山よりお酒！?な北信越ツアー。「女の火打・男の妙高」なるほどね〜、黒姫山はまた今度の巻。

2014年09月13日(土) ~ 2014年09月14日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,845m
• 下り: 2,056m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:55

6:37 笹ヶ峰登山口
8:00 8:10 十二曲がり終点
8:55 0:00 富士見平分岐
9:41 10:21 高谷池ヒュッテ
10:45 0:00 天狗の庭
11:17 11:26 ライチョウ平
11:56 12:20 火打山
13:32 高谷池ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 2:06
• 合計: 7:29

5:26 高谷池ヒュッテ
5:56 0:00 茶臼山
6:18 6:29 黒沢池ヒュッテ
6:49 0:00 大倉乗越
7:23 7:37 長助池分岐
8:38 9:37 妙高山(北峰)
10:43 10:58 天狗堂
11:40 11:48 湯道分岐
12:01 12:20 称明滝
12:55 燕温泉（黃金の湯）

天候

9月13日　晴れのちくもり
9月14日　晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊那IC〜妙高高原IC〜燕温泉：約2時間。
下山口となる燕温泉に集合しyoko号とお風呂セットをデポ。nobo号で笹ヶ峰へ向かった。

燕温泉へは赤倉スキー場内を通る道路は途中で通行止めになっていたようで、
スキー場手前で右折するトラバース道路？を行くのがよろしいようです。
燕温泉の駐車場は13日AM3時頃到着時ではまだ空き空き、下山時はギッシリでした。綺麗な水洗トイレあり。

燕温泉〜笹ヶ峰：約40分。
笹ヶ峰駐車場の上段は13日AM6時頃到着時で既に満車、下段は空き空き。
下山してnobo号回収時も下段は余裕ありでした。
笹ヶ峰駐車場のトイレは下段にあり。水洗トイレあり。

コース状況／危険箇所等

火打は天国、妙高は地獄！っていう印象でした。

・笹ヶ峰〜火打山〜黒沢池ヒュッテは木道や木階段メインの整備された道。
以前厄介だったぬかるみはほとんど気にならなかった。十二曲がり〜富士見平は急登。

・黒沢池ヒュッテ〜大倉乗越の急登を終えると今度は激しい下りに。地図上ではなんてことないトラバースに見えるが、クライムダウンで下りるような段差のきつい岩場、足元斜めってる歩きにくい斜面等々、非常に嫌らしい道だった。

・長助池分岐〜妙高山頂は超超超急登！

・山頂〜天狗堂にかけて、山頂直下は火山っぽい雰囲気の岩場。鎖場が1箇所。天狗道までは泥っぽくて滑りやすいヌルヌル系の道。しかも急。とても嫌らしい。

・天狗道〜湯道分岐も急下り。ヌルヌル感は緩和、石ゴロゴロ系。

・称明滝＆光明滝以降は舗装道〜車道歩き。これはこれで脚にやさしくない…。

その他周辺情報

・妙高は温泉が豊富！黄金の湯は露天風呂のみなので、燕温泉、関温泉、赤倉温泉いずれかの日帰り入浴できるところで温泉に入り直すのも楽しみのひとつにしてはいかがでしょう。ハシゴするのもよさそうですね♪
・笹ヶ峰の最寄り温泉は「苗名の湯」です。
・笹ヶ峰のnobo車回収後、黒姫スキー場の駐車場泊＆宴会するにあたっての買い出しは「第一スーパー」にて。

