塔ノ岳-丹沢山
- GPS
- 06:06
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,701m
- 下り
- 1,705m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:07
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
塔ノ岳-丹沢山 塔ノ岳を下ったところに積雪がありますがつぼ足でOK この間、日が当たると泥濘 |
その他周辺情報 | 名水はだの富士見の湯 800円 車中泊 菩提峠 駐車場(トイレはヤビツ峠) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
無線機144/430
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感想
立春登山と言うわけで暖かい山行を期待して神奈川まで足を伸ばした。
目指すは100名山の丹沢山、途中塔ノ岳も楽しみにしていた。
自宅を4時半過ぎに出発、大倉駐車場には7時40分に到着、みなさん開くのを待っていた。駐車場に入れて8時に出発した。澄み切った青空とは違ってどんよりした曇りと山頂はガスがかかっていてちょっと怪しい天候だった。
人気の山で都心に近くたくさんの人が登って行く。尾根に出て緩やかな登山道が過ぎて階段が出てくると、後から来たトレランの人達がく足どりも軽くどんどん登っていく。それにつられて自ずとペースが速まった。
そんなペースで登った事もあって、駒止山荘から立花山荘までの区間は階段や岩場などがあってなかなかしんどかった。
そこから先緩やかになってきたが風が冷たく、霧氷の中の登山道を進み最後の木段を上がったところが塔ノ岳山頂だった。山頂は寒風が強く手もかじかみ、とにかくズボンの上から寒さが染みこんでくる感じだった。地元の山なら履いてた防寒パンツも今日ははいていない、その代わり持っていたカッパの下を履いて寒さをしのいだ。
この日登山者はほとんどが塔ノ岳止まりだった。自分が山頂にいたときだけ寒風が吹いた感じで、塔ノ岳を下って鞍部まで来ると風もなくなり少しずつ日が差すようになって来た。この時間先は途中で自分を抜いていったトレランの1グープと途中まで一緒だったソロの男性だけ、静かな山行になった。
進むにつれ見えなかった先々の山の頂も見えてくるようになって、山容も違う笹山を二つ越えて丹沢山が見えた。てっきりその左の山頂かと思っていたので丹沢山頂に着いた時はちょっと拍子抜けだった。
みやま山荘のカレーが美味しいとの事だったのでさっそく山荘に入って注文した。山荘では一組のカップルがコーヒー飲み終えたあとで、その後は自分一人だけだった。カレーは良心的な値段で美味しかった。
帰りは天候も回復して日差しの中、塔ノ岳で少し休んだ後はノンストップで下ってきた。たくさんある木段のおかげでテンポ良く下ってくることが出来た。
それでも馬鹿尾根と言われる下りは結構足にきた。
もっと暖かな春を感じる山行を期待してきたが、途中は思いがけない寒さに凍えた山行だった。
この日はヤビツ峠の先の菩提峠の駐車場で車中泊をした。-4度程まで冷え込んだが冬用シュラフのおかげで快適に過ごすことが出来た。
たくさんの登山者と整備された登山道、多くの休憩施設などさすが都心に近い100名山だと感心した。
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