西穂高岳
- GPS
- 08:00
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 923m
- 下り
- 699m
コースタイム
天候 | 15日 雨 16日 晴 風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
所属する会の冬山合宿、今回の本番に向け、アイゼントレをしたり、いろいろ道具を買いそろえたり、ロープワークの練習をしたり、みんな一生懸命練習をしてきたのですが、生憎の日本全国が記録的な暖かさ、1月中旬だというのに、雪ではなく雨予報、、、冬の雨、、、あまり良く無い状況が予想できる。そんな天気予報なのに、広島からわざわざ北アルプスに向かうのは、悩む処だったが、一生懸命、練習してきた新人さんの事を考えると、簡単には中止の判断もできず、天気予報と睨めっこが続く。少しづつ予報もズレてきて、日曜日だけなら、なんとかなりそうだ。雨が止んでいる可能性が高い、午後から山に入る事とする。土曜日の昼前に登山センター前に到着、天候は雨、、、標高があがれば雪に変わるだろう、変わってくれと思いながらロープウェーに乗るが、上部も雨、、、小雨の降る中、テントを張り大量の鍋料理を皆で完食し消灯、夜なんどか目が覚めるとテント越しに外が明るい、月が出ているのだろうか?と寝ぼけ眼で思いながら、起床時間の3時を迎える。外に出てみると、なんと予想外に星が出ている!晴れるとは思っていなかった!朝食をとり5時に出発、少しづつ、明るくなってくる。このまま晴れ続けて絶景を見せてくれーと思いながら進んで行く。独標に到着、まだ天気は崩れない。もう素晴らしい景色が見えてきている。そこからは、登ってくる朝日を見たり、遠くに見える富士山だったり、感動の連続のまま、西穂高岳を目指す。新人さんも練習をしてきただけあって、怖がらずに着実に進んでいる。そして、8時30分、感動の登頂、ちょうど風も収まり、のんびりと過ごす事もできた。下りは、まだ慣れていないメンバーは少し怖かったようだけど、ロープも結局出す事もなく無事に西穂高山荘まで戻る事ができました。良い冬合宿ができた、本当に良かった。リーダーのHさんのお陰です!
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