写真

9/13 5:07

下山口の燕温泉駐車場で車中前泊。伊那からは約2時間。写ってる建物はトイレで、きれいな水洗、紙あり。

9/13 5:31

2時間仮眠してnobo車で笹ヶ峰へ向かいます。

9/13 5:42

車窓より。

9/13 5:51

爽やかな秋の空。黒姫山上空？

9/13 6:34

笹ヶ峰の駐車場に到着。上段と下段がありあすがトイレがあるこちらの下段に停めました。上空には元スーパームーン。

9/13 6:45

こちらが登山口があるほうの上の段の駐車場。足の角度がピッタリ同じな二人（笑）

9/13 6:46

しゅっぱーつ♪

9/13 7:23

しばらくはゆるやかな木道歩き。涼しくて快適です。

9/13 7:29

アキノキリンソウ。

9/13 7:30

黒沢橋。

9/13 7:31

休もうかと思ったけど場所が無かったのでもう少し先で探す。

てっきり1本だと期待してたのに（泣） by nobo

9/13 7:46

が、すぐ十二曲がりの急登が始まってしまい、

朝から辛い登りが始まる・・・ by nobo

9/13 7:55

カウントダウン標識もこまめにあるので弾みがつき・・・

9/13 8:00

結局ここまで登り続けてしまった。ようやく一本。

既にハァハァゼイゼイ状態でした by nobo

日が照ってきて暑い！

この時はジリジリと焦げそう、まるで夏だった。 by nobo

9/13 8:12

小さい秋見〜つけた。

9/13 8:15

たまに後立山が見晴らせるポイントあり。ムム、ちょっと前まであの雲無かったのに！でも綺麗〜♪唐松の奥には剱も見えてます！

後立が見えた時はテンションもちょっぴりアップした。 by nobo

9/13 8:24

十二曲がり以降も富士見平までは急登続きです。

この辺りが初日で一番きつかったところ。 by nobo

9/13 8:30

紅葉近し？

9/13 8:53

樹林を抜けた。ん〜気持ちいい♪

9/13 8:54

富士見平分岐。のちに仲よくなるヤマダさんが写ってました。

ここでも1本入れるんだと思ってたけど、高谷池まで休みなし。　隊長、今回は厳しいなぁ。　by nobo

9/13 8:58

小さい秋見ーつけた2。

9/13 8:59

リンドウ。高谷池〜天狗の庭でわんさか出会えます。

9/13 9:00

らしい雰囲気になってきました。

9/13 9:03

9/13 9:04

9/13 9:04

小さい秋見ーつけた3。

9/13 9:08

おっきい秋も見つけた！！笑

9/13 9:10

おおー！火打現る！焼山もいい形で綺麗だ。

この景色で大いに癒されましたよ。 by nobo

9/13 9:10

雲が増えてきてるから今のうちに撮らないと！

9/13 9:15

アザミ的なお花、終わり気味だったけどいっぱい咲いてました。奥に三角屋根のヒュッテが見えますね。

9/13 9:18

9/13 9:20

ダケカンバ。

9/13 9:30

ますます「らしく」なってきました♪

9/13 9:32

左手には北アルプス！…ありゃりゃ、ますます雲が…。

9/13 9:32

リンドウと木道ってセットなことが多いような気がします。

9/13 9:35

ナナカマドの実。

9/13 9:37

高谷池ヒュッテの少し手前にこんなものが。どれどれ。

9/13 9:37

雲が増えてる…！唐松だけ雲の切れ間からチラリ。

9/13 9:37

ぬぬぬ。。。「火打山頂から北アルプスを眺める」が今回のコンセプトなのに。。。

9/13 9:37

なにもちょうど稜線だけ隠さなくってもいいのにねえ？

9/13 9:38

ヒュッテ到着〜。

9/13 9:41

小屋泊は満員御礼！テントもなるべく沢山張れるようにご協力下さい、とのことでした。

通常30張だけど過去には70張張った事もあったらしい。　でもどこにどうやって？　今回は40張 + α　のようでしたが。 by nobo

9/13 10:21

まだ10時台なので余裕。いい場所ゲットできました。受付が同じタイミングだったソロの男性ヤマダさんと隣同士に。え、ソロで3〜4人用ですか？「超快適」とヤマダさんニヤリ（笑）

