南木曽岳（蘭登山口からの周回）で甲信越百名山完登

2023年01月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 7.2km
• 登り: 840m
• 下り: 838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:32

距離 7.2km 登り 841m 下り 841m

7:00 南木曽岳山麓避難小屋
7:16 7:19 南木曽岳登山道入口
7:31 7:37 下山道分岐
8:56 9:05 南木曽岳
9:17 9:46 南木曽岳避難小屋
10:07 10:10 摩利支天
11:05 11:06 下山道分岐
11:15 南木曽岳登山道入口
11:27 11:29 南木曽岳山麓避難小屋
11:32 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蘭登山口駐車場（無料／上段・下段合わせて30台程度）
　

コース状況／危険箇所等

登山道と下山道が分かれています。
よく整備されていますが、木階段だらけ。濡れているとちょいやっかい

その他周辺情報

【温泉】
昼神温泉 湯ったりーな昼神（800円）
※無色透明のトロトロ湯
　

写真

1/15 6:58

駐車場よりスタート

1/15 7:00

登山口へ。登山口の目の前にも駐車場あったのね。上段と下段に別れてるんだな

1/15 7:01

標識がやたら近道を勧めてくるので素直にショートカットルートで

1/15 7:15

林道と合流。あれちょっと焼けてる？

1/15 7:21

登山道に入ります

1/15 7:24

しばらくは沢沿い

1/15 7:32

1160m付近で登山道と下山道が分かれます

1/15 7:37

分岐から先は木階段のオンパレード

1/15 7:38

岩々したところも

1/15 7:39

濡れているのがいやらしい

1/15 7:48

シュッポッポ

1/15 7:54

1250〜1300m付近は谷から尾根へトラバース気味に進みます

1/15 8:15

1450m付近の立派な木階段があるところで

1/15 8:16

眺望が開けます

どこだかわからんが見事な雲海（photo komemame）

1/15 8:19

ここから少し登ると…

1/15 8:20

ドーンと恵那山

アップで恵那山（photo komemame）

1/15 8:20

予想を遥に凌ぐ好天

1/15 8:45

傾斜増し増し

1/15 8:56

山頂直下でようやくちゃんとした雪

1/15 8:57

南木曽岳山頂に到着です

danyamaこれで甲信越百名山完登

1/15 8:58

展望ないので先へ

1/15 8:59

頂上標から50mほど進むと…

1/15 9:01

御嶽山展望台があります

御嶽を見守るお地蔵さん。ちょいkomemame似（photo komemame）

1/15 9:01

展望台より。御嶽と乗鞍

アップで御嶽。相変わらずイケメン（photo komemame）

アップで乗鞍。雪もりもり（photo komemame）

1/15 9:04

木曽川を挟んだ先には奥三界岳や小秀山

アップで奥三界岳と小秀山（photo komemame）

1/15 9:02

展望台より。中津川方面

アップで（photo komemame）

1/15 9:05

下山道を避難小屋へと進みます

それにしても良い天気になりました

1/15 9:09

雲海

1/15 9:11

振り返ると恵那山

1/15 9:15

避難小屋が見えてきました

1/15 9:16

おー、素晴らしい眺め

1/15 9:17

避難小屋をパトロール

1/15 9:23

避難小屋の先の展望台からの眺めが素晴らしい

1/15 9:21

避難小屋展望台より。乗鞍と北ア

アップで雲を纏った穂高〜大天井〜常念（photo komemame）

アップで先週登った鉢盛山（photo komemame）

1/15 9:25

避難小屋展望台より。中央アルプスが近い！

1/15 9:25

避難小屋展望台より。安平路山と摺古木山

アップ左から麦草岳〜木曽前岳〜真ん中の一番高いのが木曽駒〜三ノ沢〜わずかにちょこんと飛び出ているのが宝剣〜一番右に熊沢岳（photo komemame）

アップで左から空木〜南駒〜仙涯嶺〜越百（photo komemame）

避難小屋展望台より。御嶽山（photo komemame）

1/15 9:25

撮ってる人を撮る

1/15 9:30

ポカポカ陽気でゆっくりメシ・メシ

1/15 9:47

さて、下山開始です

1/15 9:48

中アを眺めながら

1/15 9:50

1/15 9:55

先ほどまでいた展望台方面。花崗岩が見えてます

1/15 10:00

1/15 10:04

4月のようなザラザラ雪質

1/15 10:04

摩利支天まではいくつかのピークを超えていく感じ

摩利支天に立ち寄り（photo komemame）

1/15 10:08

摩利支天より。南木曽岳山頂

1/15 10:09

摩利支天より。恵那山

1/15 10:09

摩利支天より。南ア方面

1/15 10:09

摩利支天より。相変わらず見事な雲海

1/15 10:12

中ア南部を眺めながら

1/15 10:14

木階段の間に落下

1/15 10:18

摩利支天からしばらくは平坦な樹林帯

1/15 10:24

1650m付近を過ぎると急降下。下山道も木階段だらけ

1/15 11:06

登山道＆下山道の分岐まで戻りました

1/15 11:07

その後は沢沿いを進みます

1/15 11:12

木橋が見えてきました

1/15 11:12

結局ずっと快晴。ありがたや〜

1/15 11:15

登山道から林道へ着地

1/15 11:27

ショートカットルートから登山口へ。お疲れ様でした！

1/15 11:28

いちおね

【おまけ】
下山後楽しみにしてたお店がこの日に限って臨時休業。その代わりに飯田の名物ラーメンへ。美味しかったけど並ですごい麺の量

揚げ餃子ももっちり。その後地元スーパー2軒でお土産買って帰宅

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon

感想

danyama

今週は土曜日は予定があり登山は日曜日一択。
しかし事前の予報では全国的に天気があまり良くない。
直前でエリアを選べばAMは晴れ間もありそうな予報と変わり、
晴れ予報が出ているエリアが行きたいエリアという珍しい展開に。
そう、今回は甲信越百名山のラスト1座となる南木曽岳に行きたかったのだ。

朝、飯田山本ICに到着時は雨が降ってたけど、
蘭登山口に着く頃には止んでくれた。
それどころか、 なにこの暖かさ。
標高が低いとはいえ、スタート時から汗がダラダラ。
山頂付近より下は、ほとんど雪溶けてしまってます。
雪質もザクザクで歩きにくいったらありゃしない。
予報を大きく上回る快晴の青空。そして見事な雲海。
ポカポカの展望台ではまったく寒さを感じることなく、
御嶽、乗鞍、中央アルプスを堪能しながらゆっくり食事。

AMには下山完了。
出発時には誰もいなかった駐車場には数台のクルマが。
登りと下りが分かれた周回コースなので山中誰にも会わず。

下山後は、昼神温泉へ。
飯田でお昼ごはんを食べて、お店を出るとポツポツと。
2軒ほど地元のスーパーに寄って帰路に就く頃には本降りへ。
帰りの中央道は大雨へと変わりました。
珍しく小仏渋滞なく18時半には帰宅。
山に登って降りた後もいろいろやったのに、まだこの時間なのは嬉しいな。

甲信越百名山。
残り10〜15座くらいになっていることを知ってから、
意図的に残った山を登るようになったけど、
正直「この山だけのために行くのはなぁ」という山もいくつかあった。
そんな時は、ルートを工夫したり、季節を変えてみたり、
食事や温泉を絡めたアフター登山に力点を置いたり。

いろんな楽しみ方を見つけて実践できるのも、
山登りの良いところだと改めて実感。