倶利伽羅岳〜阿須伽利岳
- GPS
- 04:31
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 581m
コースタイム
- 山行
- 0:234
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 0:00
天候 | 小雨〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ここほどきれいに踏み跡が見えたのは初めてです〜 危険箇所は無い(たぶん) |
その他周辺情報 | 今日は8時間以上歩いたので「きなりの湯」寄って湯治しました たぶん明日は何事も無く元気だろう? |
写真
感想
GPSログは往路のみ
以前行った笠捨山
今日は行仙岳から北方面へ向かう
証誠無漏岳まで行きたいが、たぶん無理と思うので行けるとこまで行きます
2時起床3時過ぎ出発
大阪でさえどんより雲が低い
本当は星も見たいと考えていたのですが見事に裏切られました
今日は行けるとこまで行くという、またまたテキトーな山歩きです
だいたい倶利伽羅岳に着いただけで「疲れた」という感じだった
しかし、早朝出発しているから出来るだけ進みたいと考えているので阿須伽利岳までは行きたい
往路では今日は3名すれ違いました
やはり飛び石連休なので平日なのか? 思ったより人が居ない
倶利伽羅岳にやっと着き、その先はいきなり鎖場の急斜面(実際はそうでもないが)
「行きたくない」が勝つか・・・・行きます!
怖いとか自信がないというのではないが、なんか鎖場は好きでない
たぶん、大日岳のことがあるからだろうな(登れなかった)
まあ短い距離だし、問題も無く下りて進みます
どこかでギブアップ状態になれば、進むのは止めて引き返すのですが・・・
ここいらは結構距離があるように感じた
ステキなところなのに、なんか苦痛というか厳しさをひしひしと感じながらの歩きです今日は
やっと阿須伽利岳に到着し、「本当に今日はこれ以上は無理! 進めないし戻れなくなる!!」と言い聞かせた
昼食していたら、証誠無漏岳からひとり歩いてきました
思わず尋ねましたよ 「証誠無漏岳までどれくらいかかります?」と
1時間程度は掛かると言われ「断崖みたいなのもあり、鎖で登るトコですよ」と言われ、益々自身には不向きと思い「今日は諦めます」と返答しました
その方が持経の宿へ向かおうとした時に「証誠無漏岳は頂上にコンクリートの山名があるだけで、展望は無いですよ」と付け加えてくれたので行く理由が全く無くなりました
まあ、本当の理由は時間と戻る体力温存の駆け引きで「これ以上は今日は無理だろう」との判断
実際、帰路は決行ヘロヘロな足取りで、歩幅が狭いと判りながら歩いていましたね
往路だけで9キロ以上4時間半ということで、帰路もほぼ同じことをしないといけないのは辛いなと感じました
結局今日は18キロ以上8時間以上の歩きをしましたね
自信の最長記録でしょうね
あ、水場のことですが今日持参したペットボトルお茶は先週購入して飲まなかったのを今日持参したのです
購入時は冷蔵状態なのに、購入してバッグに入れたまま1週間放置(自分の部屋は結構暑かったと思う)後に今日に至るなので、見事に腐敗していました!!
食事時、口に含んだ瞬間に強い拒否反応つまり酸味が口を差すという感じ
一気に吐き出しました
口が変なのかと、再度含みましたがどうしても飲めるシロモノでないと舌で判る
躊躇せず全部捨てました
で、問題は「帰路の飲み水はいきなり捨てた500cc分どうなるの?」です
まあカップ麺はあまり量的に必要でなかったので、残り水で帰路は大丈夫だろうと考えましたが、いやいや持経の宿で水場があるから確保しよう(初めての経験)
じゃあ、この捨てたお茶のボトルは潰さずに置いておこうとなりました
あ、今日の食事買い出しは24時間営業スーパーにてです
やはりコンビニに比べて価格は安めですね
今後はこういうのも上手く利用しないとね
で、持経の宿に戻り水場へ向かうと先の方も到着していてまた話しました
「こういう水はそのまま飲んでも大丈夫ですか?(未経験だから)」
「いままで飲んでみて腹が痛くなったとかはない」「むしろこういう水を楽しみにしている」と言われ、まあ大丈夫だろうとボトルを満たしました
この方はこの後は行仙岳へ向かい、国道を下って下北山役場辺りまで行くと
明日朝のバスで帰宅すると言っていました
「私も白谷トンネル辺りにクルマあるから、そこまでいまから戻らなければなりません」というと「今からそこまで? 健脚ですね!」と驚かれました
確かに今日の帰路は今までに経験していないヘロヘロ度満開でしたね
帰路はやはりキツク、水場で補給した水が無ければ生きて戻れなかったのは言うまでもない(大袈裟な!)
本当にまだまだ暑さはあります
汗はかなりかいたし、塩熱サプリもちゃんと補給しながら歩いているし
でも水が無いとなるとたぶん本当に無事に戻れなかったと思う
お茶を捨てなければいけなかったのは誤算でしたが、考えを改めてまた初めての自然水を飲むという経験もしました
今日の山歩きはいろんな意味で収穫は多かったです
頑張ったし、帰路なり明日の体調を考え温泉入って帰ることにしようと決めました
「きなりの湯」へ4時半ごろ到着だったので先客は数名しかおらず静かに過ごせました
だから帰路の運転は少しは眠気もありましたが、疲れが酷いということもなく無事帰宅できましたよ
温泉はやはり効果絶大だな!
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