが『日向倉山（1430.7m）』。そして写真中央から右へと枝尾根がせり上がって来ています。

9/15 7:42

【日向倉山を見る��】
さらに右回転、東の方角です。

9/15 7:45

オクモミジハグマ

9/15 7:51

ヒヨドリソウ

9/15 7:57

登山道、続きます。この「前山から前��下」までの区間は、あまり高度は稼げません。高度1200〜1300mを行ったり来たりすることになります。

9/15 7:57

前方、荒沢岳山頂が近づき、難所の「前�堯覆泙┐阿蕁法廚盡�えてきました。写真中央、ピークの少し下に見える場所が「前�堯廚任后�

9/15 7:58

さらに歩き続けて…

9/15 8:02

【未丈ヶ岳・奥只見�　�
8時02分、また展望が変わりましたので見てみます。まずは後方、北の方角。中央のピークが『未丈ヶ岳（1552.9m）』、右端手前のピークが『日向倉山』です。

9/15 8:03

【未丈ヶ岳・奥只見�◆�
そこから右回転、北東の方角。奥只見の山々。写真中央に少し白く見えるのが「奥只見湖」ですね。

9/15 8:03

【未丈ヶ岳・奥只見��】
さらに右回転、東の方角。枝尾根が続いています。

9/15 8:07

少し登ってから…

9/15 8:08

【前�瑤�登場�　�
8時08分、前山から3つの小ピークを越えると、正面に「前�堯廚�現れました。

9/15 8:08

【前�瑤�登場�◆�
写真中央の鋭い峰が「前�堯廚任后�鎖場が連続し、あそこが荒沢岳で一番の難所です。しばらく観察しました。

9/15 8:08

【前�瑤�登場��】
ただ、あの峰のピークに立つわけではありません。あの岩峰を巻いて進むことになります。

9/15 8:09

さて、進みます。

9/15 8:10

「前��下」の少し手前、リンドウが咲いていました。

9/15 8:12

ツリガネニンジン

9/15 8:12

【前��下にて�　�
8時12分、「前��下」に到着です。ただ「3」とだけ描かれた看板があります。実は、この場所が正式な「前��下」なのかどうかは定かではありません。どこにも道標がないのです…

9/15 8:14

【前��下にて�◆�
この「前��下」から先は、いきなり急登が始まります。

9/15 8:15

【前��下にて��】
登山道は岩と木の根が飛び出しており、要注意です。

9/15 8:15

【前��下にて�ぁ�
登山口からここまで2時間14分かかりました。高度計は1255mを示しています。

9/15 8:17

さて、進みます。

9/15 8:20

ブナ林の中を少し進むと…

9/15 8:22

【前�堯Ε廛蹈蹇璽悪　�
8時22分、ついに1つ目の鎖が現れました。「前��下」から「前��上」まで、合計27の鎖が連続します。ここからが核心部です。

9/15 8:22

【前�堯Ε廛蹈蹇璽悪◆�
グローブをはめて、態勢を整えます。では、行きます!

