岩殿山公園市営駐車場に駐車。平日なので空いています。
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1/17 9:42
岩殿山公園市営駐車場に駐車。平日なので空いています。
メインルートの強瀬登山口は通行止めなので、畑倉登山口へ向かいます。
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1/17 9:46
メインルートの強瀬登山口は通行止めなので、畑倉登山口へ向かいます。
舗装路を20分ほど歩いて畑倉登山口に到着。
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1/17 10:04
舗装路を20分ほど歩いて畑倉登山口に到着。
畑倉登山口は6〜7台停められそうな感じです。
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1/17 10:04
畑倉登山口は6〜7台停められそうな感じです。
登山者カウンターを押して出発です。
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1/17 10:05
登山者カウンターを押して出発です。
すぐに「鬼の岩屋」への分岐があります。近くなので寄ってみます。
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1/17 10:07
すぐに「鬼の岩屋」への分岐があります。近くなので寄ってみます。
思ったよりも立派な(大きな)岩屋でした。鬼が棲んでもおかしくない(!?)
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1/17 10:08
思ったよりも立派な(大きな)岩屋でした。鬼が棲んでもおかしくない(!?)
中はそこそこスペースがありますが、岩殿山を構成する礫岩は崩れやすいので、立入禁止になっています。
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1/17 10:09
中はそこそこスペースがありますが、岩殿山を構成する礫岩は崩れやすいので、立入禁止になっています。
大月市には「桃太郎伝説」があります。この岩屋に棲む鬼を桃太郎が退治したのだとか。ちなみに、桃が流れてきたのは百蔵山(ももくら山)の麓と言われています。
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1/17 10:09
大月市には「桃太郎伝説」があります。この岩屋に棲む鬼を桃太郎が退治したのだとか。ちなみに、桃が流れてきたのは百蔵山(ももくら山)の麓と言われています。
分岐に戻って少し歩くと畑倉神宮の社があります。
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1/17 10:11
分岐に戻って少し歩くと畑倉神宮の社があります。
観光地的イメージのある岩殿山ですが、かなりの急登です。前日まで雨だったこともあり、非常に滑りやすい登山道でした。
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1/17 10:34
観光地的イメージのある岩殿山ですが、かなりの急登です。前日まで雨だったこともあり、非常に滑りやすい登山道でした。
岩殿山(634m)の山頂に到着しました。東京スカイツリーと同じ高さです。
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1/17 10:39
岩殿山(634m)の山頂に到着しました。東京スカイツリーと同じ高さです。
岩殿山は天然の要害だったので、岩殿山城という城が築かれていました。この山頂が本丸跡です。(領主の居城ではありません)
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1/17 10:38
岩殿山は天然の要害だったので、岩殿山城という城が築かれていました。この山頂が本丸跡です。(領主の居城ではありません)
岩殿山円通寺跡の標識。同名の寺は全国各地にありますが、この山頂にも建てられていました。地形が厳しいので、修験道の修行の場でもあったようです。
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1/17 10:39
岩殿山円通寺跡の標識。同名の寺は全国各地にありますが、この山頂にも建てられていました。地形が厳しいので、修験道の修行の場でもあったようです。
岩殿山は、山梨百名山の一座であると共に、大月市が選定した「秀麗富嶽十二景」の一座でもあります。この日は曇り空で富士山は見えません。
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1/17 10:40
岩殿山は、山梨百名山の一座であると共に、大月市が選定した「秀麗富嶽十二景」の一座でもあります。この日は曇り空で富士山は見えません。
倉屋敷跡。遺構らしきものは何も残っていません。
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1/17 10:47
倉屋敷跡。遺構らしきものは何も残っていません。
馬場跡。この地形で馬に乗って戦うのは厳しそうですが、物資の運搬で利用したんでしょうか?
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1/17 10:49
馬場跡。この地形で馬に乗って戦うのは厳しそうですが、物資の運搬で利用したんでしょうか?
