【西穂高】 独標と遠いラーメン屋さんへ
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 663m
- 下り
- 652m
コースタイム
天候 | 晴れ〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
また、鍋平高原には登山者用の駐車場もある こちらは無料だがロープウエイ駅まで徒歩20分 第一ロープウエイの新穂高温泉駅近くにも市営の有料駐車場がある ○新穂高ロープウエイの料金は第1、第2ロープウエイ併用で往復@2,900円 第2ロープウエイ(しらかば平駅⇔西穂高口駅)でも往復@2,800円 また6kg以上の荷物は別途追加料金有 ○登山後の温泉:ここは奥飛騨温泉郷なので新穂高温泉、中尾温泉、栃尾温泉、福地温泉、平湯温泉と良質の温泉が沢山ある 今回は平湯温泉の平湯の湯 源泉かけ流しで料金はなんと寸志 やや熱めの湯だったが気持ちいい露天風呂 シャンプー石鹸は使用不可 ○登山届:千石園地にある西穂高口登山届出所で提出のこと |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎西穂高口駅〜西穂山荘:西穂高口駅周辺は千石園地と呼ばれ、観光客の散策コースとなっている。園地を通り抜けると登山届出所の建物が出てくる。ここから千石尾根は始まる。樹林帯を下って鞍部に出ると右手の岩場から水が出ている。唯一の水場だ。ここから西穂山荘までガレた岩の多い急登が続く。やがて斜度が緩くなり人の声が聞こえてくると山荘の屋根が見えてくる。 ◎西穂山荘〜独標:山荘の広いテラスの正面には上高地のシンボル霞ヶ岳が横たわっている。ここからが本格的な登山の始まり。 西穂山荘から大岩の間を縫うように攀じ登り森林限界を超えると、視界が一気に変わる。正面には西穂への稜線や笠ヶ岳が、また、振り返れば焼岳や乗鞍が目の前に現れる。しばらくハイマツ帯を進むと小高い丘にでる。ここが丸山だ。 丸山からはゴーロの斜面が続く。斜度はそれ程ではないが地味に距離もあり体力を使う。やがて道も狭くなりガレた登山道に変わっていく。飛騨側が切れ落ちた岩場を越えると独標の直下に出る。 独標への岩場の登りは、ペンキの指示に従って三点確保で攀じ登る。途中に鎖場もあるが、鎖はあくまで予備として考えたい。この鎖を過ぎると独標頂上だ。 頂上からは西穂〜奥穂〜前穂と続く稜線を始め北アルプスの山々が眺望できる。 この先西穂高へはピラミッドピークを始め13のピークがあるが、独標で危険を感じたらこれ以上先には進まない方がいい。 下りは、登りの人に石を落とさないよう慎重に下りる。 |
写真
感想
夏から何回も計画倒れしていた「独標とラーメン」
やっと行くことができました。
今回この計画達成のために、まず協力してくれたのがお天気男のF君。
僕と彼は世間からはノーテンキコンビと云われますが、2人揃ったら雨が降らないのも事実です。
もう一人はmiyaさん。ご自分のレコでかなり詳細な独標攻略法をアドバイスして頂きました。
以下がそのアドバイスです。
「どうしても独標に立ちたい、特にsugiちゃん。
独標に立てなかった私がアドバイスするのも何なんですが、
私の経験と失敗を踏まえたコツと技をこそっとお教えします。
●まず始発のロープウェーに乗り、
展望台、西穂山荘もスル〜し、
どんなにかわいこちゃんやボインちゃんがいてもわき目も振らず、
同じようなお年寄りがいても、「いやぁ〜いい天気ですなぁ〜、どちらからみえましたか?」などと世間話などせず、
ましてや、「このごろさっぱりですわぁ〜」「おたくもですか〜?」
などと傷のなめ合いなどせず、ただ一目散に独標目指して歩いて下さい。
それと独標近くまできたらザックをデポして下さい。
ほら、sugiちゃんの目指す独標の頂きにはがっぽり埋蔵金が埋まっておりますぞよ。ガハハノハ」
当日僕らは6:00にロープウエイ乗り場に駆け付け、一番ゲット。
次に、列のすぐ後ろは可愛いお嬢さんたちでしたが、恒例のお声かけは『ガマン ガマン』
展望台に向かう皆さんを横目に、こっちは一目散に登山道に向かう。
登山道で昔の山ガールに話しかけられても挨拶だけで、ひたすら汗かいて西穂山荘を目指す。
西穂山荘でも休憩だけで、独標に向かう。この登山道でもいかに可愛いお嬢さんがいようが、F君が弱音を吐こうが目指すは独標のみ。
こうして皆さんの協力とストイックに過ごしたおかげで独標に無事行けました。
(途中でバテバテで弱音を吐いていたF君は本日は筋肉痛だそうです)
下山後は西穂山荘名物のラーメンも美味しく頂き、大満足の山行となりました。
追記:独標の埋蔵金、見つかりました。埋蔵金とはあの日、独標から見る事が出来た素晴らしい景色だったんですね。
これがあるから山は止められない。
ご紹介頂きましたmiyaです。(*^_^*)ポッ
わざわざコピペして頂かなくてもよかったのに〜、穴があったらどんな穴でも入りたぁ〜い
でもよかったよかった。無事独標に登頂できて。
ちょっとせかしすぎて、F君ハーハーだったでしょうか?
ごめんなさいね〜
まさか朝6時にロープウェー乗り場に到着とは?
(これってアイフォン6の為の並びじゃないですよね?
