ヒルメシクイノタワから稲村岩尾根
- GPS
- 08:09
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,430m
- 下り
- 1,419m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 8:09
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稲村岩尾根は沢沿いが崩壊し通行止め |
写真
感想
南東北の雪山は雨で中止になれども近郊は晴れマーク。奥多摩も思いのほか気温が高くて少し早春めいた気候。
鷹ノ巣山は何度も登っているけど、東日原側から鷹ノ巣山に登るのは実は初めてです。しかもバリエーションルートなのでとても楽しみ。踏み跡は多少あるけれど、一般道より断然わかりにくい分岐などを見逃すと遠回りをしてしまうことになるので一層の注意が必要なのだなと思う。また、延々急登で堆積落葉もすごく、上着の調整をしても汗をかき、てぬぐいで汗止めをしてまったほど。ヒルメシクイノタワで汗冷えしないよう昼食を取り、時間的な判断で稲村岩尾根から下山を開始します。
稲村岩尾根を登ったことがなくバス時刻まで時間がだいぶ余りそうだったので、荷物をデポして稲村岩の頂上まで登った。下から見ると聳え立ち高度感ありそうな岩だが、尾根からは以外と簡単に登れてしまった。その後しばらく行くと、沢が倒木と若干の崩落で堰き止められていたたため、このルートを使うことはしばらくなさそう。個人的には沢崩落を抜ける部分が一番楽しかった。バリエーションにも精通し、補助ロープを使った下降の仕方なども教えてくれた山友に感謝です。またぜひご一緒させてください。
東日原からバリエーションルートの鷹の巣尾根を登る。終始急登で落ち葉の堆積も半端なくチェーンアイゼンを付けてゆっくりと登る。
八丁山を越えると細尾根や美しい自然林に癒やされる。ヒルメシクイノタワに着く頃に風も冷たく、時間も掛かったので鷹ノ巣山は諦め、今回はここまでとして、稲村岩尾根を下ることにした。そう言えば登山口に崩壊で通行止めと書いてあった事を思い出した。何とか通れるかな〜と思いつつ何処が崩壊しているのか、少し不安に思いながら下ると、沢沿いの道に出た。
そして崩壊箇所はそこからだった、倒木や岩が散乱し何処をどう歩くか…行けそうな所を探しながら何とか下山。こんな想定外の事に対応出来る仲間はとても貴重。
またご一緒宜しくお願いします。
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