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Yamareco

記録ID: 5156417
全員に公開
山滑走
北陸

羅子谷の尾根 田頭から周回

2023年02月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
osamuin その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:48
距離
13.2km
登り
1,222m
下り
1,206m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:45
休憩
0:03
合計
8:48
距離 13.2km 登り 1,222m 下り 1,225m
6:49
364
スタート地点(田頭)
12:53
12:56
161
15:37
ゴール地点
天候 雪→晴れ/くもり→くもり
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田頭の国道471号線の除雪で空いていた路側帯に駐車。
コース状況/
危険箇所等
ルート上を人が来ることは皆無なので登山届は必ず出しましょう。
また、ルートミスしやすいところが多数あるのでGPSは必須です。

スタート時 天候:雪 気温0℃ 標高400m
・田頭〜P882
田頭内の道路を歩いて民家(住民なし)の横から取り付く。
羅子谷右岸の林道から北に伸びる作業道を進む。
雪は少な目で小枝が目立つ。
杉林に囲まれ標高500mの緩やかな地点から山手に進む。
杉林の中を作業道をショートカット気味に北寄りに登る。
湿度が高く暑いのでハードシェルを脱ぐ。
標高700mで作業道上部に着く。今回は西側の末端まで詰めて尾根を登る。
尾根は広葉樹と杉林の境界になっている。広葉樹の方は雪が深い。
杉林側は雪が少ないが小枝が多い。それでも杉林側を主体に利用する。
標高850mのポコを乗り越えてひとアルバイトでP882。杉林の陰で休憩。

・P882〜P1101
雪は止まないが小降りとなる。
ここからはブナの尾根が暫く続く。やや下ってから登り返しが始まる。
尾根上にはトドマツも出迎え。木々を避けながらの尾根歩きが続く。
標高900mから急登が始まる。おまけに雪が深い。
スノーシューは直登してもらう。
雪が止み左手にうっすらと尾根が見えだす。
坂が緩やかになると左手との尾根に合流。
そこから右手に暫く歩くとP1101 。

・P1101〜P1098
P1101の下りは尾根通しになっている。
たまに支尾根が出てくるのでGPSでルーファイして判断しながら進む。
だましの尾根もあるので要注意。
P1098までの尾根は風の強弱で雪の段差が幾重にも出てくる。
鞍部を過ぎ、右手にトドマツの大木が見えてくる。
やがて、雪が狭い尾根にこんもり雪庇上に積もっている。
左手の雪が少なめのところを通過していく。
アップダウン気味でもありスピードは上がらない。
天候が回復してきて青空が広がり、これから進む山並みが見えだし幻想的。
P1098を超え、次の尾根の取付きまで若干下り、ここで休憩。

・P1098〜羅子谷の尾根
P1098との鞍部から序盤は標高差100mの急登となる。
おそらく一番雪が深く、ブナの疎林の中を慎重に登っていく。
ここはスキーで滑ると快適だが今回は周回で素通り(残念)。
やがて、青空に樹氷が映える。
標高1250mを超えると緩やかで広めの尾根になる。
標高1300mを超えると主稜線に出る(白いハイウェイ)。
目の前に北アルプスが飛び込んでくる。
時間があるので北側のポコ(白い平原)に行って写真撮影。
南側の尾根伝いに進む。雪庇上に雪が積もり慎重に進む。
P1345はそのまま通過。青空が広がり羅子谷の尾根がどんどん近づく。
最後はスノーシュー組がラッセル。左手の北アルプス〜乗鞍、御岳、手前の県境尾根まで見える。
背後は雲が多いが富山湾と平地の一部が見える。
ブナの密度が下がり広い広場が羅子谷の尾根。
北側の方が景色がいいので、そこでランチタイム。

・羅子谷の尾根〜P1075
最高地点の羅子谷の尾根を通過。
こちらは、仁王山への稜線、その奥の白木峰、金剛堂山、五箇山の山地、高峰などを眺められる。特に仁王山に続く白い稜線は印象的。
下山は羅子谷の尾根の少し南からエントリー。
トランシーバーの電源を入れ、滑走準備の間にスノーシュー組は先行してもらう。
滑走開始時はパウダーで滑走を楽しみ、すぐにスノーシューに追いつく。
尾根の右手の凸で止まっていた。左手の尾根に乗り上げるが深雪で苦戦する。
そこから先も白い尾根が続いているのが分かる。右手は雪庇なので左手を滑りながら標高を落とす。
標高1250mnの小さなポコは左から巻く。
この辺からガスが出てきて視界が悪くなってくる。また、雪も重くなりだす。
藪は全くない尾根だが視界が悪いのでルーファイで慎重に方向確認。
だまし尾根はいくつかあった。
スノーシュー組と一緒に下りP1075は南側からスキーで巻く。
スノーシューは尾根伝いで進む。

