小女郎峠から蓬莱山
- GPS
- 05:27
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,179m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:28
天候 | 曇り(時々小雨) 後 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路はJR「志賀駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
往路・復路ともにトレースがしっかりとあって迷うことはない 復路の打見山から志賀駅までの方が歩きやすい状況(雪はべちゃっとしているが、傾斜が一定で道幅も比較的広い) |
写真
感想
事前に小女郎峠とクロトノハゲの雪の状況を調べたが、小女郎峠から蓬莱山には行っている記録もあったので、今回は、大雪前の1月22日の雪山ハイキングの逆コースで挑戦することとした。
小女郎峠までのコースはしっかりとトレースもあり、かなりの登山客が登っている様子。この日も、自分の前に1組、自分の後ろに1組はおられた。
ただ、普段は舗装している道路が雪道となっていて、なかなか、本来の登山路に出られずちょっとしんどさを感じた。
未舗装道路に出てからは、かなり踏み込まれたトレースをたどって、黙々と峠を目指したが、新調した靴が合っていないのか、左のくるぶしが擦れている感じで、ちょっと嫌な痛みが出だしたのが、気になった。
アイゼンは峠までは使わなかったが、滑る箇所が何箇所かあり、早めに装着した方が良かったと思う。
峠到着後は、靴の調整をしたいので、小女郎ヶ池でランチ休憩。合わせて、靴の履きなおしとアイゼンの装着を行った(結果的には、くるぶしの痛みは調整できず、歩き方でなんとか痛みを調整した)。
ここまでも天気は曇り、もしくは小雪だったが、さらに小雪が続きそうだったので、早々に切り上げ、蓬莱山までの稜線を歩く。
景色はほぼ見えないが、ホワイトアウトまではいかず、安全に走行はできた。結構、多くの登山者がスノーシューやワカンをつけて楽しんでいる感じだった。
蓬莱山からはスノーボーダの邪魔にならないように端を歩くが、そこそこ滑っている方も多いようで、突っ込まれるかと思うような危ない場面もあった。
打見山からは、びわ湖テラスを経由して、クロトノハゲ、天狗杉を通って下山。こちらのコースの方が、雪質もよく、傾斜が一定していて相当楽に下ることができた(こちらも相当な方々が登っておられるようで、トレースもしっかりしている)。下りだけでなく登りも、こちらの方がおすすめかな(スポーツをやっている子どもたちの団体も楽しそうに登っていた)。
トレースをしっかりと刻んでいただいたお陰で、想定していたハイキング時間も大幅に短縮され、また、安全に登り降りができた。皆様に感謝。
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