ご来光バスで行く乗鞍岳


- GPS
- 04:54
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 430m
- 下り
- 1,592m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
観光センター前04:10発→大雪渓・肩の小屋口下車 片道1450円 始発便の5台目に乗車できた。帰りは、観光センターまで歩き ちなみに本日の日の出時刻は05:20、大雪渓・肩の小屋口に到着したのが、 05:00頃、到底山頂ではご来光が拝めれない、急いで上を目指したが 肩の小屋の上でご来光を眺めた。もう少し早い出発にしてほしいな〜 http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/echoline/ 観光センター前駐車場は、3連休中日で大混雑! 03:50に到着したが、ほぼ満車状態。無料です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下の岩場は、この時期でも既に霜が降りており滑り易く注意が必要。 肩の小屋口より下は、人も少なくなり又今日も下る30分前に熊が出没して 下って行ったという情報が入り要注意、鈴やラジオで音を出しながら下った。 ちなみにに肩の小屋口から位ヶ原山荘まで一人しかすれ違わなかった。 乗鞍エコーラインの車道を何度も歩くので、タクシーとバスが結構な スピードで下ってくるので車道の端を歩き注意する事。 位ヶ原山荘から摩利支天までは、コースが何度も舗装された道路と登山道を 行ったり来たりするが、特に下りは道路から登山道への入り口が解りづらく うっかりすると通り過ぎる危険がある、そのまま道路を下ってもいいが かなり遠回りになる。 |
写真
感想
本日は、予想通り天気がいいので地元の山乗鞍岳山頂へご来光を眺めに行った。
乗鞍観光センター前駐車場に停めようと3:50に着いたが既に満車状態、
一番奥にやっと停めれた。4:10発が始発のバスで、すぐに準備をして
バス停に行ったが、チケットを買うのに並び、5台目のバスにやっと乗れた。
3連休の真ん中で混んでることは予想してたがこれほどとは!
バスの出発も少し遅れ、大雪渓・肩の小屋口バス停に着いたのが5時、
日の出の予想が5:20これじゃ〜絶対に山頂でのご来光は無理、
少しでも上で見る為、急いで上を目指しなんとか肩の小屋より上の
朝日岳直下で素晴らしいご来光を眺められて良かった。
殆どのお客さんは、県境の臨時バス停まで行くので大雪渓・肩の小屋口バス停で
下車する人は、数名。登山道は空いててイイ!ご来光を眺めて、ほんのひと登りで
乗鞍岳山頂剣ヶ峰3026mに到着。ここまで56分、山頂は霜が降りてて
寒いのですぐにダウンを着た。眺めは素晴らしい360度大パノラマ
雲海の上は、雲ひとつない青空、快晴!目の前の御嶽山が手に取れる様に近い
槍、穂高から浅間山、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、白山など
どんだけ百名山が見えるんだ〜 大満足でした。降りるのがもったいないけど
約45分休憩して下山開始。肩の小屋まで下ると続々と山頂目指す登山者の列が
できていた。殆どが畳平のバスターミナルから歩いてくるので、肩の小屋が
分岐なのでここから下は空いててイイ!やっぱりのんびり歩きたいもんね〜
山頂から42分で出発地点大雪渓・肩の小屋口バス停に到着。
行きはバス、帰りは歩いて駐車場まで戻る為、さらに下に向かおうとした所、
近くにいたおじさんが30分前に熊が下に向かって下りて行ったよ〜
気お付けてね〜だって、ゲ〜 ここから下は恐らく人は少なくなるし〜怖!
ラジオのボリュームを最大にして鈴をガンガン鳴らして下った。
約35分でなんとか無事に位ヶ原山荘まで降りてきた。大雪渓・肩の小屋口バス停
からここまですれ違った人は、1名のみでした。今年は良く熊がでますね〜
位ヶ原山荘から下は、車道と登山道を交互に進み摩利支天まで下ると
後は、樹林帯を行き乗鞍高原温泉スキー場まで降りる。更にP3駐車場を
抜けて善五郎の滝の脇を通り乗鞍観光センター前駐車場に戻って来た。
乗鞍岳山頂剣ヶ峰からここまで約3時間で降りてきた。
最高のご来光と眺めで大満足の山行でした!
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