余市岳(ゴンドラコース/赤井川コース)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 412m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:30
天候 | 晴れ、にわか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラコースは赤井川コースとの分岐まで約2.5kmを背丈以上もあるササ(ネマガリタケ)の中の道を進む。両側からササが道におおいかぶさり、かき分けながら歩かなければならない箇所も多い。 赤井川コースは歩きやすい雰囲気のよい道だが、登山口からキロロ・マウンテンホテル横のゲートまでの林道歩きは、うんざりするほど長く、単調。かつてのようにゲートを開放してもらえないものだろうか。 |
その他周辺情報 | 朝里川温泉の「かんぽの宿」で入浴。料金\500はリーズナブルだが、日帰り客向けの休憩室(大広間)の利用が15:30までとなっていて、くつろげなかった。 キロロリゾートは、「森林の湯」があるホテルピアノが休業中、マウンテンセンターの大浴場は日帰り客には開放されていなかった。 |
写真
感想
長い林道歩きがいやだったので、キロロのモーニングゴンドラに乗る。7時半過ぎだったが、乗り場の係員に聞くと、この日、登山でゴンドラを利用するのはわれわれが最初だった。
早朝の時間帯には強制的に山頂駅のレストランでのスープとコーヒー・紅茶のサービスが付くので、出発前に小腹を満たす。
ゴンドラ駅からのコースは、赤井川コースとの合流点までササ(ネマガリタケ)の中の平坦な道を進むが、ササの高さは背丈以上もあって視界が遮られるうえ、両側から道におおいかぶさり、かき分けながら歩かねばならない箇所が多かった。そんな状態の道を約2.5km歩く。
赤井川コースと合流するあたりから、ハイマツが混じりだす。標高1239mの北東コルまでいったん下り、本格的な登りとなる。
好天に恵まれ、稜線上からは南東方向に無意根山、中岳、定山渓天狗岳、神威岳など札幌近郊の山々、北西方向に石狩湾から小樽、余市にかけての日本海の海岸線を望むことができた。
山頂では360度の展望が得られたが、羊蹄山は中腹から上が雲に隠れていた。
1時間以上もとどまり、景色を楽しんだ。その間、われわれ以外に登山者はいなかった。下山するころになり、数人がやって来て、その後はけっこうな数の人たちとすれ違った。
このまま来た道を下山するのはもの足りない気がして、赤井川コースを下ることにした。ササやぶの中のコースに比べると格段に雰囲気のよい道であった。一時、にわか雨に遭ったが、間もなくあがった。
澄んだ水が流れる沢を渡渉し、樹林の中を気持ちよく下り、スキー場のリフトの乗降場の端にある登山口に着いた。
そこから先は、くだんの林道を歩くことになるのだが、やはりうんざりするほど長く、単調だった。なんとかゲートを開放して、車の進入を認めてもらえないものだろうか。
コメント
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きっと当日の山頂でお会いした方々だと思います。
私はコースとしては逆コースを辿りました。
赤井川分岐点からゴンドラ駅へ向かう藪こぎの中で雨に当たってしまいました。
ゴンドラ駅の係員の方が
「今朝登ったグループの方たちが戻ってきてないんですよね。」って言ってましたよ。(笑)
お疲れ様でした。
お疲れさまでした。
きっと私たちと入れ替わるように山頂に到着された方ですね。
天気も(その時は)よく、もっとこの山の雰囲気にひたっていたくて、
赤井川コースを下ることにしました。
やはり、ゴンドラの山頂駅の方が気にされていたんですね
下山後、徒歩で下りてきたことを麓の係の方に伝えました。
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