唐松岳 天気はまずまず、人は激混み
- GPS
- 07:08
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,306m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:56
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は無いと思います |
その他周辺情報 | 下山後は北尾根の湯へ。 600円でしたが狭いので注意が必要です。 |
写真
感想
3時10分、予定通り今回北アデビューの同僚宅を出発。目的地は黒菱リフトで八方尾根経由で唐松岳。
さすがに夜中に近い時間帯なのでスムーズに走り、途中トイレ休憩程度で7時15分に黒菱リフト駐車場着。
この時点で駐車場の7割は埋まっている状態で、リフト待ちの行列もありました。
準備をしている間にリフト営業が開始。人が多かったので少し早目の運行をしたようです。
この時点で麓は雲海の中。白馬三山は雲ひとつなく最高の展望で今日の山行の期待が膨らみます。
8時過ぎに八方池山荘に到着。軽く準備運動をした後、尾根ルートでサミットプッシュスタート。
ゴンドラで来る人はこの時点ではまだ到着しておらず、黒菱組だけでした。
1時間弱で八方池に到着。本当はここのミラーレイクで白馬三山を見たかったのですが、残念ながら三山は雲の中。
でも白馬槍以南が水面に写り、この雄大な風景が今回の目的の1つでしたので満足。下山時には気温が上がった為に
殆どが雲に隠れていましたので登りで見るのがこの日の正解でした。
八方池から本格的な登山開始。ここから樹林帯に入っていきます。普通の山なら反対ですが・・・。
樹林帯は少し九十九折れになった登山道で標高を稼いて行きます。
9時40分に扇雪渓到着。写真撮影、水分補給程度の休憩ですぐ出発。10時15分に丸山ケルン到着。まだ不帰の嶮は
雲の中に隠れていません。迫力のある山容を見ながら上がっていきます。
山頂が近付くにつれて登山道脇の谷にガスが満ちて来て高度感がイマイチありません。プチ鎖場の木橋を越えると
山荘までもうすぐです。山荘は登山道の反対側の斜面となりますので最後にくるっと周りこんで山荘到着。
この時点では何とか山頂が見えていましたので休憩も取らずに山頂に向かいました。ここからまた一登り。
11時過ぎに唐松岳山頂に到着。八方池山荘から3時間程でした。
この時点ではまだガスに包まれておらず北側のルートもしっかり見えていました。
ガスとの境界は2800mぐらいの様で唐松岳山頂から上はガスガスガス・・・。谷底も見えていました。
山頂で昼食を摂り下山開始。このタイミングからとにかく人が多かったです。山荘にバッチを見に入りましたが、
前回登った時に買っていたので触手は伸びす。しかもごった返していました。出来れば五竜へ向かう牛首の辺りまで
次回の為に偵察に行きたかったのですが、途中から折り返すのも迷惑になりそうなので、諦めて12時過ぎに下山開始。
山頂の人もすごかったですが、まだまだ人が登って来るのですれ違うのが大変。まさに老若男女。子連れの方も
随分沢山おられました。登りでは私たちが先頭集団だったのですれ違いはほとんどなかったのですが、下山時は本当に
人が多く大変でした。2年前に行った富士山か!ってくらい・・・。
また八方池を過ぎたあたりからまた人が倍増ですが、ルートが広いのでどんどん追い越して行きました。
結局八方池山荘には14時過ぎに到着。山頂から2時間で降りてこれました。ただし休憩は殆ど無しで駆け下りたという感じ。
往復では5時間ちょっと。コースタイムの70%程度の時間で行けた事が少し自信になりましたw
黒菱ラインで最近出来た北尾根の湯で汗を流しさっぱりして岐路に付きました。
この温泉、非常に小さいです。5人程度でキツイです。10人は無理です。3人ぐらいが丁度いいので注意が必要です。
岐路はやっぱり睡魔との闘い。今回の核心部でしたwww
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