★この先「鎖・5/27(4m)」などという表記が何度も出てきますが、これは「合計27ヶ所ある鎖のうちの5番目、長さは4m」という意味です。

9/15 8:22

【1番目・鎖場/�　�
鎖・1/27(3m)　連続動作��

＊いったん岩を登ってから、木と岩の狭い間を抜けていきます。

9/15 8:22

【1番目・鎖場/�◆�
鎖・1/27(3m)　連続動作��

9/15 8:22

【1番目・鎖場/��】
鎖・1/27(3m)　連続動作��

9/15 8:22

【1番目・鎖場/�ぁ�
鎖・1/27(3m)　連続動作��

9/15 8:22

【1番目・鎖場/�ァ�
鎖・1/27(3m)　連続動作��

9/15 8:22

【1番目・鎖場/�Α�
鎖・1/27(3m)　連続動作��

9/15 8:22

【2番目・鎖場/�　�
鎖・2/27(5m・トラバース)
連続動作��

9/15 8:22

【2番目・鎖場/�◆�
鎖・2/27(5m・トラバース)
連続動作��

9/15 8:23

【2番目・鎖場/��】
鎖・2/27(5m・トラバース)
連続動作��

9/15 8:23

【2番目・鎖場/�ぁ�
鎖・2/27(5m・トラバース)
連続動作��

＊左手で鎖をつかんでのトラバースです。足場はそれほど悪くはありません。

9/15 8:23

【2番目・鎖場/�ァ�
鎖・2/27(5m・トラバース)
連続動作��

9/15 8:23

【2番目・鎖場/�Α�
鎖・2/27(5m・トラバース)
連続動作��

9/15 8:23

【2番目・鎖場/�А�
鎖・2/27(5m・トラバース)
連続動作��

9/15 8:23

【3番目・鎖場/�　�
鎖・3/27(5m)　連続動作��

9/15 8:23

【3番目・鎖場/�◆�
鎖・3/27(5m)　連続動作��

9/15 8:23

【3番目・鎖場/��】
鎖・3/27(5m)　連続動作��

9/15 8:23

【3番目・鎖場/�ぁ�
鎖・3/27(5m)　連続動作��

9/15 8:23

【3番目・鎖場/�ァ�
鎖・3/27(5m)　連続動作��

9/15 8:24

【3番目・鎖場/�Α�
鎖・3/27(5m)　連続動作��

＊この辺りはまだ高度感にも慣れていないため、いきなり洗礼を受ける…といった感じです。

9/15 8:24

【3番目・鎖場/�А�
鎖・3/27(5m)　連続動作��

9/15 8:24

【3番目・鎖場/�─�
3番目鎖場の手前にて。右手側、崖下の様子です。

9/15 8:25

【3番目・鎖場/��】
後方、足下の様子はこんな感じ。

9/15 8:25

【4番目・鎖場/�　�
鎖場・4/27(5m)　連続動作��

9/15 8:25

【4番目・鎖場/�◆�
鎖場・4/27(5m)　連続動作��

9/15 8:25

【4番目・鎖場/��】
鎖場・4/27(5m)　連続動作��

9/15 8:25

【4番目・鎖場/�ァ�
鎖場・4/27(5m)　連続動作��

9/15 8:27

【5番目・鎖場/�　�
鎖場・5/27(4m)　連続動作��

9/15 8:27

【5番目・鎖場/�◆�
鎖場・5/27(4m)　連続動作��

9/15 8:27

【5番目・鎖場/��】
鎖場・5/27(4m)　連続動作��

＊鎖で上がると、すぐさま長いハシゴが続きます。

9/15 8:27

【長いハシゴ�　�
ハシゴ・1/5(8m)　連続動作��

9/15 8:27

【長いハシゴ�◆�
ハシゴ・1/5(8m)　連続動作��

9/15 8:27

【長いハシゴ��】
ハシゴ・1/5(8m)　連続動作��

9/15 8:28

【長いハシゴ�ぁ�
ハシゴ・1/5(8m)　連続動作��

9/15 8:28

【長いハシゴ�ァ�
ハシゴ・1/5(8m)

＊岩にボルトでしっかりと固定されています。

9/15 8:28

【長いハシゴ�Α�
ハシゴ・1/5(8m)

＊このハシゴはほぼ垂直です。上からAさんが心配そうに見ています…

9/15 8:29

【長いハシゴ�А�
ハシゴ・1/5(8m)

＊さて、登ります…

9/15 8:29

【長いハシゴ�─�
ハシゴ・1/5(8m)

＊ハシゴの途中からは、『越後駒ヶ岳』が見えました。

9/15 8:29

【長いハシゴ��】
ハシゴ・1/5(8m)

＊右の岩壁を見ると、こんな感じ。

9/15 8:30

【長いハシゴ��】
ハシゴ・1/5(8m)

＊左の岩壁、こんな感じ。

9/15 8:30

【長いハシゴ��】
ハシゴ・1/5(8m)

＊振り返って足下を見下ろす。このハシゴは高度感があり、前�瑤僚�盤の中で、最も恐怖を感じました。

9/15 8:30

【6番目・鎖場/�　�
鎖場・6/27(15m・トラバース)

＊長いハシゴが終わると、間髪を入れずに鎖をつかんでのトラバースです。

9/15 8:31

【6番目・鎖場/�◆�
鎖場・6/27(15m・トラバース)
連続動作��

9/15 8:31

【6番目・鎖場/��】
鎖場・6/27(15m・トラバース)
連続動作��

＊足場は狭くはありませんが、スリップ注意です。

9/15 8:31

【6番目・鎖場/�ぁ�
鎖場・6/27(15m・トラバース)
連続動作��

9/15 8:31

【7番目・鎖付きハシゴ/�　�
鎖場・7/27(5m)
ハシゴ・2/5(2m) 連続動作��

＊この岩場は滑りやすいので、小さなハシゴが設置されています。

9/15 8:31

【7番目・鎖付きハシゴ/�◆�
鎖場・7/27(5m)
ハシゴ・2/5(2m) 連続動作��

9/15 8:31

【7番目・鎖付きハシゴ/��】
鎖場・7/27(5m)
ハシゴ・2/5(2m) 連続動作��

9/15 8:31

【7番目・鎖付きハシゴ/�ぁ�
鎖場・7/27(5m)
ハシゴ・2/5(2m) 連続動作��

9/15 8:31

【7番目・鎖付きハシゴ/�ァ�
鎖場・7/27(5m)
ハシゴ・2/5(2m) 連続動作��

＊ハシゴが終わると同時に、そのまま鎖での登りになります。

9/15 8:31

【7番目・鎖付きハシゴ/�Α�
鎖場・7/27(5m)
ハシゴ・2/5(2m) 連続動作��

9/15 8:33

【短いハシゴ�　�
ハシゴ・3/5(1.5m)　連続動作��

＊ハシゴとは言え、すでに次の鎖場が始まっています。

9/15 8:33

【短いハシゴ�◆�
ハシゴ・3/5(1.5m)　連続動作��

9/15 8:33

【8番目・スリップ注意/�　�
鎖場・8/27(10m)　連続動作��

9/15 8:33

【8番目・スリップ注意/�◆�
鎖場・8/27(10m)　連続動作��

9/15 8:33

【8番目・スリップ注意/��】
鎖場・8/27(10m)　連続動作��

9/15 8:33

【8番目・スリップ注意/�ぁ�
鎖場・8/27(10m)　連続動作��

9/15 8:34

【8番目・スリップ注意/�ァ�
鎖場・8/27(10m)

＊ここの足下の岩場は角が削れていて、滑りやすくなっています。

9/15 8:35

そのあと、露出した岩肌の脇を数メートル歩きます。

9/15 8:35

落石に注意ですね(*_*)

9/15 8:35

【9番目・鎖場/�　�
鎖場・9/27(10m)　連続動作��

9/15 8:35

【9番目・鎖場/�◆�
鎖場・9/27(10m)　連続動作��

9/15 8:35

【9番目・鎖場/��】
鎖場・9/27(10m)　連続動作��

9/15 8:35

【9番目・鎖場/�ぁ�
鎖場・9/27(10m)　連続動作��

9/15 8:35

【9番目・鎖場/�ァ�
鎖場・9/27(10m)　連続動作��

9/15 8:36

9番目の鎖にほぼつながる形で、次の10番目の鎖場となります。鎖を手がかりにして、岩と岩の間を進みます。

9/15 8:37

ここで後方を振り返る…木の向こうには「奥只見湖」が見えます。

9/15 8:37

右手の岩壁には、何かのレリーフがありました。

9/15 8:37

そのレリーフには、こんな文字が刻まれていました。新潟大学の学生が遭難して亡くなったようです。両手を合わせました。

9/15 8:36

【10番目・鎖場/�　�
鎖場・10/27(5m) 連続動作��

9/15 8:36

【10番目・鎖場/�◆�
鎖場・10/27(5m) 連続動作��

9/15 8:37

【10番目・鎖場/��】
鎖場・10/27(5m) 連続動作��

9/15 8:37

【10番目・鎖場/�ぁ�
鎖場・10/27(5m) 連続動作��

＊この岩壁の向こうには、すぐにハシゴがあります。

9/15 8:38

【11番目・鎖付きハシゴ/�　�
鎖場・11/27(4m)　ハシゴ・4/5(3m)

