大月から菊花山、御前山、九鬼山で田野倉下山

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,011m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:06

8:35 大月駅
8:46 8:47 菊花山東ルート登山口
9:33 9:33 菊花山
10:16 10:17 沢井沢ノ頭
10:27 10:28 八五郎岩
10:37 10:38 御前山
10:45 10:45 八五郎岩
10:58 10:58 沢井沢ノ頭
11:15 11:16 馬立山
11:22 11:51 ナベノテラス
12:05 12:07 札金峠
12:29 12:29 紺屋の休場
13:08 13:15 九鬼山
13:17 13:18 富士見平
13:25 13:34 天狗岩
13:49 13:49 田野倉方面分岐
13:58 13:58 池の山
14:24 14:25 池の山入り口
14:32 14:33 甘酒橋
14:41 14:41 田野倉駅
14:41 ゴール地点

天候

晴れ時々曇
10時以降、富士は雲隠れで見えず。風があると少し寒い程度で温度は快適、地面は乾燥していて靴がホコリまみれになった。

アクセス

利用交通機関：

電車

行き)6:35最寄り駅発、7:24高尾着、7:39高尾発小淵沢行、8:23大月着
帰り)15:09田野倉発大月行、15:15大月着、15:29大月発東京行

コース状況／危険箇所等

1.大月駅から菊花山
　菊花山へは岩場の急坂が何箇所かあり、鎖場や虎ロープもあるが足場は明瞭。ジグザグの道でどんどん高度が上がり、途中開けたところから富士の姿が良く見える。ただ菊花山の頂上についたら、雲がかかってきた。
2.菊花山から御前山
菊花山を下り、登り返すと斜面の途中に御前山への分岐があり再び下る。小さなピークや岩の巻道を過ぎ、分岐から15分程で御前山の頂下に着く。直登すると大きな岩のある頂上に着く。富士はもう見えず。
3.御前山から馬立山
　菊花山との分岐迄戻り、尾根まで登る。気持ちの良い尾根道が続くが、馬立山の手前から急坂となり、虎ロープのある斜面を慎重に進むと馬立山頂上に着く。
4.馬立山から九鬼山
　馬立山はピークが不明瞭で狭い。すぐに下りとなり、田野倉分岐でさらに急な下りとなる。昼過ぎの時間となり九鬼山から来る登山者7〜8組とすれ違う。札金峠から上りが始まる。九鬼山頂上へは、滑りやすい斜面に切られた道を大きく左に迂回し、尾根に取り付くと虎ロープのある急坂となり上りきると、九鬼山の広い頂上に着く。
5.九鬼山から田野倉駅
　九鬼山頂上からの眺望は、南大菩薩連嶺側で目新しくはない。池ノ山コースで田野倉駅に向かう。頂上から10分ほど下った天狗岩に寄ると、正面に河口湖が見え眺めが良かった。登山道は右側に通ってきた九鬼山への道が見え、左側にリニア実験線を見ながら緩やかに下り、札金沢を渡渉すると車道にでる。住宅地の中を10分程進むと田野倉駅に着く。

その他周辺情報

田野倉駅はトイレあり

写真

2/5 8:42

大月駅よりスタート

2/5 8:49

菊花山へ

2/5 8:52

ここから取り付き

2/5 9:16

鎖もある

2/5 9:20

富士がきれい

2/5 9:24

ヤマガラ

2/5 9:25

エナガ

2/5 9:26

岩場には虎ロープ

2/5 9:28

裾野まで大きく見える

2/5 9:28

でも雲がかかってきた

2/5 9:35

尾根に取り着く

2/5 9:41

すぐに菊花山に到着

2/5 9:57

頂上から下って

2/5 10:24

登り返すと分岐

2/5 10:39

御前山の頂上が見えた

2/5 10:42

岩の多い頂上

2/5 10:44

雲がでて景色はいまいち

2/5 11:06

戻って沢井沢の頭

2/5 11:18

馬立山手前の虎ロープ

2/5 11:23

馬立山頂上、お昼を食べたいが先客4名で満員

2/5 11:29

田野倉分岐、ここから急坂の下り

2/5 12:14

札金峠が下りの底

2/5 12:54

九鬼山頂上直下は滑りやすい斜面の道を迂回して尾根に取り付く

2/5 13:06

頂上前の虎ロープ

2/5 13:16

九鬼山頂上

2/5 13:36

天狗岩からの景色

2/5 14:30

札金沢を渡渉

2/5 14:43

民家の梅が咲きはじめ

2/5 14:49

田野倉駅に到着

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ダウン ズボン 靴下 グローブ 雨具兼ウインドブレーカー 日よけ帽子 靴 ザック ポット 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 充電器 ファーストエイドキット 保険証 スマホ 時計 ストック カメラ

感想

ubird

今日は晴れの予報で、大月富嶽12景の2山からの景色を楽しめると思っていたのに、10時過ぎには雲がかかってしまい、その後は見えなくてちょっと残念。でもこのルートは、昨年行った白谷丸やハマイバ丸などの南大菩薩連嶺がよく見えて、向こうの稜線を並行して歩いている気分になれたのが良かった。