苗場山(オコジョと北アルプスにあえた)
- GPS
- 08:31
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,351m
- 下り
- 1,353m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:27
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
木の根、岩には泥がついていて濡れていると滑るので注意必要 |
その他周辺情報 | 17号線沿いかぐらスキー場近くに「道の駅みつまた」 その隣に「道楽の湯」あり |
写真
感想
連休の最終日、天気も上々の予報から苗場山へ。
道の駅みつまたで仮眠をとってから4時半頃、登山口を目指す。途中、東の空が徐々に明らみ、登山口駐車場についたときには朝焼けで空が真っ赤に染まる。空に感動しつつ準備を整え、5時半過ぎにスタート。登山道は、木道で整備されているところがあるものの、泥と岩で滑りやすいところも多く、急な登りや段差の大きなところでは気を使う状況。
今回、オコジョに会えることを期待していたが、期待通り下の芝で会うことができた。人懐っこいのか、威嚇なのかわからないが、向かってくる素振りを示すところがなんとも愛嬌があって可愛い。出たり引っ込んだり、近づいたり遠ざかったりを繰り返し、10分程度遊んだ後、藪に消えていってしまった。
中の芝まで行くと谷川、尾瀬方面の山々がきれいに見渡せる。さらに神楽ヶ峰まで進むと、目の前に堂々とした山容の苗場山が現れる。ここまでくるとあと少しだが、一旦、神楽ヶ峰を下ってから苗場山に登り返すのがきつい。急坂を登りきり山頂の湿原に着くと、登り返しの疲れも一気に吹き飛ぶ絶景が目の前に飛び込んでくる。
黄金色に染まった草原の中に池塘が点在し、尾瀬、浅間山、遠くは北アルプスの山々を見渡すことができる。いつまで眺めていても飽きのこない広大でとてもきれいな景色を堪能。
途中、けが人の救助にヘリが飛来し救助風景を見れた。テレビ画面では見たことがあったが、実際を目の当たりにできた貴重な体験であった。
名残惜しかったが、午後からの天気に不安があったのと、山頂が混んできたので昼飯を早めにとって、11時過ぎに下山開始。下りでもオコジョに会えるのを期待したが、再会はならず。
泥で滑る登山道に気を遣いながら下り、14過ぎに無事下山。道の駅みつまたの隣の街道の湯三俣で風呂に入り帰路に。
同じ日に登っていましたが、オコジョうらやましいです!
こんなこともあるんですね。
そういえばヘリが音を立てていたけど、けが人がいたんですね。
chiho_wさん、こにちは。コメントありがとうございます。
15日は苗場山きれいでしたね。
オコジョは、ちょっと静かに待っていると直ぐに出てきてくれましたよ。
次回にでも試してみてください。人馴れしている感じでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する