9/15 8:38

【11番目・鎖付きハシゴ/�◆�
鎖場・11/27(4m)　ハシゴ・4/5(3m)

＊ハシゴに関しては、特記事項は無しです。

9/15 8:38

【11番目・鎖付きハシゴ/��】
鎖場・11/27(4m)　ハシゴ・4/5(3m)

＊上からハシゴを見下ろすと、こんな感じ。

9/15 8:38

【11番目・鎖付きハシゴ/�ぁ�
鎖場・11/27(4m)　ハシゴ・4/5(3m)

＊ハシゴの上の様子。岩がせり出していますので、落石注意ですね…

9/15 8:39

【12番目・鎖場/�　�
鎖場・12/27(4m) 連続動作��

9/15 8:39

【12番目・鎖場/�◆�
鎖場・12/27(4m) 連続動作��

9/15 8:39

【12番目・鎖場/��】
鎖場・12/27(4m) 連続動作��

＊ここを鎖で上がった先に、短いトラバースが続きます。

9/15 8:39

【13番目・鎖場/�　�
鎖場・13/27(5m・トラバース)
連続動作��

9/15 8:39

【13番目・鎖場/�◆�
鎖場・13/27(5m・トラバース)
連続動作��

9/15 8:39

【14番目・足場悪い/�　�
鎖場・14/27(4m) 連続動作��

＊飛び出した木の根を踏み越えて進みます。

9/15 8:39

【14番目・足場悪い/�◆�
鎖場・14/27(4m) 連続動作��

9/15 8:39

【14番目・足場悪い/��】
鎖場・14/27(4m) 連続動作��

9/15 8:40

【14番目・足場悪い/�ぁ�
鎖場・14/27(4m) 連続動作��

＊このあとすぐに、最後のハシゴとなります。

9/15 8:40

【最後のハシゴ�　�
ハシゴ・5/5(4m) 連続動作��

9/15 8:40

【最後のハシゴ��】
ハシゴ・5/5(4m) 連続動作��

9/15 8:40

【最後のハシゴ�ぁ�
ハシゴ・5/5(4m) 連続動作��

9/15 8:41

8時41分、「前�堯廚涼羇崔賄世箸覆訃貊蠅望紊�りました。

9/15 8:41

少しの間ですが、緊迫感から解放されますね(*^_^*)