9/13 10:25

草紅葉の高谷池。いいね〜。

9/13 10:26

9/13 10:29

さあここからが大変、いい景色で進まないこと進まないこと（笑）

9/13 10:31

ヒュッテにテントに高谷池。いい見晴らしスポット。

9/13 10:32

星空はここで撮りました。

9/13 10:34

そして火打山ドーン！

9/13 10:34

カメラ小僧大喜び♪

早く歩いて下さ〜い by nobo

9/13 10:34

9/13 10:36

から騒ぎ座りで（笑）

9/13 10:37

黄葉したイワイチョウの楽園！こりゃーたまらんね〜。

9/13 10:37

木道がよく似合う♪

9/13 10:37

緑から黄色への移り変わりが素敵。

9/13 10:39

これはどう見てもライチョウでしょう！！

9/13 10:40

黄色！！！

9/13 10:41

イワイチョウの黄色を背景にリンドウの紫がよく映えました。補色の関係ってやつですか。

9/13 10:42

楽しい木道歩き。

全然前に進みません(-_-;) by nobo

9/13 10:42

ガスの成り行きが気になります…。

ならば早く行こう！ by nobo

9/13 10:45

天狗の庭。いい色合い！

9/13 10:46

黄色いとこズーム！油絵みたいだ〜！

9/13 10:47

逆さ火打も撮れました〜。これで青空だったら尚ヨシなのですが。

9/13 10:48

9/13 10:49

カメラ小僧を待ってられなくなり先を進むnoboさん。

どうせ後で追い越されるんだからとお先に！ by nobo

9/13 10:49

角度が変わっては立ち止まる。

9/13 10:51

マジで！？ワタスゲが咲いててビックリ。

9/13 10:51

ワタスゲと火打。夏なの？秋なの？

9/13 10:52

振り返る天狗の庭。

9/13 10:53

9/13 10:54

リンドウわんさか。これは青っぽい系。赤味が強いもの、白っぽいものもありました。

9/13 10:56

稜線に出ると右手はガスガス！もわんとして暑い。

9/13 10:57

天狗の庭を見下ろす。

9/13 11:04

トリカブトいっぱい。ここまで寄るとちょっとコワイかも（笑）

9/13 11:07

9/13 11:08

noboカメラは渋めな色合い。

9/13 11:09

9/13 11:12

山の斜面に唐突に浮かぶ天狗の庭。

9/13 11:17

ライチョウ平。ガス…。ならばせめてライチョウよ現れておくれ。

9/13 11:27

9/13 11:30

でかい〜。まだ遠い〜。

9/13 11:38

ほんと「庭」って感じ。

9/13 11:45

「私の体力も復元お願いします！」と言いたげなnoboさん。

空身なのにきつかった〜 by nobo

9/13 11:49

お、うちらの隣にテント張ってたオシャレお兄さんが追い抜いていった。

まるで V12 ツインターボ の 4WD版みたいだった。 by nobo

9/13 11:53

火打だけに石カチカチ。「やると思った」と言われてしまった（笑）

石を拾い始めた時点で直ぐに想像ついたですよ (笑) by nobo

9/13 11:54

晴れると佐渡島が見えるらしい！北アや日本海の眺めはまたしてもお預けだーー！！（泣）

高谷池に着いた時、火打見て「リベンジできた」なんて言ってたのが早すぎたんです。 by nobo

9/13 11:55

無念のパンチ打つ！

9/13 12:02

晴れ待ちフテ寝中。寝不足だしね。

何してるのかと思ったら、あらら・・・ by nobo

9/13 12:17

9/13 12:25

しばらく待ったけど諦めて下山。

9/13 12:46

すると、晴れ出す。あるある…。

9/13 12:46

木が仲良く同じ格好。風が見えるかのようです。

9/13 12:48

9/13 12:55

稜線北側は荒々しい雰囲気。雷菱、鬼ヶ城と地図にあるあたりでしょうか。

9/13 12:55

ブロッコリー。

9/13 12:55

9/13 12:58

青空〜（泣）

9/13 13:01

9/13 13:01

葉っぱの色がこんなに違う〜。若いか年寄りかの違い？？

9/13 13:02

悔しそうに天を仰ぐエリさん。

9/13 13:03

火打山と青空。いいんだ、今山頂にいたってどうせ北アルプスは見えないんだ！

負け惜しみの強いひと・・・ by nobo

9/13 13:04

9/13 13:09

振り返ると「なんだか外国みたい〜！」とエリさん。たしかにアメリカとかアフリカに出てきそうな雰囲気。

9/13 13:11

リンドウの花束。

9/13 13:14

9/13 13:14

白っぽいを通り越して白いリンドウ！？

9/13 13:16

イワウチワゾーン再び。

9/13 13:16

なんちゅー青空！なぜこれが山頂で現れてくれないのだ…！

9/13 13:17

noboさん待ちぼうけ。

停まったきり全然来ないんだよなぁ〜 by nobo

9/13 13:18

まっ黄色！

9/13 13:19

早くテントに戻ろうよ〜、ビールが待ってるよ！　by nobo

9/13 13:22

テント増えてるぅ〜。

9/13 13:24

9/13 13:26

9/13 13:26

池ズ〜ム。ニョロニョロ地塘が面白い。

9/13 13:28

9/13 13:30

まるで夏の空。

9/13 13:41

ヒュッテに着いてふと振り返ると…何ということだ！！「もう1回行っちゃう？」とエリさん。いいや、もうヤケ酒に走ります！

9/13 13:48

ヒュッテに売ってた新潟限定ビイル！テントに荷物を取りに戻った際にヤマダさんもお招きして4人で宴会開始！

9/13 14:18

！！！エリ姉様愛してる！！！
私の誕生日が近いのを覚えていてくれて、グラスのおまけつき6缶セットをコッソリ担いできてくれてたなんて！

9/13 14:39

酒だらけ（喜）

小屋で買ったものまで含めるとビール12本と赤ワイン1本、それにヤマダさんのウイスキーに焼酎^_^; by nobo

9/13 15:38

小雨がぱらついてきたのでテントに戻って仕切り直し。ヤマダさんのテントをジャック！そうか、こうなること予期して3〜4人用持ってきたんだね！（笑）

9/13 18:03

肉焼きます！

9/13 18:12

うまそう♪

9/13 18:12

米炊くも、酔っ払ったのでテキトーになっちゃいました（汗）よく呑みよく食べ、おネムになったところで解散。
ヤマダさんのご厚意で、noboさんはヤマダさんのテントで寝させてもらうことになりました。あざーす。

