苗場山(和田小屋〜神楽ヶ峰〜苗場山〜神楽ヶ峰〜和田小屋)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 1,080m
- 下り
- 187m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回はパートナーの希望で苗場山。コースタイムもそのモードになってます。
海老名を5時半発。圏央道、関越をひた走り湯沢ICから苗場山林道へ。非常に狭い林道でしたが幸いにもすれ違いはなく駐車場へ。車は10台あるかないか程度停まっていました。駐車場から登山道を少し歩き、これがぬかるみがひどいのですがすぐ林道に出ます。結論から言うと林道を歩いてもほとんど結果は変わらないようでした。ジグザグに林道を登っていくと和田小屋へ。トイレ、水場完備されており準備に助かります。さて、まずゲレンデにつけられた道からスタート。石がごつごつした道をゆるく登る道が続きます。六合目を過ぎ、周囲が開け草原ぽいところに出ると下の芝(七合目)。少し休憩。再び樹林に入り同じような道が続き、七号半を過ぎてさらに登るとまた周囲が開けます。そこが中ノ芝。ここで昼食。東は上越の山々。沢山ありすぎてどれがどれだかわかりません。もう草紅葉も始まっていて草原は明るい黄色に光っています。ここからは全体的に開けた登り。異様に立派な顕彰碑を過ぎ、間もなく小松原湿原への分岐。そこから神楽ヶ峰へ小さな登り。ピークを左に巻くようにして股すり岩を通過。わずかに下ってわずかに登り返したところが神楽ヶ峰(八合目)。五合〜七合に比べるとここの距離が異常に長いですが。そこからわずかに歩くといよいよ目指す苗場山が出現。山頂部の平坦さ、そして山頂までの厳しさが想像できます。
ここからやや大きく下り、その途中に雷清水。いよいよ山頂への登りに掛かります。見た目通り厳しい登りです。ペースもがくんと落ちましたが、一時間辛抱して登り、遂に山頂部へ到達。草原の草紅葉、そして池塘が美しく広がっています。
ややガスも多くなってきたので小屋に入ります。とてもきれいなところです。この日の宿泊は幸い5名だけ。夕食は豚汁メインでした。ごはんはコシヒカリでとてもおいしい。
夜も霧がかかっているので寝るだけです。翌朝も結局霧の中。朝食を6時に取り、少しDVDを見たりして晴れるのを待っていましたが、期待できそうにないので7時50分に小屋を出発。最初の下りを慎重にこなすと、あとはゆっくり下るだけ。土曜だけに多くの人とすれ違いながら下り、満車となった駐車場に降りました。
帰り清津峡行こうと思ったのに353号通行止めで断念。
どうも日曜は大変な好天だったようで、一日違いだったかな。
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