9/15 8:42

【前�堯α鞍晶�了�　�
後方の展望が開けました。こちらは北東の方角。「奥只見湖」が先まで続いています。

9/15 8:42

【前�堯α鞍晶�了�◆�
そこから右回転、東の方角。眼下には西本城沢の雪渓が見えます。

9/15 8:42

【前�堯α鞍晶�了��】
さらに右回転、南東の方角です。

9/15 8:43

さて、進みましょう。岩を乗り越えて進むと…

9/15 8:46

【越後駒ヶ岳・銀山平�　�
進行方向の右手側、西の方角に『越後駒ヶ岳』が見えました。

9/15 8:46

【越後駒ヶ岳・銀山平�◆�
そこから右回転、北西の方角。眼下に「銀山平」の集落が見えます。

9/15 8:46

【越後駒ヶ岳・銀山平��】
さらに右回転、北の方角。かつて「銀山平」には銀鉱が散在しており、往時には採鉱場所が八百抗も点在していたそうです。

9/15 8:43

さらに歩いていくと…

9/15 8:44

【天を衝く鋭き峰�　�
8時44分、ついに「前�堯廚料緩討�現れました！Aさんも息をのみ、立ち止まりました。「う〜ん、あれか…」

9/15 8:44

【天を衝く鋭き峰�◆�
さらに左に目を転じると、写真右寄りのピーク『荒沢岳（1968.7m）』が飛び込んできました。まるで両翼を広げた鷲のようです…

9/15 8:44

【天を衝く鋭き峰��】
「前�堯廚函惺啾�岳』…2つの鋭い峰を前にして、しばらく圧倒されてしまいました。

9/15 8:47

さて、進みましょう。「前�堯廚榔圓な�ですが、あのピークを登るわけではありません。左側から巻いていくのです。

9/15 8:47

まずは岩壁に近づいて進み、そこから設置されたロープで下りていきます。

9/15 8:49

【前�堯Ω緘廠�始/�　�
ロープ下り・30m

＊下りはじめの場所はこんな感じで、岩がやや滑りやすくなっています。

9/15 8:48

【前�堯Ω緘廠�始/�◆�
ロープ下り・30m 連続動作��

9/15 8:48

【前�堯Ω緘廠�始/��】
ロープ下り・30m 連続動作��

9/15 8:48

【前�堯Ω緘廠�始/�ぁ�
ロープ下り・30m 連続動作��

9/15 8:49

【前�堯Ω緘廠�始/�ァ�
ロープ下り・30m 連続動作��

9/15 8:49

【前�堯Ω緘廠�始/�Α�
ロープ下り・30m 連続動作��

9/15 8:50

【前�堯Ω緘廠�始/�А�
ロープ下り・30m 連続動作��

9/15 8:50

【前�堯Ω緘廠�始/�─�
ロープ下り・30m 連続動作��

9/15 8:51

【前�堯Ω緘廠�始/��】
ロープ下り・30m

＊足下の岩の様子、こんな感じ。

9/15 8:54

【前�堯Ω緘廠�始/��】
ロープ下り・30m

＊ロープは太く、がっしりしていました。

9/15 8:51

ロープで鞍部まで下りたら、岩壁の下を20mほどトラバースして進みます。

9/15 8:51

ウツボグサ。この周辺にたくさん咲いていました。

9/15 8:57

ゴツゴツした岩場のトラバースを続けます。

9/15 8:57

どこかから水が流れてきているため、岩が濡れています。滑りやすく、要注意です。

9/15 8:57

写真左の「コル」のように見える場所へひとまず左上し、そこから右の岩壁を登っていくことになります。そこからが「前�堯弸蚤腓瞭饅蠅噺世┐襪任靴腓Α�

9/15 8:57

【15番目・難所突入/�　�
鎖場・15/27(12m) 連続動作��

9/15 8:58

【15番目・難所突入/�◆�
鎖場・15/27(12m) 連続動作��

9/15 8:58

【15番目・難所突入/��】
鎖場・15/27(12m) 連続動作��

9/15 8:59

【15番目・難所突入/�ぁ�
鎖場・15/27(12m) 連続動作��

＊長い鎖場ですが、ここは比較的登りやすかった記憶があります。

9/15 8:59

【15番目・難所突入/�ァ�
鎖場・15/27(12m) 連続動作��

9/15 8:59

【15番目・難所突入/�Α�
鎖場・15/27(12m) 連続動作��

9/15 9:01

チョウジギク

9/15 9:01

【リングをつかめ�　�
左上ルートの途中で、鎖のない岩登りを強いられます。写真、Aさんの右膝のさらに右に、金属のリングが見えるでしょうか？

9/15 9:01

【リングをつかめ�◆�
このリングは本来は鎖を固定するものですが、鎖が付いていません。

9/15 9:01

【リングをつかめ��】
この岩登り区間では、そのリングを手がかりに登って下さい。

9/15 9:03

イワショウブ

9/15 9:02

【大きくなる奥只見湖�　�
ここで後方を振り返ると、先ほど通過した「前�瑤涼羇崔賄澄廚�見えます。

9/15 9:02

【大きくなる奥只見湖�◆�
さらに右回転。高度を増すたびに「奥只見湖」が大きく見えてきます。

9/15 9:03

イワショウブの先に「奥只見湖」

9/15 9:02

【16番目・鎖場/�　�
鎖場・16/27(10m) 連続動作��

＊長めの鎖が2つ連続します。まずは1つめです。

9/15 9:02

【16番目・鎖場/�◆�
鎖場・16/27(10m) 連続動作��

9/15 9:03

【16番目・鎖場/��】
鎖場・16/27(10m) 連続動作��

9/15 9:02

この辺りも水がしたたっており、ところどころで滑りやすく危険でした。

9/15 9:03

【17番目・ハードな岩場�　�
鎖場・17/27(10m) 連続動作��

＊やや長い鎖の2つめです。体力的につらくなってきます。

9/15 9:04

【17番目・ハードな岩場�◆�
鎖場・17/27(10m) 連続動作��

9/15 9:04

【17番目・ハードな岩場��】
鎖場・17/27(10m) 連続動作��

9/15 9:05

【17番目・ハードな岩場�ぁ�
鎖場・17/27(10m)

＊スタンスは全体的に狭いです。

9/15 9:05

【17番目・ハードな岩場�ァ�
鎖場・17/27(10m)

＊手元の岩の様子です。

9/15 9:05

【17番目・ハードな岩場�Α�
鎖場・17/27(10m)

＊足下を見下ろす…下から男性の登山者が登ってきていました。

9/15 9:05

【前�堯Δい茲い莢其�へ�　�
鎖場・18/27(7m・トラバース)

＊鎖とロープがミックスされて張られています。

9/15 9:05

【前�堯Δい茲い莢其�へ�◆�
鎖場・18/27(7m・トラバース)

＊このトラバースを越えると直登が始まり、「前�堯廚隆篥个蠅皺其�に入ります。

9/15 9:06

【19番目・鎖場/�　�
鎖場・19/27(5m) 連続動作��

＊「前�堯弸埜紊猟湘个悗痢崙�り口」となります。

9/15 9:06

【19番目・鎖場/�◆�
鎖場・19/27(5m) 連続動作��

9/15 9:06

【19番目・鎖場/��】
鎖場・19/27(5m) 連続動作��

9/15 9:06

9時06分、高度1450m

9/15 9:06

【20番目・鎖場/�　�
鎖場・20/27(7m) 連続動作��

9/15 9:07

【20番目・鎖場/�◆�
鎖場・20/27(7m) 連続動作��

9/15 9:07

20番目の鎖場のあと、数メートルの岩登りがあります。ホールドもスタンスも十分あり、ここは問題ありません

9/15 9:07

ぐんぐん高度を上げていきます。

9/15 9:08

【21番目・鎖場/】
鎖場・21/27(10m)

＊Aさん、私を待っていてくれました(^^)