9/13 20:20

寝る前に星空撮影へ。見晴らしの良かった例の場所にて。

9/13 20:21

フフフ〜ン♪♪

9/13 20:35

天の川。

9/13 20:41

隣で寝っ転がってたエリさん、流れ星をいくつも見たそうです。

9/13 20:53

9/13 20:54

9/13 21:00

テン場に戻って水場の手前の広いところにて。雲がもくもくしてる。

9/13 21:01

ぴゃっ！光った！！雷！？おかげで面白いの撮れました。

9/13 21:04

また光った！

9/13 21:09

雲増える。

9/13 21:12

満足したので終了〜おやすみ〜。

9/14 5:26

妙高ピストンして笹ヶ峰に戻る予定だったヤマダさんも引き込んで燕温泉まで縦走スタート！

9/14 5:29

北アルプス方面、染まってます♪

9/14 5:31

おおっ♪

9/14 5:38

きれい〜♪今山頂にいられたらなあ。。。

9/14 5:44

茶臼山稜線に出ました。眩し〜！

9/14 5:47

9/14 5:56

茶臼山 in 樹林。

9/14 5:58

黒沢池と妙高が見えました。

9/14 5:58

ヒュッテまで逆光がきつくて歩きづらかった。

9/14 5:59

9/14 6:01

黒沢池〜富士見平の道も湿原沿いで楽しそうですね。奥に黒姫山。

9/14 6:01

振り返って火打。山頂御来光すればよかったかな〜と今更反省。

9/14 6:03

日本海方面。

9/14 6:17

黒沢池ヒュッテのテン場。びみょう。。。

9/14 6:29

不思議な屋根のヒュッテ。

9/14 6:49

急登のち妙高！＠大倉乗越

9/14 6:50

「カヌレ」と命名しました（笑）。しかし妙高山、そんな可愛い代物じゃなかった。。。

9/14 6:51

麓の町も見えました。

9/14 6:53

地図を見る限りは普通のトラバースなのだが…

9/14 6:55

やらしい下りの連続！

9/14 7:02

人気の山の一般コースにしては結構厳しいと思いますよ…。

9/14 7:03

やらしい箇所一段落。でもこの部分も足元が平らじゃないので歩きやすいとは言えない。

9/14 7:04

長助池と日本海方面。

9/14 7:05

黄色に赤に。秋の雰囲気。

9/14 7:11

ぐるりとトラバースしてきました。

9/14 7:12

9/14 7:37

黒沢池分岐で小休止。ここから山頂までが勝負どころ！覚悟を決めます。

ここからが今回の核心部、辛かったねぇ〜 by nobo

9/14 8:19

這い上がるような登りが続きます。写真を撮る気にならず。

この頃、男二人は完全にブッちぎられてヨロヨロと立ち止まりながら登ってた。　あのデカザック背負った怪物は一体なんなんだ、って云いながらね。 by nobo

9/14 8:21

これはかなり上のほう。

9/14 8:29

立派なダケカンバを過ぎると岩岩っぽくなって…

9/14 8:38

女性陣、一足お先に到着！

9/14 8:45

途中にこんなんあったんだ？

あんまりぶっ飛ばしてたから気が付かないで通り過ぎたようですね、山頂直下にありましたよ。 by nobo

9/14 8:47

男性陣も到着！テントが隣だったオシャレお兄さんに撮って頂きました！

9/14 8:48

「このカメラは持ち主（noboさん）にしかピントが合わないの？」と言って笑わせた瞬間を撮ったお兄さん！やりおる。

9/14 8:50

お！ガス少し切れた！

9/14 8:51

9/14 8:52

火打見えた！

うんうん、見えたね〜 by nobo

9/14 8:52

オシャレお兄さん、先っぽの岩まで行っちゃいました！

先に行かれてしまった（泣）　二番煎じは止めました。　by nobo

9/14 8:54

気を付けて〜！のちほどカメラを託された私、今度は岩のてっぺんに立ってポーズを決めるお兄さんでした！

9/14 9:10

青空をよろこぶ人達。

9/14 9:37

青空見られて良かった！欲を言えば日本海も見たかったな。

9/14 9:39

9/14 9:42

9/14 9:43

9/14 9:43

9/14 9:48

9/14 10:02

9/14 10:02

鎖場。

9/14 10:03

9/14 10:04

デカ鎖。ひょうたん？？

9/14 10:04

9/14 10:05

9/14 10:32

泥っぽいヌルヌル系の道。雨降ってたら酷そう。

9/14 10:38

9/14 10:43

天狗堂。ヤマダさんのエアリア（1990年！）には「天狗平」とあり。赤倉から登ってくる人が大半でした。

9/14 10:43

我々はこっちへ。