兵舎の跡ですが、かなり狭いスペースです。非常時以外の常駐は少なかったんでしょうか?(水の確保にも苦労しそうだし)
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1/17 10:50
兵舎の跡ですが、かなり狭いスペースです。非常時以外の常駐は少なかったんでしょうか?(水の確保にも苦労しそうだし)
山頂から10分ほどで展望所に到着。メインルート(強瀬ルート)からアクセスすると、ここを山頂と勘違いするのがお約束です。
(よく見ると「山頂この先」「ここは展望所」と書かれています)
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1/17 10:53
山頂から10分ほどで展望所に到着。メインルート(強瀬ルート)からアクセスすると、ここを山頂と勘違いするのがお約束です。
(よく見ると「山頂この先」「ここは展望所」と書かれています)
岩殿山城の三の丸に当たる場所ですが、こちらの方が広々としています。
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1/17 10:54
岩殿山城の三の丸に当たる場所ですが、こちらの方が広々としています。
この展望所には、乃木希典将軍の碑が建てられています。陸軍中佐時代に登頂したとのことで、「岩殿城の岩壁は兎も登れない」と感嘆して歌を詠んだとか…。
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1/17 10:51
この展望所には、乃木希典将軍の碑が建てられています。陸軍中佐時代に登頂したとのことで、「岩殿城の岩壁は兎も登れない」と感嘆して歌を詠んだとか…。
岩殿山城の説明看板。「岩殿山城」の呼称が一般的だと思いますが、山梨県指定史跡では「岩殿城跡」と表記されます。
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1/17 10:52
岩殿山城の説明看板。「岩殿山城」の呼称が一般的だと思いますが、山梨県指定史跡では「岩殿城跡」と表記されます。
これから目指す「兜岩」の方面。
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1/17 10:57
これから目指す「兜岩」の方面。
「兜岩」は、崩落の危険があるため、1999年に上部の破砕撤去工事が行われたそうです。(すぐ近くを中央自動車道が通っているので、崩落したら大惨事です)
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1/17 10:57
「兜岩」は、崩落の危険があるため、1999年に上部の破砕撤去工事が行われたそうです。(すぐ近くを中央自動車道が通っているので、崩落したら大惨事です)
番所跡。この辺りも地形的に険しいので、番所を置くには最適な場所です。
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1/17 10:58
番所跡。この辺りも地形的に険しいので、番所を置くには最適な場所です。
揚城戸跡。巨石の間の天然の通路で、かつては城門があった場所です。
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1/17 11:01
揚城戸跡。巨石の間の天然の通路で、かつては城門があった場所です。
ここを強瀬方面に下れば駐車場まですぐですが、現在は通行止め。「兜岩」「稚児落し」方面に向かいます。
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1/17 11:03
ここを強瀬方面に下れば駐車場まですぐですが、現在は通行止め。「兜岩」「稚児落し」方面に向かいます。
兜岩の第一鎖場。迂回路がありますが、鎖場の方を行きます。
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1/17 11:21
兜岩の第一鎖場。迂回路がありますが、鎖場の方を行きます。
難しくはないですが、かなり斜度があり、礫岩の表面がザレています。もっとグリップの良い靴を履いて来れば良かったかな…?
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1/17 11:22
難しくはないですが、かなり斜度があり、礫岩の表面がザレています。もっとグリップの良い靴を履いて来れば良かったかな…?
こちらも垂直に近い一枚岩です。右のステップは傾いてて不安定なので、左の鎖だけで登った方が楽だと思います。
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1/17 11:24
こちらも垂直に近い一枚岩です。右のステップは傾いてて不安定なので、左の鎖だけで登った方が楽だと思います。
兜岩の第二鎖場がこのコースの核心部ですが、崩落により通行止めの状態が続いています。(迂回路あり)
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1/17 11:28
兜岩の第二鎖場がこのコースの核心部ですが、崩落により通行止めの状態が続いています。(迂回路あり)
気を付ければ行けそうにも見えますが……ここは素直に迂回路を行きます。
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1/17 11:28
気を付ければ行けそうにも見えますが……ここは素直に迂回路を行きます。
迂回路の方も凄い急坂で注意が必要です。お助けロープを使って慎重に下ります。
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1/17 11:33
迂回路の方も凄い急坂で注意が必要です。お助けロープを使って慎重に下ります。
尾根上にある天神山(592m)。あまり眺望はよくありません。
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1/17 11:49
尾根上にある天神山(592m)。あまり眺望はよくありません。
山頂の少し先に祠がありますが、何が祀られているのかよく分かりませんでした。
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1/17 11:51
山頂の少し先に祠がありますが、何が祀られているのかよく分かりませんでした。
「稚児落し」が見えてきました。武田家滅亡のおり、岩殿山城主小山田信茂の側室(千鳥姫)が逃亡の際、赤子の泣き声で敵兵に見つかりそうになったため、この断崖から投げ捨てたと言われる場所です。
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1/17 12:02
「稚児落し」が見えてきました。武田家滅亡のおり、岩殿山城主小山田信茂の側室(千鳥姫)が逃亡の際、赤子の泣き声で敵兵に見つかりそうになったため、この断崖から投げ捨てたと言われる場所です。
迂回路が用意されていますが、直進しても平坦な岩場を歩くだけなので、(崖に近付き過ぎなければ)問題なく通過できます。
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1/17 12:02