9/15 9:08

【21番目・鎖場/】
鎖場・21/27(10m) 連続動作

9/15 9:08

【21番目・鎖場/】
鎖場・21/27(10m) 連続動作

9/15 9:08

【21番目・鎖場/】
鎖場・21/27(10m) 連続動作

9/15 9:08

【21番目・鎖場/】
鎖場・21/27(10m) 連続動作

9/15 9:08

【21番目・鎖場/】
鎖場・21/27(10m) 連続動作

9/15 9:08

【21番目・鎖場/】
鎖場・21/27(10m) 連続動作

9/15 9:09

小休止…

9/15 9:09

【24番目・鎖場/�　�
鎖場・24/27(5m) 連続動作��

＊22/27(5m・トラバース) および 23/27(3m) は撮影をし損ねてしまいました。

9/15 9:09

【24番目・鎖場/�◆�
鎖場・24/27(5m) 連続動作��

9/15 9:09

【24番目・鎖場/��】
鎖場・24/27(5m) 連続動作��

9/15 9:10

【24番目・鎖場/�ぁ�
鎖場・24/27(5m) 連続動作��

9/15 9:10

【25番目・鎖場/�　�
鎖場・25/27(5m) 連続動作��

＊鎖場24番目と25番目はほぼつながっています。

9/15 9:10

【25番目・鎖場/�◆�
鎖場・25/27(5m) 連続動作��

9/15 9:10

【25番目・鎖場/��】
鎖場・25/27(5m) 連続動作��

9/15 9:10

この辺りの足場の様子です。

9/15 9:11

【26番目・鎖場/�　�
鎖場・26/27(10m) 連続動作��

9/15 9:11

【26番目・鎖場/�◆�
鎖場・26/27(10m) 連続動作��

9/15 9:11

【26番目・鎖場/��】
鎖場・26/27(10m) 連続動作��

9/15 9:11

この先、いよいよクライマックスです(>_<)

9/15 9:11

【前�堯Ε�ライマックス�　�
鎖場・27/27(25m)

＊最後の鎖場は、岩登りからトラバースまで「1本の長い鎖」を手がかりにして進んでいきます。

9/15 9:12

【前�堯Ε�ライマックス�◆�
鎖場・27/27(25m) 連続動作��

＊まずは「斜めに切れた岩」を越えます。ホールドが少ない上に、岩が滑りやすいため危険です。

9/15 9:12

【前�堯Ε�ライマックス��】
鎖場・27/27(25m) 連続動作��

9/15 9:13

【前�堯Ε�ライマックス�ぁ�
鎖場・27/27(25m) 連続動作��

＊その「斜めに切れた岩」の様子です。

9/15 9:14

【前�堯Ε�ライマックス�ァ�
鎖場・27/27(25m)

＊「斜めに切れた岩」を後ろから振り返る。

9/15 9:14

【前�堯Ε�ライマックス�Α�
鎖場・27/27(25m)

＊次は足場の狭いトラバースとなります。ここも要注意です。

9/15 9:14

【前�堯Ε�ライマックス�А�
鎖場・27/27(25m)
トラバース連続動作��

9/15 9:14

【前�堯Ε�ライマックス�─�
鎖場・27/27(25m)
トラバース連続動作��

9/15 9:14

【前�堯Ε�ライマックス��】
鎖場・27/27(25m)

＊トラバースでこの岩を回り込むと、最後の鎖場が終了します。

9/15 9:15

【前�堯Ε�ライマックス��】
前��最後の岩登り・連続動作��

9/15 9:15

【前�堯Ε�ライマックス��】
前��最後の岩登り・連続動作��

9/15 9:16

9時16分、やっとのことで「前��上(1536m)」にたどりつきました！
「前�堯廚鬟僖垢垢襪里法△�よそ1時間かかりましたね。

9/15 9:17

最大の難所を無事に通過して、とりあえずホッとしています。

9/15 9:16

【前��上での風景�　�
前��上では展望がよくききます。こちらは西の方角。写真のピークは『越後駒ヶ岳（2002.7m）』。

9/15 9:16

【前��上での風景�◆�
そこから右回転、北西の方角。奥には『上・下権現堂山』『唐松山』などが見えます。

9/15 9:16

【前��上での風景��】
さらに右回転、北の方角。写真中央の少し左に見えるピークが『未丈ヶ岳（1552.9m）』、その奥には毛猛山塊が広がっています。

9/15 9:16

【前��上での風景�ぁ�
さらに右回転、北東の方角。「奥只見湖」と周辺の山々です。

9/15 9:17

【荒沢岳を見る�　�
今度は前方の荒沢岳を見てみます。こちらは左手側、南東の方角。

9/15 9:18

【荒沢岳を見る�◆�
そこから右回転、南の方角。これからたどるS字の尾根、その先には『荒沢岳（1968.7m）』がそびえています。

9/15 9:18

【荒沢岳を見る��】
さらに右回転、南西の方角。登山道が続いています。

9/15 9:17

さて、進みましょう。

9/15 9:19

倒れている標柱を通過。

9/15 9:20

9時20分、鞍部に来ました。「前��上」からはひとたびこの鞍部に下り、そこから一気に350mを登り返します。ここからは体力勝負です(*_*)

9/15 9:21

この鞍部での高度は1525mです。

9/15 9:22

先へ進みます。

9/15 9:27

【西本城沢側の谷�　�
9時27分、進行方向の左手に谷間が見えました。こちらは後方、北の方角。

9/15 9:27

【西本城沢側の谷�◆�
そこから右回転、北東の方角。眼下に「西本城沢」の雪渓が白く見えます。ここからは分かりませんが、雪渓が溶けると「三段の滝」が現れるそうです。

9/15 9:27

【西本城沢側の谷��】
さらに右回転、東の方角です。

9/15 9:37

急登をひたすら歩きます…

9/15 9:44

この日、出会った登山者は10名ほどでした(^o^)

