初めてのテント泊 燕岳〜常念岳縦走

2014年09月12日(金) ~ 2014年09月14日(日)

• GPS: 52:08
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,537m
• 下り: 2,656m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:38
• 休憩: 2:38
• 合計: 7:16

9:14 中房温泉登山口
9:50 9:52 第１ベンチ
10:15 10:24 第２ベンチ
11:01 11:09 第３ベンチ
11:33 11:39 富士見ベンチ
12:13 12:48 合戦小屋
13:08 13:13 合戦山(合戦沢ノ頭)
14:09 15:19 燕山荘
15:26 15:27 いるか岩
15:41 めがね岩
15:47 16:08 燕岳
16:11 めがね岩
16:23 16:24 いるか岩
16:30 燕山荘

2日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:37

6:42 燕山荘
7:21 7:22 蛙岩
7:46 7:48 大下りの頭
9:18 9:19 小林喜作レリーフ
9:28 9:29 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
9:53 9:57 大天荘
10:06 10:07 大天井岳
10:29 10:48 大天荘
13:19 常念小屋

3日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:48
• 合計: 8:33

4:32 常念小屋
5:55 6:18 常念岳
7:21 9:36 常念小屋
10:22 10:23 最終水場
11:12 笠原沢
11:33 11:41 烏帽子沢
12:08 王滝ベンチ
12:54 12:55 山ノ神
13:05 一ノ沢登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