9/14 11:10

ヌルヌル感は緩和されたがまだまだ急下りは続く。ぎゃふん。
「胸突き八丁」とあり。急坂によくあるネーミング。

9/14 11:12

遠目で見たら雪渓かと思った。温泉成分のせいで白っぽくなった斜面。

9/14 11:20

おお〜。北地獄谷がカッコイイです。

9/14 11:34

川底が白い〜！！おもしろーい！

9/14 11:40

ちょっと休憩。

9/14 11:42

白い成分が溜まってる。

9/14 11:44

サラサラしてた。カルシウム分かなぁ？

9/14 11:49

9/14 12:01

おや？？滝だ！！結構立派！近くまでいけるようなので行ってみます。ブルーシートは何故？？

9/14 12:02

なんと！温泉でした！！ブルーシートは着替え用だったのね。

てっきり入浴するんだとばかり思ったので高い位置からカメラ持って待機したんですが・・・ by nobo

9/14 12:03

滝見風呂！

9/14 12:07

入湯気分。

9/14 12:07

手だけ入湯。

9/14 12:11

やっぱりせっかくなので足湯だけでも♪気持ち良かった〜。

9/14 12:10

僅かな時間でしたが足が軽くなりました。 by nobo

9/14 12:12

Maieさんにオススメしたい！！

9/14 12:23

すぐ下も滝！立派な二段構えの滝でした。称明滝と光明滝ですね。

9/14 12:24

ソロのお父さんが下りてきたので撮ってもらいました。以降おしゃべりしながら一緒に下る。

9/14 12:28

赤倉温泉の源泉管理小屋だそうです。

9/14 12:29

味はイマイチ。

9/14 12:31

ここからは舗装道。下ノ廊下風。

9/14 12:35

9/14 12:36

9/14 12:38

ダイモンジソウ。ハート型?

9/14 12:40

北地獄谷の峡谷を横目に見ながら。絶対紅葉キレイ！妙高のしんどさを忘れた頃にまた来てみよう（笑）それか燕温泉から滝までのハイキングでも全然アリだな〜。

9/14 12:44

これが真っ赤に燃えたら…！想像しただけでゾクゾク。

9/14 12:43

9/14 12:46

林道に出ました！いや〜妙高は登りも下りも強烈だったー！

妙高は想像したより厳しかったですね。　 by nobo

9/14 12:46

林道を下る。舗装道歩き…明日は筋肉痛だな。

9/14 12:51

遠くに滝が見えました。名瀑百選の惣滝でしょうか。

9/14 12:55

黄金の湯に着きました！男性陣はこの足で入湯〜。湯船だけのお風呂です。

9/14 13:10

女性陣は一度車に戻って（坂を5分くらい下る）着替え・タオル等を持ってきてから入りました。車がいっぱいだー！

9/14 13:24

サービスショット！？クリック注意！課金されるよ！（笑）
気持ち良かった〜♪

クリックしてみたけど画面は替わらなかったよ。 by nobo

9/14 13:30

男性風呂はこんな感じ。

写しませんでしたが、左端にビール持って湯に浸かってるおじさんが居て羨ましかった。　売ってやるよって云ってたけどね、車有るし・・・ by nobo

9/14 17:29

スーパーで買い出しして、翌日登る予定の黒姫山の駐車場で宴会！

おまちどうさま〜 by nobo

9/14 18:02

鮭とキノコのお鍋にまたしても肉！

9/14 18:12

この4人、みんな呑んべえ！日本酒があれよあれよと減っていく。常温で呑んだりぬる燗したり。地酒まいう〜。

のんべえズ。

9/15 5:56

ビールロング缶6本に日本酒4合瓶3.5本空けて22時過ぎまで呑んでたら、まー翌日登るわけないよね（笑）
ちょっとだけ散歩に出掛けました。妙高が見えてます。

その他にウイスキーも飲んでたよ〜ん。 by nobo

9/15 5:58

黒姫山とコスモス。

9/15 6:00

柵の外からコスモス園をのぞいてみる。ダリアも見頃。

9/15 6:04

おや、門が開いている？知らん顔を装ってすこーしだけお邪魔してみました（笑）

9/15 6:07

登山道は門を通り過ぎてこちらから。

9/15 6:08

ゲレンデ脇を上がってくのかな？

9/15 6:17

コスモス園前（コスモプラザ）の駐車場は営業時間外はロープが張られて停められなくなるので、登山者は下の段の町営駐車場を利用とのこと。
紙は無いけど水洗トイレあり。広〜いのにほとんど人がいなくて宴会にはうってつけでした（笑）

9/15 10:32

信濃町IC付近のコンビニに寄ったら地酒が充実！！純米酒3種ゲットして帰路へ。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 220 IS Canon