9/15 9:41

【たどってきた尾根�　�
急登の連続に疲れましたので、休憩ついでに後方のたどってきた尾根を見てみました。こちらは北西の方角。

9/15 9:41

【たどってきた尾根�◆�
そこから右回転、北の方角。写真中央のピークが「前��上」ですね…

9/15 9:41

【たどってきた尾根��】
さらに右回転、こちらは北東の方角です。

9/15 9:47

刈払いしたての登山道。作業していた方たちと、後でスライドします。

9/15 9:55

【1755m付近の岩場�　�
9時55分、ちょっとした岩場にさしかかりました。

9/15 9:55

【1755m付近の岩場�◆�
ここで高度計は1755mを示しています。

9/15 9:56

【1755m付近の岩場��】
ほんの数メートルですが、岩の表面がしめっていて滑ります。

9/15 9:56

【1755m付近の岩場�ぁ�
ロープを手がかりに慎重に登りました。

9/15 10:00

登り続けて…

9/15 10:02

【あと少しで稜線�　�
前方、山頂手前の稜線が見えてきました。

9/15 10:02

【あと少しで稜線�◆�
あの稜線に上がってから、右に折れて西に進むと山頂になります。

9/15 10:04

10時04分、山頂前の稜線に上がりました。

9/15 10:07

【東方向の山・谷�　�
ここで東に目を向けると、写真中央の右寄りに『本城山(1758m)』、右端のピークが『花降岳（1897m）』。

9/15 10:07

【東方向の山・谷�◆�
そこから右回転、南東の方角。眼下には「中ノ岐川」の谷です。

9/15 10:07

【東方向の山・谷��】
さらに右回転、こちらはほぼ南の方角です。

9/15 10:08

目指すのは奥のピークのさらに向こう側です。

9/15 10:09

写真手前の小ピークの裏側には、注意の必要な岩場があります。まずは手前の小ピークを左から巻きます。

9/15 10:11

【山頂直下の岩場�　�
小ピークの裏側に出ました。これからあの岩峰を左から巻きます。

9/15 10:12

【山頂直下の岩場�◆�
連続動作��

9/15 10:12

【山頂直下の岩場��】
連続動作��

9/15 10:12

【山頂直下の岩場�ぁ�
連続動作��

9/15 10:12

【山頂直下の岩場�ァ�
連続動作��

9/15 10:12

【山頂直下の岩場�Α�
連続動作��

9/15 10:12

【山頂直下の岩場�А�
連続動作��

9/15 10:13

【山頂直下の岩場�─�
この岩場を通過してから振り返る。写真では足場が狭く見えますが、割と歩きやすかったです。

9/15 10:13

さらに奥にはもう1ヶ所の岩峰があり、そこを右から巻いて進みます。

9/15 10:15

山頂付近では、少しだけ紅葉が始まっていました♪

9/15 10:16

【北ノ又川・銀山平�　�
最後の岩峰を巻いている途中で、美しい「銀山平」の風景に出会いました。こちらは進行方向の右手側、北東の方角。

9/15 10:16

【北ノ又川・銀山平�◆�
そこから右回転、北の方角。写真の左から右へと「北ノ又川」が流れ、さらに点在する「銀山平温泉」や「船着き場」が見えました。

9/15 10:16

【北ノ又川・銀山平��】
さらに右回転、北東の方角。「北ノ又川」から「奥只見湖」が白い線となって続いています。

9/15 10:16

【北ノ又川・銀山平�ぁ�
さらに右回転、東の方角です。

9/15 10:16

さて、先ほどの岩峰を右から巻いて越えると…

9/15 10:17

登山道を刈払い作業している方々に出会いました。お疲れさまですm(_ _)m

9/15 10:18

そして、ゴツゴツした岩場を鎖で越えていきます。

9/15 10:20

このときの様子を逆方向から見ますと、こうなっています。

9/15 10:22

そのまま歩き続けると…

9/15 10:22

前方、ついに山頂が見えてきました！

9/15 10:24

山頂まであと少し…

9/15 10:26

10時26分、『荒沢岳(1968.7m)』山頂に到着です！

9/15 10:36

【荒沢岳山頂に到着�　�
いや〜、お疲れさまでした(^^)

9/15 10:36

【荒沢岳山頂に到着�◆�
Aさんもザックを降ろし、景色を楽しんでいます。

9/15 10:36

【荒沢岳山頂に到着��】
山頂は広くもなく、狭くもなく…といった感じですね(^^;)

9/15 10:31

【荒沢岳山頂に到着�ぁ�
ここで記念撮影、パチリ。
「荒沢岳に登ったよ〜！」

9/15 10:35

【燧ヶ岳・平ヶ岳�　�
さて、山頂からの景色を見てみます。まずは北東の方角。この日、何度も見てきた「奥只見湖」です。

9/15 10:35

【燧ヶ岳・平ヶ岳�◆�
そこから右回転、東の方角。稜線づたいに『花降岳(1891m)』『本城山(1758m)』が見えます。

9/15 10:35

【燧ヶ岳・平ヶ岳��】
さらに右回転、南東の方角。写真左端の双耳峰が『燧ヶ岳(2356m)』、そしてほぼ中央の少しガスっているピークが『平ヶ岳(2141m)』です。

9/15 10:35

【燧ヶ岳・平ヶ岳�ぁ�
さらに右回転、南の方角。奥の『巻機山(1967m)』はガスっていますね…

9/15 10:38

【越後三山を見る�　�
山頂からはこれまで見えなかった西側の展望が開けました。こちらは南の方角。

9/15 10:38

【越後三山を見る�◆�
そこから右回転、南西の方角。荒沢岳から『兎岳』へと続く縦走路が見えます。

9/15 10:38

【越後三山を見る��】
そこから右回転、西の方角。写真左のピークが『中ノ岳(2085.2m)』、そして右のピークが『越後駒ヶ岳(2002.7m)』。その2つの間、ずっと奥にちょこんと見えるのが『八海山(1778m)』です。

9/15 10:39

【越後三山を見る�ぁ�
さらに右回転、北西の方角です。

9/15 10:41

【ランチタイム�　�
さて、景色も見たことですし、ランチにしましょうか…

9/15 10:43

【ランチタイム�◆�
私はおにぎりを2個…

9/15 10:44

【ランチタイム��】
Aさんはどうやら「サンドイッチ」と「カフェオレ」のようです(^^)/

9/15 10:55

【ランチタイム�ぁ�
ゆっくりと至福のひとときを過ごしました(^^)

