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ハイキング
尾瀬・奥利根
【ときめき百名山】 平ヶ岳 奥利根源流の玄人好みの秘境の山 (正統ルート 鷹ノ巣登山口からピストン)
2014年09月15日(月) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:54
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,806m
- 下り
- 1,788m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早朝5時少し前に到着したが余裕はあった。 --------------------- 小出ICから国道352号で枝折峠を越え、鷹ノ巣登山口へ(新潟県と福島県の県境です)。 国道だが、林道のような道で狭い。舗装はされている。 ところどころ道路に水が流れている。 --------------------- 往路 圏央・青梅IC〜関越・小出IC 4520円(軽二) --------------------- 復路 関越・小出IC〜圏央・青梅IC 4520円(軽二) |
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースのピストンでの日帰りは上級者、玄人向けです。実際、歩いている人も玄人風の人ばかりでした。 昼12時くらいまでに平ヶ岳山頂に到着できなければ、途中で引き返すことをお勧めします。 長丁場のコースで、これからの時期、日が暮れるのが早くなるのでなるべく早く出発した方がいい。遅くとも5時半くらいには歩き始めたほうがいいと思います。 ------------------ トイレは登山口にしかない(バイオトイレ)。 水場は三カ所。‖譱卆郷紊鉢白沢清水とキャンプ指定地下。 △靴見なかったが水たまりみたいな水でこの水は飲めるかわからない。 下台倉山に登るまでヤセ尾根がめったにお目にかかれない急登り。 トラロープが10カ所くらいある。つかまらなくても進めるところも多いが、滑落すると大変なので注意。 池ノ岳までの登りは粘土質の滑りやすいところがあり。 下台倉山〜台倉山までが大小のアップダウンがいくつかある。 登るときはそんなに気にならないが、下りてくるときは長く感じる。 |
その他周辺情報 | 関越道を下りて、枝折峠、鷹ノ巣方面に向かう途中、ローカルコンビニとローソンがあるので食料の調達が可。 |
写真
腹が減ったからおやつにします。(。A 。 )。 今度からおやつはかりんとうにしました。かりんとうは.ロリーが高く、栄養価も高い、0造ぁ↓ぅ船腑灰譟璽箸里茲Δ僕呂韻覆ぁ↓セ弔辰討眥校ちする
山歩きのおやつとしては合理的だ。(。A 。 )。
山歩きのおやつとしては合理的だ。(。A 。 )。
装備
個人装備 |
ザック(1)
ザックカバー(1)
コッヘル&バーナー(1)
カセットガス(1)
ライター(1)
割り箸(1)
ヘッデン(1)
予備懐中電灯(1)
地図(1)
コンパス(1)
GPS(1)
筆記用具(1)
テープ(1)
タオル(1)
帽子(1)
スパッツ(1)
合羽(1)
折りたたみ傘(1)
手袋(1)
飴玉(1)
行動食(1)
おやつ(1)
非常食(1)
トイレットペーパー(1)
ごみ袋(3)
ストック(2)
予備充電器(1)
サブバッグ(1)
水(1)
お昼ごはん(1)
デジカメ(1)
熊鈴(1)
笛(1)
腕時計(1)
|
---|
感想
百名山で日帰り最難関と呼ばれる平ヶ岳に登ってきました。
9月15日は敬老の日なので、あえてじいさん・ばあさんが多そうな山を選んだ。
予想通り、年寄りばかりでした。
若い山ガールさんや家族連れなんかは一人も見なかった。
平ヶ岳は百名山の中で日帰り登山としては知る人ぞ知る最も過酷なロングコースと呼ばれている。
ヤマレコでも距離が長くキツイコースと評判だ。
登山ルートは一本だけです。
(インチキルートがあるが正規のルートは一本だけです)
登山口から山頂まで時間が掛かる山はいくらでもあるけど、それらは途中に山小屋がたくさんある。
平ヶ岳は原則キャンプも禁止で、避難小屋もなく、トイレもない。とにかく日帰りで登って下りなければいけない山で、それゆえに最悪の百名山と呼ぶ人もいるらしい。
この山ではすれ違う人は年寄りや玄人風の山屋さんばかりだった。
テン泊装備をした人ともすれ違ったが、テン場が狭くて限られているのにどうしたのかしらん。
登山ルートは一本だけと書いたが、銀山平温泉に前泊すると、旅館の送迎バスで一般車通行止の林道を送ってもらえて、インチキ(トンチキ)ルートでの取付きができるらしいが、これは邪道だ。
(でも、このルートで登る人もなぜかじいさん、ばあさんばかりだった。)
百名山ハンターはインチキルートではなく、正規のルートでのダイナミックな道を味わってもらいたいものだ。
ちょっとこのルートはヘタレの自分にとってはきつかった。
早朝5時近くに歩き始めて、登山口に戻って来たのが夕暮れ間近の6時。
かなり歩きがいのある山だった。
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yamayama2013さん、こんばんは。
確かに日帰り最難関ですね。
山行の距離も長いこともさることながら、
枝折峠を越えた辺りから、道路に水を流す溝がたくさんあり、
その度にスピードを落とすのが大変だったのを覚えています。
お疲れ様でした!
ここはヘタレの自分にはきつかった
ここを歩く人は鬼みたいに健脚です。
けっこういろんな人に抜かれました。
平ヶ岳は恐ろしく山深いところで、登山道まで行くまでも大変ですね
国道は昼間なら奥只見ダムの景色がきれいだと思いますが、僕は行く時も帰るときも暗かったので周りの景色が見えなかったのが残念でした。
道路の溝は恐かった。なぜかコーナーに溝がよくありましたね。
はじめまして、最後の橋で、すれ違いましたね。
なんとか明るいうちに下山できてよかったです。
あのバイクはyamayama2013さんでしたか。ご苦労様でした。
ヘルメット装備の人と何人もすれ違ったので、泊まりの登山者は沢登りが多いかも。
Neuronさん、コメントありがとうございます
最後の橋で抜いていったのはNeuronさんでしたか。
平ヶ岳は沢ルートもあるんですね
帰りはヘルメットを持った人やカラビナをじゃらじゃらとぶら下げて歩いている人に多く抜かれました。
岩屋さんだと思ってましたが、沢屋さんだったんですね。
お互い、明るいうちに下山できてなによりです。
おつかれさまでした。
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