白馬大池駅〜白馬岳〜栂海新道〜日本海

2014年09月09日(火) ~ 2014年09月12日(金)

コースタイム

1日目

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:40

8:20 白馬大池駅
18:00 村営白馬岳頂上宿舎テン場

アクセス

利用交通機関：

電車

入山：白馬大池駅（大糸線）　下山：市振駅（日本海）

写真

9/9 8:11

この度の縦走の出発点。

9/9 8:12

小さな駅です。

9/9 8:23

日本海まで43kmの表示

栂池ヒュッテ

9/9 11:49

白馬大池への分岐

9/9 12:55

9/9 12:58

白馬乗鞍岳山頂

9/9 13:03

白馬大池が見えてきました。

9/9 13:03

左に目を移すと写真で見た雪渓が。

9/9 13:12

9/9 13:59

売店

9/9 14:02

14:00を回りました。小屋では14:00以降の先への登山は止めると言っていました。よって、この日、ぼくが最後続になりました。

曇ったり晴れたりを繰り返しました。

9/9 14:42

9/9 14:50

雷鳥坂　「まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている・・・」

NHK『坂の上の雲』　エンドロール　

9/9 14:51

今回、雪渓を捨てて、このルートを選んだのは、『坂の上の雲』の道を歩くためでした。

小さなー、ひかりがー、歩んだー道を照ーらす〜♪
日露戦争に向かう時代の日本人の圧倒的な情熱に目頭が熱くなります。

脳内は、stand alone のヘビーローテーション中です。

9/9 15:20

雷鳥坂、おわりますた。

9/9 15:31

まさに『坂の上の雲』に登場するような雲

9/9 15:32

振り返ると、白馬大池が。

9/9 15:48

小蓮華

9/9 15:49

9/9 15:50

9/9 15:58

9/9 16:45

9/9 17:06

9/9 17:25

山頂に向かって。

9/9 17:40

白馬岳山頂

9/9 17:40

ピラミダルな山影は、劔岳です。

9/9 17:41

日本海に沈む夕日

9/9 17:41

西に向かって、大好きな人の名を叫びます。「ひーろーみーっ」

湯浅比呂美　
約束通り、白馬に乗って迎えに来たよ

9/9 17:47

白馬山荘が見えてきました

9/9 17:55

9/9 17:55

9/9 17:55

入って食事をしたいけど、日没が迫って無理です。テント設営が優先。ああ、いい時間なのになあ…

9/9 17:58

9/9 17:59

夕方の白馬山荘です。

9/10 7:51

9月10日朝　頂上宿舎テン場から白馬山荘に向かって。けっこう登ります。

9/10 8:19

朝の劔と村営頂上宿舎。その右側がテン場。強風を避け、水場とトイレが整った良いテン場でした。

9/10 8:19

スカイプラザから剱岳

9/10 8:50

再び白馬岳山頂へ

9/10 9:02

9/10 9:02

9/10 9:06

雪倉岳へ下っていきます。

9/10 10:17

人は一人もいません。人工物も見渡す限り見えません。

9/10 10:18

9/10 10:41

三俣山荘から黒部五郎への道に雰囲気が似ています。

9/10 11:01

雪倉岳避難小屋

9/10 11:02

よく整備されています。物はありません。

9/10 11:20

しばらくこの山域の高山植物をお楽しみください

9/10 11:24

9/10 11:24

9/10 11:25

9/10 11:27

9/10 11:44

雪倉岳山頂へ

9/10 11:54

ガスって展望なし、残念。

9/10 12:29

9/10 14:31

9/10 14:34

9/11 6:16

9月11日朝、出発直前

9/11 6:16

朝日小屋テン場、この日、自分を含めテントは三張りでしたが、すでに三張りとも撤収済みです。

朝日小屋ご主人。前日、到着が遅いと叱られました。16時台到着は怒られますのでご注意ください。

9/11 8:46

朝日小屋を過ぎると、道が鬱蒼としてきます。

9/11 8:57

この日は朝から雨が降ったりやんだりでした。

9/11 11:18

9/11 11:18

9/11 13:55

天空の食事。食べてみたら甘酸っぱくておいしい。

9/11 14:04

9/11 14:11

9/11 14:17

水が汲めるよう作ってくれてあります。山岳会の皆さんありがとうございます。

9/11 15:05

9/11 15:23

しっかりした無人小屋です。日本海側にテン場もあります。五張りぐらいは十分張れます。

9/12 5:35

ヤマケイ、マンガ『岳』や青山繁晴の『ぼくらの祖国』など、嵐の逗留でも読書三昧。

9/12 5:35

9月12日朝。晴れそうです。

9/12 5:41

朝焼け

9/12 5:43

9/12 6:27

こんな道がしばらく続きます。写真ではきれいですが足下は悪路。

標高が低くなっても、さすが北アルプス。それらしい岩場が。

9/12 9:40

白鳥小屋に着きました。屋上に上り四方を写しました。

9/12 9:40

日本海が。

9/12 9:40

9/12 9:40

9/12 9:40

9/12 9:41

9/12 9:47

しっかりした無人小屋。山岳会の皆さん、ありがとうございます。

9/12 14:26

展望ありませんでした。この後、足を捻挫。悪路が続きます。ぬかるみとガレ。ガレには気をつけてください。

9/12 15:43

アスファルトの道路まで降りて、登り返します。三時台には下山できると踏んでいたのですが・・・

9/12 16:17

この後、周囲が暗くなっていきます。足を引きずり日没までに下山できずライトを使うほどの大けがになっていました。

9/12 16:17

9/13 10:07

9月13日朝。市振駅から富山へ向かう車窓から。快晴の日本海。

9/13 10:08

撮影機器：

COOLPIX S210 NIKON

感想

xybjp949

松本駅始発5:58信濃大町行から、白馬大池を目指したのですが、前日に白馬大池まで詰めておくべきでした。到着が遅くなり、翌日以降の計画にも影響が出ました。この日の日没は18:05。17:30の白馬岳山頂はきれいでしたが、登山の日程としてはよくありません。