9/15 10:55

9/15 10:59

10時59分。さあ、下山開始です。

9/15 11:04

急斜面をゆっくりと下りていきます。

9/15 11:11

【岩場・下山ver.�　�
連続動作��

9/15 11:11

【岩場・下山ver.�◆�
連続動作��

9/15 11:11

【岩場・下山ver.��】
連続動作��

9/15 11:11

【岩場・下山ver.�ぁ�
連続動作��

9/15 11:12

【岩場・下山ver.�ァ�
連続動作��

9/15 11:12

【岩場・下山ver.�Α�
連続動作��

9/15 11:12

【岩場・下山ver.�А�
連続動作��

9/15 11:12

【岩場・下山ver.�─�
連続動作��

9/15 11:12

【岩場・下山ver.��】
連続動作��

9/15 11:12

【岩場・下山ver.��】
連続動作��

9/15 11:17

11時17分、山頂前の稜線から下ります。

9/15 11:17

ここも急斜面ですね…

9/15 11:33

気の抜けない下りが続きます(*_*)

9/15 11:51

【蛇子沢の滝�　�
下山途中、左後方から滝が落ちる音が聞こえてきました。

9/15 11:53

【蛇子沢の滝�◆�
蛇子沢の滝、ズーム写真です。

9/15 12:01

12時01分、倒れた標柱を通過。

9/15 12:04

12時04分、「前��上」を通過。

9/15 12:05

難所「前�堯廚慍爾蠅討い�ます。

9/15 12:35

9/15 13:13

13時10分、「前��下」を通過。

9/15 13:17

往路で見つけたリンドウを、また観察しました。

9/15 13:17

かわいい花ですね…(^^)

9/15 13:19

【空を見る�　�
これまでずっと薄曇りだったのに、青空が見え始めました。

9/15 13:19

【空を見る�◆�
下山すると、決まって青空が見えてくる…これも「山の法則」でしょうか？(^^;)

9/15 13:54

13時54分、「前山」を通過。

9/15 13:56

つづら折りの急斜面を下って…

9/15 14:17

14時17分、「水場」を通過。

9/15 14:22

【無事に下山終了�　�
14時22分、登山口に到着です。

9/15 14:22

【無事に下山終了�◆�
いや〜、お疲れさまでした。着替えをして帰りましょう(^_^)

9/15 14:32

【石抱橋に寄り道�　�
帰りついでに、銀山平の「石抱橋」付近に少し寄り道しました。

9/15 14:32

【石抱橋に寄り道�◆�
これは銀山平を愛した作家「開高健」の記念碑です。

9/15 14:33

【石抱橋に寄り道��】
石抱橋からの風景。「北ノ又川」がキラキラと輝き、その奥には『越後駒ヶ岳』が見えました。

9/15 14:35

【バックショット】
荒沢岳は鎖場が連続し、そのうえ急登も続きます。なかなか手強い山でしたね〜。ですが、山頂からはすばらしい景色が見れました。ありがとう、また必ず来ます(^^)/

撮影機器：

SO-03F Sony

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル 熊鈴

感想

Forest21

『荒沢岳』には昨年、山開きに参加した際に初めて登った。山頂までは無事にたどり着いたがガスっており、展望はほぼ全くといっていいほど得られなかった。

そんな折、山中間のAさんから「荒沢岳に行ってみたい」という話をもらった。今度は展望も得られるのではないかと思い、行ってみることにした。

■登山口駐車場のトイレはとてもきれいで清潔である。
■「水場」の蛇口からは、水が少し出ただけで止まってしまった。下には大きなコックがあり、それをひねったらパイプから大量の水が出た。
■「前山」から「前��下」までの区間を除き、それ以外では急登と鎖場が連続するハードな山である。
■「前�堯廚慮緘召�体力的にキツく、危険度も高い。
■「前��上」では、その場所だけなぜか虫が多かった。
■前もって「銀山平」の歴史を調べていった。そのおかげで、味わい深い登山ができた。

薄曇りだったがガスはなく、山頂からはすばらしい展望が得られた。守門・浅草・毛猛山塊、越後三山、尾瀬の山々、遠くには谷川岳まで見渡せた。またぜひ荒沢岳に来たいと思った。


（参考文献）
・新分県登山ガイド『新潟県の山』　山と渓谷社
・山と高原地図『越後三山 平ヶ岳・巻機山』　昭文社
・『甲信越百名山』　山と渓谷社
・『日本二百名山 登山ガイド 中』　山と渓谷社
・『関越道の山88』打田�０戝�　白山書房
・『新潟100名山』　新潟日報事業社
・『新にいがた花の山旅』　新潟日報事業社
・『新潟50山』伊東敬一著　新潟日報事業社
・『越後秘境探検記』小林存著　曽我広見 訳
・『越後の山旅』藤島玄著　富士波出版社
・『山野草ガイドブック』高橋秀男監修　永岡書店
・『季節の野草・山草図鑑』　日本文芸社
・『雲のすべてがわかる本』武田康男監修・写真　成美堂出版

コメント

nines

まーたー！
いいところ行きましたね♪ 羨ましい

Forest21

ninesさん、こんばんは(^^)
私は仕事の関係上「日帰り登山」が中心なので、新潟県内の山しか行けないんですよ〜(T_T)

ninesさんのほうが、ずっと「いい山」に行ってますって
私もninesさんやyama59さんみたいに、もっと県外のいろいろな山に行ってみたいなぁ…

hiroko_3845

こんばんわ〜!(^^)!
先ほど、今度はどこの山を登るんですか？とかって、前回登られた飯豊連峰のレコの所に書いていたら、もう次の山へ出かけられたのですね
しかし、毎回のように写真の数がすごいですね。こんなシンドそうな山を登りながらこんなにたくさん写真撮るって大変だったでしょう。登るだけで精一杯って感じのこんな急斜面な所で、こんなにたくさん写真を撮りながら登るなんてホント毎回すごいと思います
わたしなんて戸隠山の蟻の塔渡り登った時なんて、登ってる時は写真なんて撮ってる余裕なんて全然なかったですよ。鎖につかまりながら写真撮るなんて怖すぎてわたしには無理だ〜
あとそれから登る前にトイレって必ず入るじゃないですか。トイレが綺麗ってスゴく気持ちがイイですよね。 女性は特にトイレは大丈夫かなって気になるので、このようにトイレの事まで細かく写真撮って、説明してもれえると大変うれしいです。!(^^)!

