お坊山&笹子雁ヶ腹摺山〜JR甲斐大和駅から笹子駅まで

2023年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,209m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:23

7:47 甲斐大和駅
8:12 8:12 景徳院入口バス停
8:16 8:19 景徳院山門と桜
9:46 9:47 大鹿山・景徳院分岐
9:54 10:04 大鹿山
10:18 10:19 大鹿峠
11:03 11:37 お坊山
11:47 11:47 トクモリ
12:11 12:12 米沢山
12:44 12:49 展望地
13:45 13:45 笹子雁ヶ腹摺山
14:00 14:00 ・1188
14:40 14:40 新中橋バス停
14:49 14:49 追分バス停
15:11 笹子駅

天候

快晴無風

アクセス

利用交通機関：

電車

甲斐大和駅で降車、降りたのは私一人だけ。
下山後笹子駅から乗車。

コース状況／危険箇所等

雪は少な目。南斜面には、ほぼ無いが、北斜面や日当たりの悪い所では積雪。凍結は無いが、結構滑る。明確なトレースあり、迷うようなことは無い。
米沢山の下りは、要注意。鎖場が3ヶ所、ロープ1ヶ所。南斜面のため雪はついて無かったが、落ち葉が積もっていて、岩が見えにくい。ここでは、かなり気をつかった。

写真

1/29 8:31

景徳院にお参りをして、山道に入る。このような小さな標識が要所にある。

1/29 9:06

登りの尾根途中から、稜線を見る。まだまだ遠い。

1/29 9:46

稜線に出る。道標あり。

1/29 9:52

大鹿山山頂部。三角点は、先にあるが、標高は、手前のここが一番高い。

1/29 9:55

大鹿山山頂標識。とても立派。三角点あり。

1/29 9:56

別の山頂標識を横に自撮り。

1/29 10:03

このような道標もある。

1/29 10:19

大鹿峠の道標。しかし、ここの部分は、景徳院側の崩壊が進み、ロープが張ってある。ピョコまで登ってから降りることになる。

1/29 10:42

樹間越しに振り返ると、滝子山が右に見える。

1/29 10:46

積雪の状態。少ないが、よく滑る。

1/29 10:58

東峰との分岐の道標。

1/29 11:00

小金沢連嶺。真ん中の奥に見えているのは、大菩薩嶺。

1/29 11:00

小金沢連嶺南部。一番右が、滝子山。

1/29 11:06

お坊山に着いた。楽しみにしていた絶景が広がる。南アをバックに、自撮り。

1/29 11:07

美しい富士山。手前は、御坂山塊。左側に三ッ峠山、右に御坂山。

1/29 11:08

南アは、甲斐駒ヶ岳から、聖岳まできれいに見えている。視程良好。この写真の右端は、北岳。

1/29 11:08

前の写真からの続き。甲府盆地もよく見える。右に八ヶ岳。

1/29 11:08

こちらは、奥秩父。金峰山の五丈岩も確認できた。

1/29 11:09

南アを少し拡大。右から北岳、間ノ岳、農鳥岳、真ん中左側に塩見岳。左端は、悪沢岳。

1/29 11:48

トクモリ山頂。標識無し。

1/29 12:11

米沢山山頂。あまり展望は良くない。

1/29 12:20

米沢山からの下りの鎖場。落ち葉で足元の確認がしづらい。慎重に降る。結構傾斜もある。

1/29 12:40

展望台からの富士山。大分雲が出てきた。
光が入ってしまった失敗写真。

1/29 12:40

左側奥は、御坂山塊黒岳。手前は、笹子雁ヶ腹摺山。

1/29 12:50

米沢山を振り返る。

1/29 13:31

笹子雁ヶ腹摺山山頂での自撮り。山頂標識が沢山ある。

1/29 13:32

これが最も新しい。

1/29 13:33

三角点。

1/29 14:44

下山後、国道20号線から、笹子雁ヶ腹摺山を見上げる(奥の山頂部に反射板がある所)。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

rin

最も寒い時期ではあるが、雪も少なさそうな中央線沿線の登っていないルートを歩くことにした。
往路は、JR甲斐大和駅で降車したのだが、降りたのは私一人だけ。夏の賑わいが嘘のようだ。
快晴無風であったが、とにかく寒かった。山中の雪もサラサラしていて、凍結もなかったが、その分よくスリップした。稜線上にピョコも結構あったので、予想よりも体力を消耗したと思う。
この時期のメリットは、晴れれば、とにかく視程が素晴らしいこと、全く虫がいないこと、熊も冬眠中なこと。
今回の稜線歩きで、小金沢連嶺の大菩薩嶺から、黒岳、大蔵高丸、ハマイバ丸などを経て、笹子峠、さらに達沢山まで赤線が繋がった。
本日出会った登山者は、単独男性一人のみ。