南高尾山稜(セブンサミッツ)と高尾山
- GPS
- 05:40
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 936m
- 下り
- 929m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・積雪状況 一丁平、もみじ台あたりは少し霜がありドロドロ。 他は積雪なく夏道。 ・トイレ 高尾山口駅前、一丁平、もみじ台、高尾山頂など 南高尾の方は全然ないので注意。 ・展望スポット(通過順) 草戸峠、草戸山、ふれあい休憩所、入沢山、見晴台、 一丁平、もみじ台、高尾山、金比羅台園地 ・注意点 道標はほぼ梅ノ木平、大垂水峠、城山、高尾山口くらいしか表示してくれないので、 セブンサミッツのピークをうっかり巻いてしまいがち。 泰光寺山と入沢山はGPSや地図を注視した。 高尾山名物の天狗焼き(200円)は午後には行列でなかなか買えない。 開店の10時頃行くのがいいかも。 |
その他周辺情報 | 高尾山口駅前に温泉がある |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
感想
涼しい季節に行ってみたいと思っていた南高尾山稜。
テレビなどで紹介されていたセブンサミッツの制覇を狙いました。
駐車場が高いと噂の高尾山近辺ですが原付ならタダという最高の情報を得ていました。
駐車スペースはわずかですが7時過ぎはほとんど空いていて
13時は2台分くらい空いてましたので、繁忙期でなければかなり使えそうです。
気温は0℃くらいで終始手袋がないといられないくらいでした。
登山口付近は少し凍りそうなくらいだったので月曜以降は心配ですね。
登山口から四辻までは結構な急登。
登山開始直後は息が切れる。
体があったまるかと思ったけど、短すぎて息が切れただけでした。
そこからはずっと樹林帯。
人は少ないかと思いましたが、高尾山ほどではないにしろチラホラおられました。
トレランの方も多かった気がします。
走りやすそうですからね。
途中八方台というところに寄り道しましたが、何も見えず残念でした。
展望スポットは概要に書いた通りで、南高尾の方はたまにしかないです。
だから景色が開けた時はその分嬉しくなります。
1時間と少しして展望スポットの草戸山に到着しました。
ベンチもたくさんあり、休憩によいスペースです。
ここまででも結構いい運動になります。
つづいて榎窪山、泰光寺山はわりとすぐです。
泰光寺山はピークを見逃しがちなので注意が必要でした。
階段がエグそうな分岐があったら登るべしです。(展望はないですけど)
あとこの辺りにある木彫りの像は見事でしたね。
どなたが作っているんだろう。
続く東山は巻いて、入沢山に登りました。
ここも見逃しがちです。
上り坂がエグそうな分岐があったら登るべしです。(こちらは展望あり)
そして次の経由地の見晴台で富士山がようやく見えました。
と思いきや雲が上ってきて隠れてしまい。。
ただその代わり丹沢が近くに見えるので津久井湖とのコラボが見事です。
仏果山から宮ヶ瀬湖越しに見る丹沢と角度が似ていると思います。
そこからはサクサクとピークを踏破し、めでたくセブンサミッツを制覇しました。
ちょっとあっけない感じもしなくもないですが、ここまででも3時間歩きますし結構いい運動になります。
傾斜でいうと、ここからが本番だったかもしれません。
大垂水峠の橋をわたって一丁平までの登りは、終盤には結構大変でした。
でもススキのトンネルが気持ちよかったです。
高尾山周辺は色んな道がありますね。
一丁平に着くと、さっきまで隠れていたはずの富士山が見えました。
ほぼ諦めかけていたのでこれには喜びました。
過去高尾山に行ったときは天気が崩れる事が多く、ここから富士山が見えるのは都市伝説と思っていたくらいだったので。
一丁平から高尾山は人もものすごい数がいましたけど、
トイレやベンチや売店がたくさんあるので助かります。
楽しそうな人たちを見ると、こっちもなんだか嬉しくなりますね。
久しぶりの高尾の山は、マスクの人が多かったのを除いて
コロナ前と変わらない光景で、戻ってきたんだなと実感しホッコリ。
それに呼応するかのように今回の登山の軌跡はハート形・・・になったかな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する