比良・堂満岳第一ルンゼ1057m 比良山系のバリエーション入門

2023年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 9.6km
• 登り: 948m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:17

6:41 天然温泉比良とぴあ
7:10 7:11 イン谷口
7:41 7:41 暮雪山多目的保安林駐車場
7:56 7:56 大山口
13:01 13:32 堂満岳
15:02 15:02 大山口
15:11 15:26 暮雪山多目的保安林駐車場
15:32 15:33 イン谷口
15:58 天然温泉比良とぴあ

道の駅びわ湖大橋米プラザ5:30⇒天然温泉比良とぴあ6:40→イン谷口→13:00堂満岳山頂13:30→15:30イン谷口→16:00天然温泉比良とぴあ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■お手洗い
イン谷口上の林道終点にトイレがあります

■暮雪山多目的保安林駐車場(ぼせつさんたもくてきほあんりんちゅうしゃじょう)
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=41140
除雪されていないため、駐車はできません

■イン谷口
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=1805
除雪されていないため、駐車はできません

■ヒルサイド南比良
https://hillside-minamihira.com/
日帰りなら500円で停めて良いといっていただきました
ただ、今回は、国道からの除雪がないということで、断念しました

■駐車
・161号線と322号線が交差するあたりの車道に停めてある車が数台ありました
　下山時刻には、駐禁の紙が貼ってありました
・322号線は、161号線と交差した山側（東側）からは除雪なしです。
　322号線から、イン谷口方面に少し入ったところから、
　イン谷口までの間くらいまでは、何台か駐車している車がありました
　ただ、駐車までに1時間かかったという、登山者の方がおられたので
　あまりお勧めはできないと思います
・比良駅近くには、200円の駐車場があるそうです
　Googleでは、「比良駅前駐車場」が検索結果に出てきますが、
　200円かどうかまでは分からずでした
・タクシー予約をしようとしましたが、無理だということで予約が取れませんでした

コース状況／危険箇所等

一箇所のみですが、ルンゼっぽい、岩を登らないといけない箇所がありました

その他周辺情報

■道の駅「びわ湖大橋米プラザ」
前泊

■比良とぴあ
高齢者（満７０歳以上）　５００円
大人（中学生〜６９歳）　６２０円

ヒルサイド南比良の駐車が無理そうだったこと
タクシー予約が取れなかったことから
こちらに駐車させていただきました。
下山後、お風呂に入る予定
駐車について言われたら、駐車場代をと思っていましたが、
下山して、到着してみると、大盛況で、しっかり怒られました
お風呂には入るな、早く帰れということで、残念ながらお風呂には入れませんでした

写真

登りは、第一ルンゼ
下りは、雪の状態で、山頂→A→B、山頂→C→D　を決めるとのこと

1/28 20:53

先週購入した岩波
グアム土産で貰ったチリマンゴー（唐辛子なんだけどそこまで辛くない、あんまりマンゴーか分からない、不思議な味🤣）
23:30くらいまで飲んでました