・P1075 〜田頭
P1075の巻きは序盤から枝を除けながら標高を落とさないように滑る。
小さな尾根を幾つか横切るので先が見えにくい。
P1075から南に伸びる大きな尾根はやや左によけ標高を落とす。
ここで一度トランシーバーで現在位置を通信。
そこからトラバース気味に西側の尾根まで進む。
ここからもう一回トラバースで予定のコースだった。
尾根から北側は地図にない崖が出てきた。
尾根を下るのはあまり良くないので、シールでP1075へ登り返す判断。
トランシーバーで状況を連絡。スノーシュー組は予定通りなので先に進んでもらった。
さて、シールを付けて急な尾根を登る。
雪はすでに湿って重いのが実感できた。
キックターン数回のところでトラバースできそうな斜面になったのでそこでシールを剥ぐ。
トラバースしていくと雪の団子がたくさん上から落ちてきていたので早めに切り抜け。
斜度がきついところは慎重に斜滑降で予定の尾根に合流。
スノーシューのトレースを確認して尾根を降りていく。
P1075はシールを付けてポコを乗り越えた方が効率的だろう。
右手に杉林とブナの大木が見えた。ここからは来たことがあるので少し安心できた。
そこを超えて標高700mから北に伸びる尾根に滑り込む。
雪が重く尾根上はターンがしにくいので左手の荒れた斜面を滑っていく。
それにしてもすでに下は春の世界、そのまま谷筋をアドベンチャースキーで滑り込む。
難儀するところも数か所あったが慎重に乗り越え、谷間が雪で覆われていることを確認してトラバース気味に進む。
国道や杉林が近づき、羅子谷の末端に到着してゴール。
その他周辺情報 大長谷温泉 https://www.city.toyama.toyama.jp/other/shisetsuannai/onagatanionsen.html
冬期 12時〜17時 470円
平地は雨だが雪に変わりスタート。あまり寒くないが湿度が高い。
2023年02月05日 06:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 6:47
平地は雨だが雪に変わりスタート。あまり寒くないが湿度が高い。
民家の横から雪原へエントリー。
2023年02月05日 06:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 6:55
民家の横から雪原へエントリー。
右手の林道を目指す。
2023年02月05日 06:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 6:55
右手の林道を目指す。
雪はやはり少な目で枝が出ている。
2023年02月05日 07:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 7:01
雪はやはり少な目で枝が出ている。
緩い杉林を登っていく。
やはり暑いので服を脱ぐ。
2023年02月05日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 7:28
緩い杉林を登っていく。
やはり暑いので服を脱ぐ。
今日は作業道を詰めて、
2023年02月05日 07:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 7:50
今日は作業道を詰めて、
末端から尾根に取り付く。
2023年02月05日 07:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 7:52
末端から尾根に取り付く。
左はブナ林、右は杉林の尾根。
2023年02月05日 07:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 7:59
左はブナ林、右は杉林の尾根。
P882を超えるとブナの細尾根になる。
ここからが本番。
2023年02月05日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 8:37
P882を超えるとブナの細尾根になる。
ここからが本番。
トドマツも出てくる。
2023年02月05日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 8:40
トドマツも出てくる。
徐々に雪が深くなる。
2023年02月05日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 8:44
徐々に雪が深くなる。
P882を振り返る。
2023年02月05日 08:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 8:48
P882を振り返る。
急登ラッセル。スノーシューの方が速い。
2023年02月05日 08:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 8:48
急登ラッセル。スノーシューの方が速い。
ここはお客様。
2023年02月05日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 9:09
ここはお客様。
北からの尾根が見える。
雪が止みだす。
2023年02月05日 09:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 9:23
北からの尾根が見える。
雪が止みだす。
尾根に乗っかる。
ここを進むと祖父岳。長いけど。
2023年02月05日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 9:37
尾根に乗っかる。
ここを進むと祖父岳。長いけど。
P1101までもうすぐ。
2023年02月05日 09:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 9:40
P1101までもうすぐ。
P1101到着。
2023年02月05日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 9:42
P1101到着。
こんな尾根がしばらく続く。いくつか支尾根あり。だまされないように。
2023年02月05日 09:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 9:58
こんな尾根がしばらく続く。いくつか支尾根あり。だまされないように。
右手にトドマツの巨木。
木のある所は雪が無く気が無いところは吹き溜まり段差になる。
2023年02月05日 10:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:10
右手にトドマツの巨木。
木のある所は雪が無く気が無いところは吹き溜まり段差になる。
吹き溜まりが雪庇になる。
2023年02月05日 10:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:18
吹き溜まりが雪庇になる。
ここからが最も深い。左手を慎重に進む。
晴れ間が広がる。
2023年02月05日 10:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:22
ここからが最も深い。左手を慎重に進む。
晴れ間が広がる。
幻想的な風景。
2023年02月05日 10:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:23
幻想的な風景。
次のターゲット。
2023年02月05日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:24
次のターゲット。
ここから少し下る。
2023年02月05日 10:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:25
ここから少し下る。
ブルー。
2023年02月05日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:27
ブルー。
最終ターゲット。
2023年02月05日 10:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:28
最終ターゲット。
ここからまたアルバイト。
2023年02月05日 10:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:39
ここからまたアルバイト。
雪が深く急登。
2023年02月05日 10:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 10:57
雪が深く急登。
登りやすいところを登る。
ブナの疎林が見事。
2023年02月05日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:13
登りやすいところを登る。
ブナの疎林が見事。
樹氷。
2023年02月05日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:13
樹氷。
2023年02月05日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:22
徐々に緩くなる。
2023年02月05日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:29
徐々に緩くなる。
主稜線に乗り上げて北のポコで写真撮影。
2023年02月05日 11:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:33
主稜線に乗り上げて北のポコで写真撮影。