今回も又、素晴らしいレコ観させてもらって、楽しませて頂きました。 ホント良い天気で最高の景色で良かったですね

Forest21

hiroko_3845 さん、ど〜もです♪
毎回コメントをいただき、感謝しておりますm(_ _)m

私は以前、いろいろな山へ登山に「行きたいと思っても行けない…」という時期がありました。何か「予期せぬような、思いがけない危険が待ち構えているのではないか？」とすごく不安だったのです(>_<) 最近はそんな風に感じることはずいぶん少なくなりましたが…

私がレコにかなりの枚数の写真を掲載するのは、「ひょっとしたら、あの時の私と同じ気持ちの人もいるのではないか…」「登山道や鎖場の様子がどうかと、心配な人がいるのではないか…」という思いが、たぶんあるからなのでしょう…

…などということを、hiroko_3845 さんに言われてから、いま初めて考えました(^_^;)

hiroko_3845

Ｆｏｒｅｓｔ２１さん
ホントそういう風に思いながら細かく写真とか撮って説明してもらえる事がどんなに、助かるかしれないですよ。次に登る人も凄い助かります。
わたしは、ヤマレコを知る前は完全に山を甘く見てました。初級レベルなのに戸隠山の蟻の塔渡りとか行っちゃったり、初級レベルの山だからって調子にのって走って下山して足を骨折した事もありました。こんな無茶ばかりしてよく生きて帰れたと思いましたよ。
登山もマラソンも、確かに健康には良いですけど、甘くみたら命を落としますからね。最近は生活の仕方とかスゴイ気を使うようになりました。特に体重とか落とすのが大変でして。この間、日光男体山を登って、荷物重くし過ぎて、歩くのに時間がかかり過ぎてしまいました。だけど日頃からスクワットとかをしっかりやってたんで膝とかは痛めないですみましたけどね。
良い経験しましたよ。ああ、だからマラソン選手は体重を落とさなくちゃいけないんだってね。痩せ体質ってうらやましいですね。
だけどマラソン大会出ないなんてもったいないですね。ランナー向きの体系してらっしゃるのに。
谷川岳もイイですよね。ヤマレコには書いてないですけど、谷川岳登った事あります。谷川岳は、色んなルートありますから楽しめますよね。わたしはロープウェイも使ってトマの耳１９６３ｍを登りました。秋に登ったので、紅葉綺麗で良かったです。

次回も気を付けて登山楽しんできて下さいね。レコ楽しみにしてます

Forest21

hiroko_3845 さん、こんにちは！
あの「戸隠山」に登った経験がある…というのは羨ましいですね〜。私もガイド本で何度も読みましたが、いつか「蟻の塔渡り」を歩いて見たいです。きっとスリル満点でしょうね

私の周りにはマラソンに打ち込んでいる友人が何人もいます。中には100kmマラソンに出場したり、あるいは新潟県の大会で優勝する人などもいて、話を聞いたりすると楽しそうです
でもやっぱり皆さん、かなりトレーニングを積んでいるんですよね。私にはそんな過酷な練習はムリですねぇ…(^^;)

hiroko_3845 さん、マラソン大会がんばって下さい(^_^)/

yama_pound

お疲れさまでした(^_^)
写真撮りまくりですね（笑）
荒沢岳はいい山だと思うのにヤマレコでは知っている人しか登ってない印象が・・・

前�瑤虜燭鬚�冬期間撤去される前に荒沢〜中ノ岳〜越後駒ヶ岳を１泊２日で歩きたいなー

Forest21

yama59さん、そうですよね！
おっしゃるとおり、『荒沢岳』は個人的には百名山に入っていてもおかしくないくらい「いい山」だと思っていました

遠くから眺めた山容もいいですし、登りごたえも十分あります。山頂からの展望も、越後や尾瀬の山が見渡せてすばらしいですからねぇ…(^_^)

もっと多くの方に『荒沢岳』に登ってもらいたいですね

hiroko_3845

Forest21さん
ありがとうございます
ハイ　マラソン大会頑張ります

wa-ra

貴重な写真です。
こんにちは〜〜。
残雪の日向倉山に登った時、荒沢岳の迫力に魅了され、いつか登ってみたいと思ったものの、あの山容を見る限り、ちと無理・・・と、眺めるだけのお山にしました。
Forestさんのお写真に、未丈ヶ岳と日向倉山が写っており、感慨深く拝見させていただきました。やはり厳しい山ですね。

しかし深Qは登れなくて良かったかもしれませんね。百名山になっていたら渋滞発生ハンパなし。おまけに百名山達成率が下がること間違いなし。

Forest21

wa-ra さん、なるほどですね(^o^)
wa-ra さん、ど〜もです！

おっしゃるとおり、『荒沢岳』が百名山に入っていたら訪れる登山者も増えて、もしかすると「銀山平」もあの美しさを保てなかったかもしれませんね…なるほどです

以前、「シロート雅」さんのサイトを見ていましたら、残雪の頃の『日向倉山』の登山レポートが出ていました。それがまた実にすばらしい雪山写真の数々で、つい見とれてしまいました。あそこに登れるなんて、羨ましいですね〜
いつか残雪の時期に、あの『日向倉山』に私も登ってみたいなぁ…と思いました(^^)

ついでながら、先日の「小出ICではなく、越後川口ICから２時間」という情報、助かりました ありがとうございましたm(_ _)m