十勝幌尻岳

2014年09月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,593m
• 下り: 1,594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:47

距離 9.6km 登り 1,594m 下り 1,594m

7:53 十勝幌尻岳登山口
11:33 11:40 十勝幌尻岳
14:40 十勝幌尻岳登山口

GPSの電池切れで13：20から登山口まではログが取れていません。
ログはかなり乱れていますので，参考にはなりません。

天候

晴れ（山頂では曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ピンクテープを確認しながら進めば特に問題はありません。
とにかくよく滑る登山道です。特に，ロープが設けられている箇所は要注意と感じました。

写真

9/20 7:53

登山口。すでに3台が駐車中。
入林届の記載は2名でした。

9/20 7:59

一つ目の丸木橋。

9/20 8:04

二つ目の丸木橋。
こちらは少し滑ります。

9/20 8:15

川の横をへつるように進みますが，ここも滑り気味。

9/20 8:21

ロープの設置個所。かなり滑りますので，ロープがないと危険。

9/20 8:30

最後の渡渉箇所（だったと）。

9/20 8:47

初めて空が開けて，青空。
この後はずっと林の中の登山道に。

9/20 9:03

見つけた唯一の看板。

9/20 9:43

熊笹を刈り払った登山道で長めの急斜面と短めの緩斜面が交互に続きますが，急斜面では滑りやすい足元が続きます。

9/20 10:08

腰掛にしやすい木の根を見つけて小休止。

9/20 10:52

登山口から3時間。まだ稜線にあがれません。

9/20 11:10

稜線にあがってハイマツが現われました。

9/20 11:24

山頂手前の登り。

9/20 11:24

雲がかかり始めてる日高の山並み。

9/20 11:30

山頂。
空に雲が広がり，眺望がなくなってきました。

9/20 11:31

かろうじて見えた山。
手前に見事なカールがありますが，どこでしょう？

9/20 11:41

ホシガラス？
日差しのない山頂は気温も低く，重ね着をしても汗ばんだ衣服が冷えてきます。
眺望も利かないことから，早々に下山を開始。

9/20 12:07

下山を始めてすぐの地点で，十勝平野が見えました。

9/20 13:09

下山開始から1時間ほどの地点。上空の雲がとれ，日差しが差し込んできました。

9/20 14:01

オピリネップ川まで下り，川の流れを写しながら進むことに。

9/20 14:09

大きな岩の上を水がなめています。

9/20 14:15

木の隙間からの日差しが川面を照らしています。

9/20 14:20

流れの横を進む登山道を振り返って。

9/20 14:21

結構な水量です。

9/20 14:40

登山口の駐車場。車は一台だけでした。

撮影機器：

SP590UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikasaoya

　日帰りの山歩きを基本としているためか，日高方面はほとんど登っていませんので，十勝幌尻岳は今回が初めて。長い林道走行に不安を覚えつつも登山口の駐車場にはすでに車が3台ありました。
　川沿いの登山道は石の上が良く滑ります。斜面に取付いてからは，木の根の段差の大きいところが多く，地面も滑りやすく，かつ急登が続くので，かなり体力を使います。
　ほとんど眺望のない林の中を進むので，稜線に出て，厚い雲の下に見えた日高の山並みは素晴らしいものでした。すぐに雲に覆われ始めてしまい，ゆっくりと轅めることができなかったのは残念でした。
　滑る急登の登山道の登り降りに，安全を確保するためにダブルストックを使用してみましたが，全身運動になったようです。