北アルプスが出迎え。
2023年02月05日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:34
北アルプスが出迎え。
いい天気になってきた。
2023年02月05日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:34
いい天気になってきた。
ロックオン。
2023年02月05日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:35
ロックオン。
尾根を南に。雪庇を超えていく。
2023年02月05日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:40
尾根を南に。雪庇を超えていく。
だんだん広くなる。
2023年02月05日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 11:46
だんだん広くなる。
ここもお客様。
2023年02月05日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/5 12:03
ここもお客様。
雲の上にいることを実感。
2023年02月05日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/5 12:03
雲の上にいることを実感。
トレース。
2023年02月05日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/5 12:03
トレース。
光がまぶしい。
2023年02月05日 12:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/5 12:04
光がまぶしい。
奥がゴール。
2023年02月05日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:08
奥がゴール。
写真撮影で時間経過。
2023年02月05日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:08
写真撮影で時間経過。
山神堂。バックは乗鞍。
2023年02月05日 12:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/5 12:10
山神堂。バックは乗鞍。
北の俣〜黒部五郎。
2023年02月05日 12:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/5 12:10
北の俣〜黒部五郎。
毛勝三山、剱、立山。
2023年02月05日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/5 12:16
毛勝三山、剱、立山。
剱と立山。
2023年02月05日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:16
剱と立山。
2023年02月05日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:16
ちょっと北側。
2023年02月05日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/5 12:17
ちょっと北側。
お友達の作。
2023年02月05日 12:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:29
お友達の作。
ランチタイム。
2023年02月05日 12:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:29
ランチタイム。
羅子谷の尾根に向かう。
2023年02月05日 12:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:53
羅子谷の尾根に向かう。
金剛堂山。
2023年02月05日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:55
金剛堂山。
白木峰、仁王山。
2023年02月05日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:55
白木峰、仁王山。
大笠山か?
2023年02月05日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:55
大笠山か?
薬師岳方面。
2023年02月05日 12:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:56
薬師岳方面。
御岳も。
2023年02月05日 12:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 12:56
御岳も。
下降点に移動。
2023年02月05日 13:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 13:00
下降点に移動。
白木峰、仁王山。
2023年02月05日 13:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 13:00
白木峰、仁王山。
2023年02月05日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 13:02
ここから滑走開始。
2023年02月05日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 13:11
ここから滑走開始。
もったいない雪質。
2023年02月05日 13:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 13:14
もったいない雪質。
フカフカ雪堪能中。
2023年02月05日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 13:18
フカフカ雪堪能中。
羅子谷の尾根を振り返る。
2023年02月05日 13:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 13:21
羅子谷の尾根を振り返る。
尾根は明瞭だが下はガス。右手は雪庇。
2023年02月05日 13:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 13:22
尾根は明瞭だが下はガス。右手は雪庇。
ガスガス。
2023年02月05日 13:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 13:24
ガスガス。
ここだけ藪がうるさい。
2023年02月05日 13:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 13:48
ここだけ藪がうるさい。
スノーシューでも快適。
2023年02月05日 13:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 13:49
スノーシューでも快適。
P1075に向かう。
2023年02月05日 13:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 13:50
P1075に向かう。
巻きに入る。
小枝とお友達。
2023年02月05日 13:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 13:57
巻きに入る。
小枝とお友達。
尾根が幾つも出てきて遠回り。
2023年02月05日 14:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 14:03
尾根が幾つも出てきて遠回り。
広い尾根に出るが予定のコースはまだ先。
2023年02月05日 14:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 14:10
広い尾根に出るが予定のコースはまだ先。
最後は崖に遭遇して登り返してトラバース。
スノーシュー組とトランシーバで交信。
2023年02月05日 14:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 14:47
最後は崖に遭遇して登り返してトラバース。
スノーシュー組とトランシーバで交信。
予定の尾根に出て振り返る。
2023年02月05日 15:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 15:00
予定の尾根に出て振り返る。
杉林が見えるとゴールが近い。
2023年02月05日 15:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 15:04
杉林が見えるとゴールが近い。
雪が重く悪雪と谷間のアドベンチャーをこなして帰還。
2023年02月05日 15:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 15:34
雪が重く悪雪と谷間のアドベンチャーをこなして帰還。
ゲームセット。
お疲れ様でした。
大長谷温泉に浸かって帰途に就く。
2023年02月05日 15:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/5 15:44
ゲームセット。
お疲れ様でした。
大長谷温泉に浸かって帰途に就く。
撮影機器:

