岩木山(子連れ百名山〜その15)(首都圏〜前夜泊)


- GPS
- 08:02
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,451m
- 下り
- 1,169m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:嶽温泉(14:25発)〜南弘バス〜弘前(15:20着、16:19発)〜奥羽本線〜新青森(16:57着、17:22発)〜東北新幹線はやぶさ〜東京(20:32着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
百沢登山道→嶽登山道 基本的に危険箇所なし リフト、8合目までのシャトルバスを利用する方は発車時間に注意。 晴天でも下りの嶽登山道は滑りやすいところ多数。 |
その他周辺情報 | 津軽の宿 弘前屋:綺麗な旅館でした。早出で朝食が食べられず残念でした。http://hirosakiya.jp 嶽温泉 山のホテル:入浴(大人¥500、子供¥300)。食事可。またぎ飯、嶽きび、キノコなども販売してました。http://www.yamanohotel.com |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
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感想
息子小1、娘小3
岩木山。青森県最高峰。小学校の担任が好きだった山。なので1625mという標高を暗記させられた。津軽平野を見守ってきた山。前日、弘前入りし「津軽の宿 弘前屋」に宿泊。奇麗かつリーズナブルな良宿でした。早朝タクシーで岩木山神社前まで(¥5000弱)。「百沢の登山口まで」とお願いするが、「どこまで行けば良いか分からないですよね〜」と運転手さん。「岩木山神社バス停までで良いです」と私。地元のタクシーでも分からないもんですね。わたしも東京に生まれ育ってなのに、先日初めて東京タワーに登りましたもん。神社の鳥居越しに、日の出と共に山頂が赤く照らされる。ご本尊としての品格、威厳はさすがです。みちのくの日光!朱塗りの楼門をくぐり拝殿左脇より百沢登山道が始まります。
神社内の森を抜けると神苑桜林。時期には奇麗でしょうな〜。百沢スキー場を抜けていよいよ本格的な登山道へ。七曲りを越えると、鼻くぐりという急登。展望なく単調です。焼止避難小屋でトイレ休憩。ポットントイレで子供は怖かったよう。ここから沢に入り坊主ころがしという岩場を登ります。待望の水場、錫杖清水で休憩。冷たくて旨い水だ。振り返れば津軽平野が美しい!
一登りすると種蒔苗代という池に到着。ここから第一おみ坂を登れば鳳鳴ヒュッテ。子供が鐘を鳴らしまくる。8合目駐車場〜リフトの観光の方々が急増する。妊婦さんもいて驚き!気軽に来ると、ここからの坂が辛いかもです。山頂直下は紅葉が始まりつつあり、奇麗でした。やっとこさ登頂。奥宮も参拝。色々お願いする。山頂のバイオトイレはニオイも無く清潔。自転車漕ぎが楽しい。
下山ルートはリフト、シャトルバスを使わず嶽登山道へ。子供たちはリフト&バスでの下山を希望。リフトに乗らずに8合目駐車場に着くとバスは5分前に出発していた。バスに乗れるかも、と急いだ娘は「リフトに乗ればバスにも間に合った!」と大激怒&涙。それに対して「登山は自分の足で下りないとね、切り替え切り替え!」とか行っていた自分だが、下りは単調な滑りやすい道。加えて、弘前までのバスの時間を考慮すると嶽温泉入浴だけで食事の時間なし!という事実と向かいあった結果、今後は柔軟にルートを考えようと反省。お風呂は嶽温泉「山のホテル」で。大人¥500子供¥300。またぎ飯や嶽きびソフトも食べたかったな〜。ホントに追われるように入浴してバスへ。温泉は素晴らしい源泉掛け流しでした。食事は弘前駅で少しと新幹線で駅弁。慌ただしかったけど充実した遠征でした。今度、青森に来る時は八甲田山かな。
私の下山途中でお会いしたと思います。
この日は随分とお子様同伴が多かったですが、頑張りましたね。
お疲れ様でした。
途中下山されてきた大きなザックの方でしょうか。コメント有り難うございます。
我々家族にとって青森初登山遠征?(観光では酸ヶ湯温泉〜八甲田〜奥入瀬に行ったことはあります。11月なのに大雪でした)でした。弘前到着時の夕刻、岩木山山頂は雲の中でした。翌朝の神社前で真っ赤に染まった山頂を見て、あそこからの眺めは最高だろうな〜、と思っていたのですが見ている方がいらしたんですね。
羨ましいです。
子供は辛くなると文句多いですが、帰りは一番元気です(笑)。引き続き安全に楽しみたいと思います。帰りの電車の時間に追われる山行でしたので、今度はもう少しゆっくり楽しみたいと思います。
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