しゃくなげ荘へ駐車。バスで中房温泉登山口へ（\1200）。
下山は常念小屋より一ノ沢へタクシー予約し、一ノ沢よりしゃくなげ荘へ（\4700）。

コース状況／危険箇所等

全体的に特に危険な個所はなし。
一ノ沢への下りで、第一ベンチを過ぎてからの沢沿いの道は狭いので、すれ違いに注意が必要。

その他周辺情報

前泊地に、道の駅「安曇野ほりがねの里」。
下山後のお風呂はしゃくなげ荘へ。

写真

9/12 9:13

中房温泉登山口。平日だというのにバスは満席だった。

9/12 10:22

第二ベンチにて。

9/12 11:07

第三ベンチにて。

9/12 12:19

合戦小屋にて。涼しかったので名物のスイカを食べる気にならなかった。

9/12 12:45

9/12 13:03

9/12 13:11

合戦沢の頭。ガスで青空が消えてしまった。

9/12 13:46

もう少しで燕山荘だ。

9/12 14:02

9/12 14:02

9/12 14:05

あと少し。青空も見えてきた。

9/12 14:13

やっと着いた。

9/12 14:20

お疲れさまで記念写真。ガスも晴れて周囲の山も見えました。

9/12 15:05

二度目の燕岳。

9/12 15:06

今回は初めてのテント泊です。平日なので場所の確保もできました。

9/12 15:24

槍様の周囲にはガスがまとわりついていました。

9/12 15:36

一休みして燕岳へ向かいます。大きな岩が点在しています。

9/12 15:40

9/12 15:51

燕岳到着。

9/12 16:04

頂上から少し下って北燕岳を望みます。ここは広くて頂上よりもゆっくりできます。

9/12 17:05

9/12 17:06

9/12 17:07

9/12 17:08

燕山荘のテント場、全体の眺め。比較的平らで心地よい。

9/12 17:22

秋の空って感じ。

9/12 17:22

こちらも秋空。

9/12 17:35

今日の夕食、豚の角煮丼と味噌汁。

9/12 19:14

安曇野の夜景です。月が明るくて星は満足に見れませんでした。

9/13 5:24

夜が明けだしました。

9/13 5:32

下の方にわずかに雲がかかっています。

9/13 5:33

左の方に富士山が頭を出しています。その隣は南アルプスでしょうか。

9/13 5:47

双六岳から野口五郎岳。

9/13 5:50

鹿島槍ヶ岳と白馬鑓まで見えています。

9/13 5:50

穂高と槍も。

9/13 5:50

今日は天気がばっちりです。

9/13 5:51

立山もはっきり見えています。

9/13 5:51

鹿島槍ヶ岳の望遠。

9/13 5:57

もう一度富士山と南アルプス。

9/13 6:43

今日は常念小屋へ向けて出発です。

9/13 6:44

9/13 6:50

双六から野口五郎まで、北アルプスって大きいな。

9/13 6:51

歩いて角度が変わると、立山と劔がよく見えてきます。

9/13 6:53

雷鳥にも出会うことができました。こんなに間近で見られるなんてすばらしい。

9/13 6:56

まずは大天井岳へ向かって稜線を進みます。

9/13 7:17

立山、劔がすばらしい。で、やっぱり高く、目立っている。

9/13 7:20

この辺が蛙岩？

9/13 7:25

9/13 7:25

9/13 7:38

双六と鷲羽の雄姿。なんだか綺麗です。

9/13 7:38

北鎌尾根から槍ヶ岳。

9/13 7:51

大天井岳も結構大きく、どっしり構えて素敵です。

9/13 7:58

9/13 8:10

歩いてきた道を振り返る。

9/13 8:20

9/13 8:23

9/13 8:30

9/13 9:16

一か所鎖場がありました。

9/13 9:16

眼前に大天井岳が立ちふさがります。

9/13 9:54

大天荘へ到着。今日はここまでが半分です。

9/13 10:02

大天荘から大天井岳山頂は目と鼻の先です。

9/13 10:07

結構長めの良い山頂でした。

9/13 10:07

小さな湖も見えています。

9/13 10:08

9/13 10:08

良い眺めです。

9/13 10:10

表銀座、槍ヶ岳へと向かう道

9/13 11:04

我々は槍ヶ岳向かわずに常念方面へ。

9/13 11:04

槍ヶ岳が正面に見え大迫力です。

9/13 11:04

ガスが湧き上がっています。

9/13 11:33

白くなってきました。

9/13 11:48

北鎌尾根ってすごい。

9/13 13:01

またまた雷鳥さん。ここでは3羽一緒でしたよ。

9/13 13:04

常念小屋が見えてきました。

9/13 13:04

テント場がやべっ。場所がなくなるぅ！

9/13 14:38

びっしりと張られたテント。

9/13 14:54

早く受付済ませて場所を確保しなくては。

9/13 16:29

常念岳は明日へお預け、っていうか今日は勘弁。

9/13 17:05

テントも何とか張ることができて、今日の夕食はハンバーグカレーです。

9/13 17:37

結局テントからはみ出して張っている方も。焦らなくてもよかったんだ。

9/13 17:38

色とりどりのテントたち。ここは傾斜があって寝心地がいまいちでした。

9/13 17:50

石を積んで遊ぶ子供たち。

9/14 5:28

夜が明ける前に常念岳へアタックです。まるで富士山のようにジグザグを多くの登山者が登っていました。

9/14 5:29

日の出の瞬間。

9/14 5:30

モルゲンロートの槍穂。

9/14 5:30

綺麗だ！！

9/14 5:31

9/14 5:32

9/14 5:33

あ〜

9/14 5:34

何度も撮ってしまう。

9/14 5:37

9/14 5:59

そして山頂、左から八ヶ岳、富士山、南アルプス。

9/14 6:03

頂上でどうも。

9/14 6:07

雲海がまた良い。

9/14 6:08

中央アルプスに御嶽、乗鞍。

9/14 6:08

9/14 6:09

御嶽、乗鞍、穂高。

9/14 6:12

昨日歩いてきた稜線。

9/14 6:14

9/14 6:14

9/14 6:15

上高地へ向かう梓川。

9/14 9:43

戻って一ノ沢へ下山開始です。

9/14 10:22

9/14 10:31

道が細くなりすれ違いに注意が必要になってきます。

9/14 10:33

9/14 10:41

9/14 10:42

沢の流れが天然のクーラーのようで涼しいです。

9/14 10:58

9/14 11:17

9/14 11:40

9/14 13:08

最後は渋滞にはまってようやくの一ノ沢でした。

撮影機器：

Canon PowerShot G12 Canon

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25 000地形図(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) ライター(1) ナイフ(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) スパッツ(1) 手袋(1) ストック(1) ビニール袋(2) 替え衣類(1) シュラフ(1) ザックカバー(1) クマよけ鈴(1) 食器(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(2) 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

共同装備

テント(2) テントマット(2) コンロ(2) ガスカートリッジ(2) コッヘル（鍋）(2) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) カメラ(2) 車(1)

感想

madmanbb4

　初めてのテント泊で選んだ常念山脈2泊3日の縦走はとても楽しかった。
今年は夏休みもここまで取れず、天気も週末となれば決まって崩れる、何とも感じの悪い夏でしたが、連休に合わせてとったこの休みが大当たり！
　3日間とも雨に降られず風も穏やかで、テント泊デビューには抜群の天気となりました。いきなりの2泊3日で体が持つのか少々不安でしたが、景色をエネルギーに歩き通すことができました。もう一つの不安材料に夜から朝方にかけての気温がありましたが、今回のテント内温度は5℃ほどと眠れないほどのものではなく、助かりました。でもこの時期が限界かな？と思ったりもして、夏のテント泊期間て短いんだなと思いました。とにかく今年中にテント泊でビューができて良かった。そういえば、今回の連休は晴天予報も重なって、皆が待ちに待っていたようです（自分もですが）。常念小屋では1畳に2名と案内が出ていました。
　たまにしか来れない北アルプスの景色もこれでもかってほど満喫できて、十分過ぎる初テント泊となり、大満足の山行となりました。