一枚目の写真からF君の心の叫びが聞こえてきました。
{一番乗りはいいけどまだ6時だぜぃ〜。あと2時間何しよう〜? }
でもこのおかげで、道中大名行列もなく、独標も混雑なくゆうゆうと。
早起きは三文の徳です。
で、いったい何時に家を出発されたのでしょうか?
それにしても72枚目のF君のsugiちゃんそっちのけでそそくさとお風呂に向う後ろ姿、何だか笑えます。
そうとうお疲れになった事だと思います。
「F君、これからもsugiちゃんと仲良くしてあげてね。」
ps・F君とsugiちゃんは竹馬の友?でしたでしょうか?
こんばんは 独標、行って来ました。
前日までのmiya情報、他の人の情報、そして現地奥飛観光の人の情報を分析した結果、結構混むと判断して、前日の23時に我が家を出発し、駐車場には2時半頃到着して車中泊しました。
ぐっすり寝れましたが、最近おしっこが近く5時半に起き、どうせトイレに行くのなら並びましょ、という事で結果1番乗りとなりました。
ところがトイレがなく
それからはアドバイス通り一目散に向かうは「独標」。途中でF君から泣きが入りましたが、なだめながらもなかば強引に連れて行き頂上に立ちました。今回のF君の写真を見るとどの画も,△瓦上がっている。⊂亟蕕ない。(目が笑っていない)ですね。
帰り道にビール飲んでからは御機嫌だったんで、まあいいっか。
西穂って、そんなに、「声かけられ率」が
高いんですか!!これは再び登ってみないと
miyaさんの、適切な、sugi-chanさんの性格を
見抜いたアドバイス、さすがですね。
ちょうど、ガスが、かかりだす直前で
何よりでした。笠ヶ岳の向こうに
白山も見えてますね。
悲願達成、お疲れ様でした!!
komakiさん こんばんは
「早起きは三文の徳」って本当ですね。僕らが独標を下り西穂山荘に着いた頃はガスで真白状態でした。あそこは午前中勝負の山ですね。本当はピラミッドピークまで行きたかったんですが、帰りの時間を逆算するといっぱいいっぱいで・・・でも独標から北アルプス南部の主だった山々が眺望できたのでで大満足です。
いつもと違い今回は少しだけストイックな山登りを楽しみました。
sugi-chanさん
こんばんは
ここ最近は雨男のニックネーム返上でなによりです
miyaさんの言いつけを守りひたすら独標をめざしたのですか?
かわいい山ガールに声かけて実は・・・
本当は前を山ガールが歩いていたからそれにつられてかも。
さて独標からの眺望は最高ですね。
ここから先はまたの機会にしていただいて
みなさんが独標たどり着くまで待っててくださいな
しかし6時到着ですと、いま話題の路駐禁止にもひっかからず
(噂では路駐の違反シールが足りなくて高山署にとりにいったとか?)
余分なお金もかからずでよかったですね。
66枚目の写真ですがゴマナかヤマシロギクだと思われます。
私は本日リハビリかねて納古山いってきました。
何事もなくここまで大丈夫ですが明日が心配です
kazuさん 行ってきました。いろんな人のアドバイスで、真夜中に駐車場に車を止めて車中泊です。(10台以上は止まっていたかな)miyaさんのアドバイスの通り、朝一で速やかに登らないと、あそこは午後からガスが出ちゃうんですね。
折角なら天気が良いうちに登りたかったので、ストイック登山は大正解でした。
そういえば昨年は雨の中西穂山荘まで登ったんですね。さぞかし寒かったでしょうし、結構あの道は急なんで行も帰りも大変だったんでは?
さて次回はもう少し向こうまで行きたいのですが、独標から向こうへはヘルメットは必需品でしょうね。なかなかの高度感ですよ。
sugi-chanさん、天気に恵まれてよかったですね。
ラーメンがおいしそうで・・・次は3時までに小屋に戻ります。
独標に行くのにこんな秘訣があったなんて!
笑わせていただきました。
kousukedonさん コメントありがとうございます。
実は30年振りのリベンジだったんです。丁度、日本航空のジャンボが御巣鷹山に墜落した翌日に独標の手前で雷に襲われ、それこそ死にそうな思いで下山しました。本当におしっこをちびりそうでした。(いっちゃったかもしれません)
あれから30年、独標まででいっぱいいっぱいの歳なりましたがやっと願いが成就できて大満足でした。
sugi-chanさん 今晩は。
北アルプスの岩稜帯はいかがでしたか?
天気も崩れず良かったですね。
御存じかも知れませんが、西穂山荘から焼岳に向かう稜線も秋本番は
なかなか良い雰囲気ですよ。
今度は紅葉時期の涸沢ですね。素敵な山行になると良いですね。
onetotaniさん コメントありがとうございます。
やはり1年に1回は北アルプスの岩稜帯を歩きたいですね。
独標からは西穂〜奥穂への穂高の核心部も見えました。このエキスパートルートは一生涯歩くことはないでしょう。
それでも本当はピラミッドピークまでは行きたかったんですが、独標から先も人が多く渋滞気味だったのとガスが上がってきてしまったので潔く諦めました。やはり日帰りですと独標の往復がいっぱいいっぱいですね。
今度はテン泊して西穂まで足を伸ばすか、onetotaniさんの言うように焼岳小屋ルートで上高地に下りるのもいいです。焼岳小屋ルートは10月初旬が紅葉でいいみたいです。ただこの時期のテン泊は寒さ対策が大変そうです。
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