モノクロームの世界もいいね! 綿向山


- GPS
- 05:36
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 890m
- 下り
- 881m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 5:34
天候 | 曇り 樹林帯は微風、山頂で体感5mほど。 東側斜面を30mほど降り、風を避けて昼食をとれました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時半で満車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
適所に案内があり、ルートも明瞭で良く整備されています。 コース全般に10〜50cmほどの積雪と路面凍結があり、全域チェーンスパ装着。 7合目までは、よく踏まれていて歩きやすい路面です。 7合目から冬道(夏道は閉鎖)になりますが、そこそこの急登(距離550m、標高差180m)で、気温が低く雪が締まっていてグリップが効きました。 下山時(12時頃)はだいぶ緩くなっていて登りにくそうでした。 |
その他周辺情報 | かもしか荘大河原温泉 500円 内湯1、露天1 https://www.kamoshika-yado.com/ |
写真
ココは上りの凍結路面で一旦止まるとアウト。
20km/hほどでタイヤを空転させながら一気に走り、上れました。
FF車+スタッドレスではキビシめの路面。
15分ほど停滞中に後続が続々…
この時間になると、緩んだ雪面の登りは大変そうでした。
それにしても休日、人気の山とはいえ、ここまでの混雑とは…
感想
先日の10年に一度の最強寒波以降、どこも霧氷はバッチリ。
R1鈴鹿峠の通行止めも解消され、アクセスは問題なさそう。
あとは青空だけど、山に雲がかかる予報が続きチャンス待ち。
前日、Windy予報を見ると綿向山方面だけ雲が晴れそう。
ということで、のぼ助さんをお誘いしGO!
結果、上空は青空だけど、低層雲がかかり山頂からは青空といかず。
風速が10m予報だったけど実際は体感5mほどで弱かった。
そのせいで雲が流れなかったのかなぁ?
下山後、温泉移動中に雲が晴れた山頂が見える、山のあるある。
13時半から30分ほど青空に恵まれた皆さんのレポと合致。
あと2時間早く雲が晴れてくれたらなぁ〜
まあそう上手くは行かない。
でも、モノクロームな世界も素晴らしいことが分かったので大満足。
パウダースノーも歩いていて気持ちよかった。
それにしても、休日、降雪なく晴れ予報、霧氷確実と条件がそろい、相当な人出。
この日のレポは90件ほど、まあ自分もその一員だけどね。
忘備メモ
・カメラの日付写し込みはOFFを確認すること。
・休日の綿向山は6時半なら御幸橋Pに駐車可。津を5時に出発すること。
・R182から御幸橋P分岐路先が凍結時は、一旦停まると発進できない。
前のクルマが登りきった後に20km/hほどで一気に上がろう。
・スタックに備え、スコップ持参。
・御幸橋Pは満車看板が出てなければ駐車スペースがあるかも。
・綿向山の霧氷は午前3時で -5℃、北よりの風12m、湿度75%ほどで出来るはず。
・雪質次第(-5℃なら大丈夫なはず)だけど10時頃までなら直登の冬道は雪が締まっててグリップあり、チェーンスパでも楽々で登れる。
下りはトレース無しの新雪の方が歩きやすい。ただし石と根っ子に要注意。
・山頂東側斜面を30mほど下ると風が避けられるかも。
・竜王山分岐への稜線は雪庇に要注意。
・青空がなくても、モノクロームな霧氷も素晴らしい。
・山頂での防寒はもう一枚多めに。
・-7℃ほどで1時間半経つとザック外付けのボトルやハイドレーションのパイプの水は断熱してても凍る。ハイドレーションは吹き戻したけど吸い口(断熱してるけど)で凍ったようだ。ホッカイロで保温しよう。
・休日は団体さんが多いので、スライド場所と昼食場所に気を付けよう。
・かもしか荘の温泉は14時必着。平日休みが多いので要注意。
・R1鈴鹿峠からのショートカットルートは午後でも凍結あり。
◎コース定数
19 ※スマホのデータで計算してますので正確ではありません。
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