記録ID: 5150746
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
横岳(奥ノ院)杣添尾根ピストン
2023年02月05日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:37
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:31
距離 9.2km
登り 1,115m
下り 1,116m
12:27
天候 | 超快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
海ノ口自然郷横岳登山口(杣添尾根登山口) 12台(路肩)、無料、トイレ無、ダートなし。 別荘地の奥です。駐車場外に停めた車には紙が挟まっていました。でも『路駐禁止‼︎』って感じではなかった。縦列でずらーーーーっと並びます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道について】 ?︎登山口〜東屋?︎ チェンスパでもOK。慣れてる人ならツボ足でも。今回私はめんどくさいからスタートからアイゼンでした。この間は別荘地を抜けていきます。 ?︎東屋〜稜線?︎ 傾斜が出てきます。樹氷もなく同じような林道をひたすら登ります。トレースしっかりで踏み抜きあともなく歩きやすいですが、眺望もなくひたすら登るトレーニングロードです。登り辛いけど雪道の降りめっちゃ楽^_^下山は疲れ知らずでした ?︎稜線〜三叉峰?︎ 森林限界超えて稜線に出るといきなり富士山から南アルプスや赤岳、金峰山など絶景がお出迎え。思わずすぐ写真撮りたくなりますがもう少し上がってからのが良い写真が撮れます。 杣添尾根ビバークテント泊の方々は稜線出てすぐ辺りに3箇所テント張られてました。 ただこの日は風ぼなくて良かったですが風が強いゾーンandテン場なわけではないですのでお気をつけください。(ただ、本当むっっちゃ絶景) ここはトレースが緩くなり踏み外すとハイマツの中にモモまで落ちます。(私片足派手に落ちました)今回はトレースバッチリでしたが風強いとトレース消えてかなり歩きにくい道になります。急なとこは木曽駒ヶ岳のカール上がる急登みたいな感じ。あとミニ雪庇があります。間違えてもそちら側には行かない方がいいですね。 今回は雪の具合がベストだったため危なく感じるとこはありませんでしたが、雪が腐ったり強風時はかなり歩きにくいと思います ?︎三叉峰〜横岳(奥ノ院)?︎ 稜線から見える正面のピークが三叉峰。ここでも十分な絶景ーーせっかくだから横岳まで行きます。距離はたいした事ないけど風で飛ばされて雪がなく石とのミックスになります。危なくはないけどお高いアイゼンの刃がダメにならないかハラハラしながら歩きます 山頂手前に小さいハシゴが2つ出てきます。そこまで高度感あるわけではないので滑らないようにだけ気をつけます。山頂は多少風があるので休むなら杣添尾根登り切った三叉峰の岩山の下がよかったです。横岳は山頂ってより硫黄に向かう縦走路の途中って感じでした〜 全体を通して高所恐怖症の私が怖いなって思うところはありませんでしたが、何しろ雪にめっちゃ左右されるコースですので直近のデータ集め必須です。ちなみにピッケル持参しましたが 使う時はありませんでした。梯子で邪魔でしたがそれ以外はオール四足歩行です。 |
その他周辺情報 | 八峰の湯は今工事中です。そのさらに先の小海リエックスは少しお高いけどアメニティやタオル充実。でも今の時期スキー客でドス混みなので私は行きません |
写真
感想
八ヶ岳おかわり〜♡先週の赤岳が最高すぎたので今度はその赤岳を眺めに行きました(^^)
今回はソロのため前回仲間に指導してもらった事を忠実に守りながら気を引き締めてアタック
ここは雪が降るとラッセルで敗退のレコがよく上がってきます。(年末に友達何度も敗退)ラッセル苦手な方はとくに直近のレコと降雪を確認してください。美濃戸側と違い登山者少なめ、稜線は風が抜けるためトレースが消えることが多いようです。私は今回、前日にこの道通った友達の情報をもらい決行
おかげで最高なタイミングで行けました。トレースバッチリ、風ほぼなし、快晴、締まった新雪、終始にこやかに楽しめました(^^)
めちゃくそ気持ちよかったーーー
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