COOLPIX S640 NIKON

PENTAX K-5 PENTAX

SH-02F SHARP

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

noborunda

7月の海の日三連休、8月の盆休み等、計画した山は全て悪天予報で中止とし、
その為に一時は下がっていたテンションも9月の三連休に向けて徐々にアップ。
どの山域に出かけようか Yokoさんより何通りものサジェッションをいただき、
色々と悩みましたが、今回は私の我を通させていただきました（ごめんなさい）。

最近、山行の核心部はやはり山までの往復のアプローチです。
金曜の仕事が終わったあと出発準備、そして寝ずに300�勸幣綟佑蛋�る訳です。
運転がそれ程好きじゃない私にとっては大変なアルバイトになります。
今回の往路はメガシャキ x 3本でなんとか克服し合流地の燕温泉に着きました。
（帰路はEri-chanがかなり運転してくれたので楽が出来ました、ありがとう！）
ドラえもんの「どこでもドア」が売ってたらね・・・

火打、山頂に着く寸前にガスってしまい展望はありませんでしたが、いい山でした。
いつか雨飾山から縦走してみたいです。

妙高、きつかった（泣）、しばらくはもういいやって感じです。
前日の火打同様にもう少しで山頂ってところでガスに包まれてしまい、
超急登でバテるし、女性パワーに負けてぶっちぎられるし、疲れた〜。
でも山頂での休息中、一時的にガスが晴れて前日登った火打が見えたのはラッキー。

下山後、燕温泉に下りる手前にある無人の露天風呂、黄金の湯に入りました。
石鹸・シャンプーはなく、洗い場もありませんが気持ち良かったなぁ。
どこかのおじさんが缶ビール片手に湯に浸かってたのは羨ましくて喉が鳴ったけど。

それにしても、初日の高谷池ヒュッテのテン場、
黒姫山に登る予定で前泊したコスモスプラザ下の駐車場での宴会、
二晩続けて良く呑みました。
残念ながら、三日目の黒姫山には登れなかったけど楽しい3日間でした。
Yokoさん、Eri-chan ありがとう。

P.S.
レコのアップに至るまで Yokoさん任せ、感謝してます！

yokowv

以前s3214さんが行かれて気になっていた雨飾山〜火打山〜妙高山の縦走。
2泊3日なら行けそうでしたが、妙高小谷林道のトンネルが工事通行止めで車のデポ・回収が困難となり雨飾山からの縦走は却下。
笹ヶ峰〜火打山〜妙高山〜燕温泉の1泊2日に加えて周辺のお山日帰り、というプランに落ち着きました。

春にいつも唐松岳に登るのですが頸城山塊がよく見えるんですよね。あっちからこっちを見てみたいな〜と思っていました。
火打山には1回登ったことがあるのですがガスってしまい山頂では視界ゼロだったこともあり、頸城から北アを眺めるリベンジが今回のコンセプトの一つでした。

夏の鬱憤が晴らせそうな久々の晴れ予報。
ただ火打妙高エリアは北日本の荒天の尾を引く形で晴れるか曇るか微妙なところ。
実際、火打でも妙高でも肝心の山頂でガスる！という生憎の巡り合わせでした。
火打山山頂からの眺望リベンジはまたしても敗退…。
でも登り途中では後立山や火打山〜焼山が綺麗に見えていたので合格と致しましょう。
夜は晴れて星空撮影を満喫。
妙高山頂でも束の間でしたが青空を拝めましたし、燕温泉への道は滝あり温泉あり峡谷美ありで気に入りました！絶対紅葉が綺麗です。これはまた行かねば。
ただし妙高がこんなに激しい山だとはまったく想像していなかったので、このしんどさを忘れた頃の再訪となりそうです(笑）

笹ヶ峰〜火打山が途中急登がありつつも木道や木階段ベースで歩きやすく、高谷池や天狗の庭など湿原に癒やされます。
打って変わって妙高山は登りも下りも超ハード！！
隣山なのに雰囲気が全く違って面食らいました。火打＆妙高は二つで一つのように扱われるのに、この二面性といったら半端ない。
URUさん＆sakuraさんのレコでも「女らしさの火打山、男らしさの妙高山」と称されていましたし、またテン場で隣だったオシャレお兄さんも妙高の山頂でまた会ったときに「火打は女山、妙高は男山」って呼ばれてるんですよと教えてくれました。
・・・納得！

今回、高谷池のテン場で隣り合わせになったヤマダさん。
テン場での夜は一緒に宴会、翌日は笠ヶ峰に戻る予定だったところを口説いて燕温泉へ連行。さらには黒姫山登山に向けてのスキー場駐車場泊での宴会までご一緒してくれました！（笑）
この4人おそるべし・・・みーんな酒好き！！
呑むわ呑むわで「もう明日、登らなくていっか〜！？」なムード。
いちおう4時にセットした目覚ましで起きてはみましたが・・・自分、頭イタイっす！辺りもガスってるし〜、寝よ〜っと。
適当に起きてコスモス園越しの黒姫山を眺めてそれなりに満足しました。
今回の山行は宴会メインだったといっても間違いではなさそうです（笑）
美味しかったし楽しかった〜！