迂回路が用意されていますが、直進しても平坦な岩場を歩くだけなので、(崖に近付き過ぎなければ)問題なく通過できます。
見下ろすと凄い断崖です。ここから投げ捨てられたら、生存は絶望的でしょう。
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1/17 12:04
見下ろすと凄い断崖です。ここから投げ捨てられたら、生存は絶望的でしょう。
なお、稚児落しは岩(礫岩)が脆すぎるため、ロッククライミングには向かないようです。
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1/17 12:04
なお、稚児落しは岩(礫岩)が脆すぎるため、ロッククライミングには向かないようです。
分岐に出ました。右(北)へ行くと周回できないので、左(浅利登山口方面)に向かいます。
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1/17 12:08
分岐に出ました。右(北)へ行くと周回できないので、左(浅利登山口方面)に向かいます。
改めて稚児落しを振り返ります。その先に特徴的な岩殿山も見えます。
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1/17 12:19
改めて稚児落しを振り返ります。その先に特徴的な岩殿山も見えます。
距離は短いですが、かなりの急坂でした。この分岐はどちらへ行っても大月駅に行けます。左が近道ですが、あえて右に行きます。
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1/17 12:38
距離は短いですが、かなりの急坂でした。この分岐はどちらへ行っても大月駅に行けます。左が近道ですが、あえて右に行きます。
ほどなく舗装路に出ました。ここから長い舗装路歩きが始まります…。
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1/17 12:41
ほどなく舗装路に出ました。ここから長い舗装路歩きが始まります…。
浅利登山口に駐車場があるのか不明でしたが、見つかりませんでした。この場所も停めて良いのか分かりません。
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1/17 12:44
浅利登山口に駐車場があるのか不明でしたが、見つかりませんでした。この場所も停めて良いのか分かりません。
ここに停めてある車も登山者のものではありません。(縦走中は1人も会っていません)
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1/17 12:45
ここに停めてある車も登山者のものではありません。(縦走中は1人も会っていません)
花咲山への分岐。いかにも桜の名所っぽい山ですが、別名を「梅久保山」といい、桜は見られません。寄り道せずに駅方面へ向かいます。
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1/17 12:55
花咲山への分岐。いかにも桜の名所っぽい山ですが、別名を「梅久保山」といい、桜は見られません。寄り道せずに駅方面へ向かいます。
大月駅の近くから眺める岩殿山。改めて見ても特徴的な山容です。
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1/17 13:14
大月駅の近くから眺める岩殿山。改めて見ても特徴的な山容です。
舗装路を40分ほど歩いて駐車場に戻ってきましたが、せっかくなので「ふれあいの館」に寄ってみます。
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1/17 13:22
舗装路を40分ほど歩いて駐車場に戻ってきましたが、せっかくなので「ふれあいの館」に寄ってみます。
「ふれあいの館」は強瀬登山口から10分ほど登ったところです。
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1/17 13:24
「ふれあいの館」は強瀬登山口から10分ほど登ったところです。
この奥が「ふれあいの館」。史跡感のある造りをしています。
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1/17 13:33
この奥が「ふれあいの館」。史跡感のある造りをしています。
丸山という標高がゾロ目の山。岩殿山の一部という感じです。
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1/17 13:34
丸山という標高がゾロ目の山。岩殿山の一部という感じです。
ふれあいの館は入場無料です。平日ということもあり、(職員以外)誰もいませんでした。
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1/17 13:38
ふれあいの館は入場無料です。平日ということもあり、(職員以外)誰もいませんでした。
まだ展示されていた「ヤマノススメ」。
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1/17 13:41
まだ展示されていた「ヤマノススメ」。
原作ではこの岩殿山にも登っています。
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1/17 13:41
原作ではこの岩殿山にも登っています。
地階(1F)は山岳写真家である白簱史朗氏の写真館になっています。(作品単独の撮影は禁止なので注意)
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1/17 14:06
地階(1F)は山岳写真家である白簱史朗氏の写真館になっています。(作品単独の撮影は禁止なので注意)
2Fは見晴らしの良い展望室で、岩殿山城の資料館になっています。小山田信茂(岩殿山城城主)を描いたNHK大河風の映像は、全部見ると1時間くらいかかります。
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1/17 13:43
2Fは見晴らしの良い展望室で、岩殿山城の資料館になっています。小山田信茂(岩殿山城城主)を描いたNHK大河風の映像は、全部見ると1時間くらいかかります。
午後になって晴れてきたので、富士山が見えるようになりました。
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1/17 14:17
午後になって晴れてきたので、富士山が見えるようになりました。
岩殿山を振り返ります。本来、ここから山頂までは20〜30分ほどで到着できます。通行止めが解除されたら、また来てみようと思います。
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1/17 13:34
岩殿山を振り返ります。本来、ここから山頂までは20〜30分ほどで到着できます。通行止めが解除されたら、また来てみようと思います。
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