感想

昨年度からリサーチしていた羅子谷の尾根(P1458)、今年は機会があれば周回コースを考えていた。
今回は下山路に羅子谷の左岸尾根をコースに組み込んでみた。
ここは羅子谷の尾根までの最短ルートになるが、上部は全く未踏のルートだ。
今回同行することになったお友達と話す機会があり、羅子谷という言葉が無意識に出てから急に話が本格化、お友達のお友達もご一緒することに。
ここは記録の無い領域、そして誰にも会わずにゆっくりと山を味わうことができるが、たまには、こういうコースをワイガヤで歩いて、じっくりと楽しんでもらうのもありであろう。
雪が降る中森林帯を登りつめ、さらに新雪のブナと松の尾根を詰めて尾根に乗っかるころには天候が回復してきて展望を堪能することができました。
尾根に迷う込みそうなところはみんなで方向をチェックして土地の特徴を理解しながら進み、最後は白木峰から続く白いハイウェイで最高地点に到達。
日差しを浴び景色を楽しみながらのランチタイム。
下山は予定通り左岸尾根を降下。スノーシューに先行してもらいながら序盤はパウダーを満喫できました。
標高1200m位からガスが掛かり出し雪も重めで条件が悪くなってきた。
尾根は明瞭で藪もそれほどひどくなかったのが救いだ。
スノーシュー組は尾根伝いを基本に進んだが、スキーの自分はP1075のポコを南から巻いた。派生する尾根が幾つも立ちはだかり枝を回避するしたりで時間を要した。
最後の尾根からのトラバースは地図に無い崖がでてきてシールで登り返して支障のないところからトラバース。
団子が多い斜面を慎重に横切りスノーシュー組のトレースにようやく合流して後を追った。
標高700mからは更に重い雪質で尾根滑りから谷間に入ってアドベンチャースキーで終了。藪や悪雪とお付き合いするのも技術になりますが、雪で谷間がパックされている期間限定のコースでした。

マニアックコースとのお友達の評価ですが、景色とかいろいろ楽しんでもらえたのではないかと思います。お疲れ様でした。

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