前週に木曽路観光した際に買った日本酒、そして今回買った日本酒。。。
今おうちに四合瓶が一体何本あるのかしら？
次の山にどのお酒を持っていこうかな〜♪

コメント

sakura

いい宴会
noborundaさん　yokoさん
おはようございます

楽しそうな宴会 、いや登山 ですね〜
私も夏に似たようなコースで登りましたが妙高山の登り（大倉乗越からの急登）は実にきつかったです。日帰り装備でさえきつかったのにテント泊装備でとは恐れ入ります すばらしい

秋は天気が良くなって夏のリベンジ果たせるといいですね

yokowv

sakuraさん、妙高おそるべし。
大倉乗越〜黒沢池分岐も疲れる道だったし、その後の急登は覚悟して臨んでもしんどかったっす！水平距離が短いくせにコースタイム1時間半って！
もっと楽に妙高にアプローチできないものかと地図を広げましたが、どの登山口から登ってきても急坂からは逃れられない仕組みになってました（笑）。
分岐からは「歩いてりゃいつか着く」を合い言葉に、無の境地で登っていくよう心がけたのですが、ついつい「まだかなあ」と上を見上げてしまうと案の定まだまだで凹むだけでした…。
山頂からの下りもやらしい道で疲れましたが、その分終盤で登場した滝・峡谷・温泉がご褒美でしたね。
sakuraさん達が日帰り装備できついと感じるのはトンデモナイ速さで歩いてるからですってば！！

pasocom

noborundaさん, yokowvさん/山はもう秋
きれいな写真のレコを堪能させて頂きました。
Shot4ですでに「ああ、秋だなあ・・」という雲ですね。
それに続くいくつもの紅葉の写真も思いがけず秋が近づいていると感じさせられました。
空の青さも一段と濃くなった気配ですねえ。こりゃ今年は高い山ではもうすぐ初雪かも。

その前に私もどこかで紅葉狩りしなくては。
いや、とても京都までは行けそうもありませんが・・・。
「ふゆが〜来る前に〜」ですね。

yokowv

pasoさま、あの朝の青空が…
初日朝の青空、ずっと続いてくれるとよかったのですが。
火打山山頂でまたガスってしまったのは残念でした。
でも黄金色になりつつある湿原やリンドウ、私達の目を楽しませてくれました。
初雪、来ましたね！槍穂あたりの山小屋のブログで取り上げられてますね。
三段紅葉が楽しめるかな〜？
恒例の京都も楽しみです。
山梨も紅葉の名所いっぱいありますよね！
毛木平からの甲武信はカラマツの黄葉が素晴らしいと山友談。
西沢渓谷や昇仙峡はあまりにも有名ですね。行ったこと無いから行ってみたい。乾徳山からぐるりしたいなー。

りゅう

宴会登山ですね。
この週末は晴れていたので、どこも混んでたようですが、
その中で、こんな宴会登山していたとは！

いいね〜
やっぱ新潟の日本酒はうまいですよね(^^)

yokowv

ryuさん、悠々自適に楽しめました！
2泊できるチャンスを生かして稜線漫歩したかった思いも否定できませんが、アルプスの人気エリアはどこも大大大混雑だったようなので、こちらに来て正解だったかなと今は満足しています。
テン場に早めに着いたおかげでいい場所に張れたし、気になるほどの混雑でもなかったし。
いい山仲間、いや酒仲間？（笑）とも出会えたしね♪
火打から北アを眺めるリベンジ、妙高から日本海を眺めるリベンジ、北地獄谷の紅葉に溺れるリベンジと、それから黒姫山も！宿題がまだまだいっぱいあるのでまた来たいと思います！

Pengin22

酒の量がすごいです
何よりもまずアルコール摂取量がハンパない
さすがです
火打、妙高とも山容の異なるいい山ですよね。
紅葉時期もすごくいいですよ
そしてヤマダサンをすっかりグループ化されてしまうところなんぞ、
みなさんのお人柄が溢れてますね〜

yokowv

penさん、よくもまあ呑んだものだ！
エリさんのビール6本が一番驚きました！軽量化を心がけてるイメージがあったので。感激でした！テン場でも下山後の駐車場でも、ほんとによく呑みました。楽しかったです〜。
火打から妙高、徐々に雰囲気が変わっていくのではなく黒沢池ヒュッテからいきなり別世界になる印象を受けました！
火打側が整って歩きやすい道だっただけに、大倉乗越以降の豹変ぷりに「ひ〜〜！！」と悲鳴を上げっぱなしでした。
紅葉は絶対見たいので、忘れた頃にまた来たいと思います！

