記録ID: 5095356
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳 ↑休暇村↓
2023年01月15日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:49
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,432m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:49
距離 14.4km
登り 1,449m
下り 1,450m
13:39
下山後、どんどんミゾレが激しくなる。車で3分ほど下っていくと雨でした。
今後、カチカチの上に積雪あると弱層形成で一気に雪崩リスク上がると思います。今週末の降雪後は雪崩に注意が必要でしょうね。
今後、カチカチの上に積雪あると弱層形成で一気に雪崩リスク上がると思います。今週末の降雪後は雪崩に注意が必要でしょうね。
天候 | 晴れ後ガス後雪 下山後、雨に近いミゾレ。 気温‐4℃(山頂)〜4℃ 最大風速は山頂で13m/s |
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過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・往路 全区間、前日の雨が凍ってカチカチ山。シール登坂ではトレース跡がつかないほど。肩の小屋から上は氷化していた。シールと時々クトー装着して肩の小屋まで行き、そこからはアイゼン装着してシートラにて山頂に行った。肩の小屋から上は、7割はアイゼンが踏み抜けないほど氷化。3割は5儷の厚さの氷の層の下に雪あり。朝日岳の東側のトラバースでは、アイゼンでも正しい足さばきで1歩1歩慎重に踏み込んで爪を打ち撃ち込む必要あり。転んだらあっというまに滑り出してアウトだろう。稜線上は吹き溜まりなどもあり、特別危険はない。 山頂周辺の斜面にはまだ石が出ている。滑走で滑落したら石に激突するだろう。 ・復路 肩の小屋の100m程度下まで様子を見てアイゼンで歩いたが、多分、肩の小屋からは、カチカチながらもなんとかスキッド混じりでスキーで落ちていくことは可能。 昼頃から雪が緩むのではないかと期待したが、リフト終着点の少し手前まではカチカチ。次第に雪が緩み、リフト終着点からは湿雪の重すぎる雪。いきなり雪質が変わったので板がつんのめって前転でんぐり返しのようにこけた。そこから下はどんどん雪が重くなる。 ・その他 あちこちで低木の藪が出ている。スカイラインのガードレールなども出ている所があり。肩の小屋あたりのルンゼは雪がすくないため谷に穴が開いていて深いので注意。 |
その他周辺情報 | 乗鞍高原休暇村の温泉は16時まで利用可能。700円。休憩室は15時から宿泊客専用。良いお湯です。朝一、トイレも利用させていただきました。いつも山スキーヤーを黙認していただき感謝です。本当にありがとうございます。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ジオラインLW上下1枚
ミレードライナメッシュシャツとハーツパンツ
モンベルウィックロンジオサーマルロング(使用)
モンベルトレールアクションパーカー(使用せず)
モンベルのジオラインバラクラバ2枚(1枚使用)
ミズノの化繊帽子(使用せず)
防寒テムレス2セット
インナー手袋(使用せず)
ハードシェル上下
スキー板(K2クンバック178cm)
スキーブーツ(マエストラーレ)
ザック(オルトボックスオートルート40)
パン3個(2個消費700kcal)
非常食(柿の種)
ヘッドランプ(レッドレンザーMH5を2個)
GPS(ガーミンmap66sを2個)
スマホ
BDウィペット(直径12cmのスノーバスケット)
ココヘリ
防寒着(ダウン)
ツェルト(juza)
モンベル12本爪アイゼン
ゾンデ(モンベル240cm)
スコップ
自作スノーソー
ヘルメット
ゴーグル
シール(ポモカ)
マムートビーコンBarryvox
G3クトー(使用)
水0.5L(0.3L消費)
お湯入り水筒0.3L(消費せず)
スキーワックス
ドライバー
合計12.0kg(板
ブーツ
シール
ウィペット除く)
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次の寒波が来る前に乗鞍辺りへ〜
などと考えていましたが、色々とリスクがありそうですね。
貴重な直近情報をありがとうございました☺️
恐縮ながら、shtさんならば、装備さえきちんとしていれば、何も問題ないと思います。
是非、お楽しみください(笑)。
今年の乗鞍は、冬が足りずにちょっと物足りないかもしれませんが(^^ゞ。
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