1/29 6:38

さぁ、出発です
車道が長い🤣

1/29 6:38

車を停めた時は真っ暗だったけど、あっという間に朝日が🌅

1/29 7:27

綺麗です✨

1/29 8:09

青空💕

1/29 8:24

青空と雪❄️のコントラストが美しい‼️

滝が出てきました。
今日は完全に雪に埋もれていません。

Aさん、果敢に登って行きました。
さすがです。

中央稜の1ピッチ目に取り付いている人を横目に見ながらルンゼを行きます。

1/29 11:26

ソロの方がルンゼの途中、3分の1くらいはトレースを作ってくれていました
ソロの方と先頭交代🤝

傾斜はますますきつくなり、なかなか前に進みません。

短時間で交代しながら、きついラッセル地獄に悪戦苦闘！

1/29 12:20

ルンゼから振り返れば絶景
急登なので、上手く振り返って写真が撮れない💦

終わりが見えてきましたが、いっこうに楽になりません。

1/29 12:39

ルンゼを登り切り回り込んで直下の最後の斜面に入り
あと一踏ん張り
ソロの方、ラッセル速い
どんどん引き離されます
ソロの方のラッセルの後は、沈みます🤣

1/29 12:45

木々の蕾に雪がついて綺麗です

1/29 12:45

また青空になってきました

1/29 13:03

山頂
お天気で風がなく暖かかった
ありがたや〜😊

1/29 13:04

琵琶湖と平地の雪が美しい

1/29 13:09

北海道旅行でゲットした
セイコーマートのカニだし味噌ラーメン
お湯がぬるくて麺がバリバリでしたが
お出汁は美味しかった😊

1/29 13:55

下山は楽ちん
どんどん進めます

1/29 13:57

綺麗だったな
楽しかったな
登れて良かった

撮影機器：

Google Pixel 5 SIMフリー Google

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

ハードシェル ヘッドランプ 手袋 靴 アイゼン コンパス

共同装備

ビーコン ツェルト ゾンデ棒 ロープ

感想

yukimizake

中央稜も含めて5回目になりますが、今回もまたしんどいラッセルになりました。
しかし今日の雪は比較的まだましでした。過去には中央稜の取付きまで3時間かかったこともありました。その時々で状況が全く変わるので、そこがまた楽しみでもあります。次はこのメンバーで中央稜にチャレンジできれば・・と思いますね。(M）

nuuchan

※ご参加の皆様、写真・感想、追加お願いいたします（コメントはダメです）

4：30起床、5：30に道の駅を出発

第一ルンゼを登りました。
第一ルンゼの下の方で、一箇所、岩に水が流れていて、ロープが垂れている箇所がありました。ロープにも雪がついていて、少し苦戦しました。

ルンゼの3分の1くらいまでは、トレースがしっかりしていて、かなり楽に登ることができました。
ソロの方が、ラッセルで奮闘されていて、合流。
団体の私たちがラッセルを交代しました。
2分の1から、3分の2くらいまでは、私たちでラッセルしていましたが、
途中から、ソロの方も、ラッセル交代。
そのうち、ペアの方がいらっしゃって、その方ともラッセル交代。
ペアの方は、途中で、尾根沿いにルートを変更。

ソロの方もペアの方も、ラッセルが速い。
ソロの方もペアの方も、ラッセルの後を歩くと、体が沈んでしまう。
めちゃくちゃ体重が軽いのかしら？と思いましたが、そんな訳はない。
スピード重視のラッセルのやり方があるのでしょう。

トレースや、他の方のラッセル協力もあり、無事に登頂。
山頂にはご褒美の景色が広がっていました。
山頂は風がなく、温かかったので、20分といいつつ、30分くらい休憩しました。

下山は、雪の状態で、山頂→A→B、山頂→C→D　を決めるとのことでした。
山頂で、山頂→C→D（夏道）というCLの号令でしたが、
トレースに誘われるまま、第一ルンゼより、一つ尾根を越えた谷を下ってしまいました。

■良かったこと
・登頂できた！
・岩々のところも何とか登れた

■良くなかったこと
・アイゼンつけてもすぐ外れてやり直した
・日焼け止め、手ぬぐい忘れた

■次にすること
・準備を素早くするためにどうしたら良いか・・・　まだまだ改善点あり
　ザックの中の荷物の入れ方
　ピッケルにスリングとカラビナを付けておく
　スマホにタッチペン

■駐車について
以下を検討しました
①比良駅に駐車して、タクシー
②ヒルサイド南比良に駐車

しかし、両方とも難しかったです
①タクシーが予約できなかった
②国道からの除雪がないため、たどり着けないとの判断

比良駅から歩くしかないのか、、、？

有料で良いので、駐車できるスペースが欲しいと、切に思いました。
良い山なので、滋賀県さん、整備してくれないかなぁ・・・

■ヤマレコの情報量と獲得Pointとは？
★スタンダード会員の方に朗報です
記事に情報量として、S、A、B、C、Dという表示が付きます。写真や文字数（写真へのコメント・感想）によって表示がつきます。
コメントはダメです。コメントは参加者以外の訪問者のためのものです。

情報量のランクに応じて、獲得Pointが付与され、獲得Pointが100pt増えるごとに、写真の全体容量が1GB追加されるようです。
スタンダード会員の方は、容量1GBですが、獲得Pointで、最大20GB（2000pt）まで追加されるそうなので、ぜひ感想を入れていただければと思います。

・S: 写真20枚以上 かつ 2000文字以上　→10pt
・A: 写真10枚以上 かつ 1200文字以上　→5pt
・B: （写真6枚以上 かつ 400文字以上）もしくは 800文字以上　→3pt
・C: （写真1枚以上 かつ 100文字以上）もしくは 400文字以上　→0pt
・D: 上記以外

コメント

ootsubo

ルンゼは上ってる時は必死で怖さを感じ無かったが、途中で下を見たら結構な傾斜でビビリました。
自分は下りも苦戦、柔らかい雪の急登をアイゼンで下りるのが難しかった。
ハードな山行でした、このコースは山の会に入って無ければ来ることは出来なかった。感謝です。（O）