tsukadon

エンレコ（宴会レコ）いいっすね。
yokowvさん、noborundaさん、その他メンバー1人さん
（&ヤマダさん？ｗ）

こんにちは。宴会、お疲れ様でした(笑)。
近い将来、火打と妙高をセットで行こうかなと考えている（いた）者です。しかし「ヤマレコ健脚番付女子の部」で間違いなく上位に入る yokowvさんが「超超超急登」とおっしゃるぐらいだから、妙高は・・やめとこうかな(笑)。なんせ自分は軟脚？なもんで。
でも参考になりました。ありがとうございます。
宴会・・いいなあ、宴会部門だけでも参加したいぐらいだわ(爆)。あ、僕は酒自体は控えめなので、仮に同席しても「サカナで元取る派」になりますが(笑)

yokowv

tsukadonさん、こんばんは！
超超超急登と言ったのは、火打→妙高の順に登ったせいかもしれませんね。
黒沢池ヒュッテまでは湿原や地塘の広がるメルヘンな山容なのに…！
そのギャップで急登がほんとに壁のように感じられました。
かといって妙高行かないのは勿体ないですよ〜？
そのしんどさがきっと達成感を高めてくれますよ。下山後の温泉も疲れた身体に染み渡って最高でした。
まったく違う顔を持った二つの山。セットで行くことでそれぞれが引き立つのではないでしょうか？

tsukadon

Re: tsukadonさん、こんばんは！
yokowvさん

なるほど、両座セットご推奨の理由がよく分かりました。
ありがとうございます。頑張ります。
私自身、百名山の制覇数を意識しているわけなので、隣接する山どうしは併登しなきゃ効率悪いですね。
どうも最近、どこかに登るたびに、脚力のなさを痛感して自信をなくしているもので・・。ま、実力以上のものを出そうとしているせいだと思いますが。

ゲスト

こんにちわ
yokoさん　こんにちわ
noborundaさん　お久しぶりです。
火打、妙高　先日ライチョウがいる山の話をしている中で出てきた山でどんなとこなんだろうとおもっていたら行かれていたので知ることができました、ありがとうございます。
足湯やら日本酒やらイベント盛りだくさんですね。
ＦＢで高谷池ヒュッテの写真をみたことがありましたが、このレコをみるとすばらしいロケーションで自分も行きたくなりました。
星もきれいですね。うーん、そろそろ水際から離れて稜線に復帰しなければ・・・　お疲れ様でした。

yokowv

metaさん、ビッグサンダーミョウコウマウンテン！？
長助池などの平和な風景もあれば、猛烈な急登もあり。
山頂直下の赤味がかった岩場〜鎖場〜ヌルヌル樹林帯〜白い沢〜秘湯♨〜称明滝＆光明滝〜北地獄谷の峡谷美〜黃金の湯♨。
アトラクション的に次々と表情を変え、変化に富んで飽きない山でした（疲れるけど…）。
平和な雰囲気の火打から繋げてくるとそのギャップがより引き立ちますね！
高ヶ谷池ヒュッテのテン場は全体的に平らだしロケーションは抜群ですが、池の隣のせいか地面は湿っていて物を置くとすぐ土汚れが付くのが惜しいところですね。
沢への衝動は少しは冷metaろう〜？稜線への憧憬が再び目覚metaろう〜？
また一緒に登りましょう！

kamehiba

yokoさん、noborundaさん、こんにちは！
うちも去年の同じくらいの時期に火打・妙高にお邪魔しました。
向かい合ったすぐ近くのお山なのにびっくりするくらい山容の違う山ですよね。
高谷池のテント場は混みがちですがロケーションがよくって楽しく宴会するのにぴったりですよね〜

長助池分岐〜妙高山頂の登りは眺望もなくってただただ登るだけでキツイですね。
うちはテント場からのピストンで空身だったからましだったけどテント泊装備かついであの登りはいやだ〜〜〜

そして下山後の宴会
なんかレコから日本酒のにおいがしてきそうですよ〜

yokowv

kamehibaさん、振り返ってみれば濃い山行でした。
草紅葉美しい癒やしの火打、からの宴会。強烈な道の修行の妙高、からの宴会（笑）。

隣同士にありながら全く山容の異なる二つの山。蓋を開けてみれば色んな要素が次から次へと飛び出してきてビックリ箱のよう！
宴会もしっかり楽しんだし、なんだかんだで充実の山行でした。
スッキリ北アや日本海を見晴らすべく、いつか再履したいと思います！
いやあ、それにしてもよく呑んだぁ〜（笑）
kamehibaさんともまた一緒に山で宴会したいっす！