湯岳（上原美土地より周回）

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 7.9km
• 登り: 724m
• 下り: 722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:41

距離 7.9km 登り 726m 下り 728m

8:06 スタート地点
10:34 10:48 湯岳
12:47 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ
駐車地気温1℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道179号線、上齋原トンネル南出口横の旧道に駐車。

コース状況／危険箇所等

積雪期の登山です。
バリエーションルート。
要事前準備、地図、コンパス必携。
装備適宜。
雪山登山の知識、技術、経験が必要です。

写真

2/5 8:06

上齋原トンネル南出口横を出発。
自分にしてはちょっと遅めの時間。

2/5 8:11

国道179号線から上原美土地集落へ。
こっちの道は除雪されんのんじゃな。

2/5 8:24

最終除雪地点にて。
水道施設かなんかかな？

2/5 9:21

長めの林道歩きのあと、尾根に取り付く。

登りに使った尾根は結構急傾斜。
そしてヤブ。
こっちが先で正解だった。

2/5 10:08

山頂が近づく。
雪質も変わってくる。
それにしても晴れんなあ。

2/5 10:23

ちょっとした平坦地にて。
南を観ると泉山。

2/5 10:23

もうちょっとのはずの山頂だが、ヤブに阻まれなかなか進めない。
花知ヶ仙の西尾根を思い出す。

2/5 10:36

湯岳山頂。
三等三角点「湯岳」付近にて。

ここの三角点は成果の公表を停止しているようだ。
看板には1058mとある。

展望はほぼ無い。
でも満足。

2/5 10:48

北の小ピークへ向かう。
ネマガリダケがかなり起きている。
今日来て良かった。

2/5 10:59

この辺はスッキリ。
こういうのいいね。

2/5 10:59

大山がちょこっとみえた。
真っ白け。

2/5 11:03

湯岳北の小ピークにて。
泉源のスノーモビルの音がずっと響いている。
正直言ってうるさい。

2/5 11:07

下山に移る。
雪の状態が良く、快適に歩ける。

2/5 11:17

途中、人形仙が観えた。
やっぱり「肩」のところ雪崩てる。

2/5 11:54

昼近くなり、気温が上がってくる。
雪が腐って重くなる。

2/5 12:00

ジャンクションの小ピークにて。
ここが一番展望が良かった。

正面に三ヶ上、花知、オオヒラ山。

2/5 12:00

振り返ると湯岳が聳える。
素晴らしい。

2/5 12:15

まもなく国道の出合。
雪が腐っているせいでかなり滑る。
気を遣う。

2/5 12:34

ようやっと林道まで降りた。

2/5 12:42

179号線に出合う。
やれやれ。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

とる

いつかは行こうと思っていた湯岳。

冬季は六ッ合牧場から歩くのが一般的かもしれないが、個人的には上齋原の上原美土地からのルートがずっと気になっていた。
上齋原トンネルを通るたびに思い起こすほど気になっていた。

積雪深や天候などようやく諸々の機会を得たので出かけた。

17年にsappanさんが行かれていたが、今回はほぼその逆ルートを辿った。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1075408.html
今回は正解だったように思う。
登りに使った尾根は斜度が強く、降りとなると時間的に雪腐れの心配もある。

核心部は下山に使った支尾根。
時間的に雪質が悪くかなり気を遣った。
天気が良すぎるのも考えものだなと思った。

湯岳は展望もあまり取れない山ではあったが、懸案だっただけに歩けただけで満足。

小ピークから見上げる湯岳は雄大だった。